海士町で見つける、まだ見ぬ花。「なりたい自分」探求記
都会の喧騒に疲れたおいらは、「大人の島留学」という制度で、島根県隠岐郡海士町へ移り住んだ。
澄んだ海、美しい自然、あたたかい人々に囲まれた島での生活は、毎日が新鮮で、心躍る体験の連続だった。
都会生活で忘れていた「自分らしさ」を取り戻し、成長していくおいら。まだ見ぬ花と「なりたい自分」を求めて、海士町で歩み続ける。
第一章:バイバイ都会、よろしく海士町
東京でサラリーマンとして時間に追われる日々を送っていたおいらは、ふと気がついた。
「こんな毎日を送っていて、いいのだろうか?」
このまま都会の歯車として摩耗していくのか?と不安になると同時に、どこか物足りなさを感じていた。
そんな時、目に飛び込んできたのが「大人の島留学」という制度。
都会の喧騒から離れ、新たな環境で自分自身を見つめ直すきっかけになるかもしれない。そう思い、思い切って飛び込んだのが、島根県隠岐郡海士町だ。
海士町は、豊かな自然と伝統文化が息づく小さな島。都会の喧騒とは対照的に、時間の流れがゆったりと感じられる。
島の人々はあたたかく、すぐに僕らを受け入れてくれた。
第二章:新鮮な毎日。島の暮らしで発見した、小さな幸せ
海士町での生活は、毎日が新鮮だ。
都会では味わえなかった体験の数々に、心が躍る。
澄んだ海を眺め、新鮮なお魚を味わう。
星空を眺めながら、島の歴史や伝統文化について学ぶ。
島の人々と触れ合い、あたたかい心遣いに触れる。
都会では些細なことで感じていたストレスも、海士町では不思議と消えていく。自然と共存するシンプルな生活は、心を豊かにしてくれる。
第三章:まだ見ぬ未来への扉、なりたい自分を探求
海士町に来て、まだ2ヶ月しか経っていない。だが、この短い期間で自分自身について多くのことを学ぶことができた。
都会で過ごしていたころの自分は、常に焦っていた。周囲の目を気にし、完璧を求めようとしていた。
しかし、海士での生活を通して、大切なのは「自分らしくいること」だと気がついた。
まだ、なりたい自分像は明確ではない。でも、それはそれでいい。
自分自身が成長し、周りの人々が幸せになるような存在になりたいという思いは強い。今の自分にできることを精一杯やり、さまざまなことに挑戦することで、自分自身の可能性を広げていきたい。
島での経験を通して、自分が本当に大切にしたいものを探求していくつもりだ。
第四章:周りの人の幸せも、おいらの幸せ
海士での暮らしを通して、強く思うようになったことがある。
それは、おいらを含めた周りの人が幸せであること。
それだけで十分だということ。
都会ではつい自分のことばかり考えてしまっていたが、海士の人々のあたたかさや島の美しい自然に触れ、人の幸せこそが真の幸せなのだと気がついた。
第五章:海士での挑戦、そして未来へ
海士町での暮らしはまだ始まったばかりだ。
これからどのような経験が待ち受けているのか、想像もつかない。しかし、一つだけは確信している。
この島で過ごした時間は、おいらの人生を大きく彩るものになるだろう。
海士町の澄んだ空を見上げながら、おいらは思う。
まだ見ぬ花が、この島のどこかでひっそりと咲いている。
その花を見つけるために、おいらは今日も一歩ずつ歩んでいく。
この一年で、いつかきっと見つけられるだろう。
まだ見ぬ花、そして「なりたい自分」を。
海士町という場所で、おいらは自分自身の可能性を信じて、今日も歩んでいく。
(R6年度大人の島留学:瀧)
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