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邪道価格希望表

言うまでもないが、元はタダで出すつもりは一切無かった。

当たり前だがファイルの一部を読ませる機能が無いサイトでは、物語を有料化し売ることそのものが難しい───実際、私はこちらの何トカ言うサイトで試したが、結論を言えば「広めるだの伝えるのは口先だけ」だ。

集団心理なのか、無料ならとにかく読まれるが「決済能力」が無いままおひねり前提だと書こうが無料だから読む。金は払わない。

何をやろうが、この繰り返しだ。ゲームへの課金がまさにそうだが、基本無料がしみ付き金を払う発想が無いのだろう。とはいえ出来が悪いとは思わない───大体、15年も執筆能力を養う為に費やし10年以上賭けて完結に至るまで書き上げた10万文字超えの作品群が値しないなどと有り得ない!!

好み以前の問題だ!!! 大体、このサイトで利益になっている「引き寄せの真髄」だの「ここだけの儲け話」に劣るとでも!? 
こう言っては何だが、ユーザーの質が低いに過ぎない───大体が、マシな品質だと言うなら、例の「企画案」にしたって別の誰かが既に実現して然るべきだ。

そういう事だ。綺麗事は、ただ綺麗なだけだ───現実を変えるのはいつだって、指指される事を恐れない「行動者」である。


さて、噺が逸れた。一応、希望価格を書いておこう。 

まず邪道作家シリーズからだ••••••一番早く書き上げた第一巻でさえ、2週間1日四時間2日ずつの休みで書き上げた。とはいえ、書ける実力を身に着けるまでに15年以上は費やしているので、それなりの金額で売りたいものだ
───最も、大半の読者は考えない。

タダで読んで当然!! だと思っている。


実際、このサイトでも縦書きファイルダウンロードだけで数千人以上、一万に近づく位の利用者がいた訳だが、文字通り「一円」すら払わない••••••奇跡を通り越して「滑稽」とも言える。

猿に見せている気分だ。まさに、そんな感じだ───作り手を何だと思ってるんだ?

タダで沸いてくるとでも思うのか?


思いそうだ───何せ、このサイトの「読者」だからな───十二分に有り得る。とはいえ現実には違う。労力はかかる。

前にも書いたが、車の製造よりかかる!!


だが、一方で電子化すれば無限に増やせるというのも事実だ。その辺を利用した業界発展に関しては企画書を見ろ。価格に関しては、やはり安くても「一冊100円」は欲しいところで、それも「数があれば」の前提だ。

言うまでもないが、実際に読者の輪とやらが金を増やしてくれれば苦労はしない。むしろ立ち読みが増えるのが実情だ。

何より、利益率の問題がある。というのも、無料で読ませる以外出来ないようこのサイトであれば「仕組み」そのものが出来ている訳だが、おひねりを払うユーザーが皆無の現状では幾ら読まれようが「金を払う読者数が増えるのか」という問題がある。

実際、海賊版サイトと同じだ!! 読むだけ読んだ連中が最低限のカネ、仮に一冊100円としても「全員が」払っていればかなり儲けとしてまとまるだろう。だが実情は「払わず済むなら払わない。けど出来は良いのがいいし文句は言う」だ。

まさしく最悪の客だ。いない方がマシだ!!


逆に、支払い効率が良ければ、単価は安くても良いという訳だ。何せ、数を打てば良いのだからな───一人14冊100円ずつとしても1400を6000人で840万円の計算になる。

無論、ゼロに何をかけてもゼロだ。まさか、利益率がゼロのサイトが「物語の輪」なんて悪趣味な冗談を吹いているとは思わなかったが、低俗な趣味と考え理解しよう。

個人的な単価としては一巻だけでも800円は欲しいところだ──────貴様ら、15年も費やしあれだけの個性を書ききった値段を、ファミリーレストランのランチより安く設定して満足するのか?

わからん噺だ!! そのくせ、雰囲気だけの「スピリチュアル」だの「引き寄せ」だの、中身の無い儲け話には乗るんだからな!!!


当たり前だが、公正な価格を考えれば、それ相応にはなるものだ。というより、労力だけ考えてもそれだけの価値は間違いない!!

言っては何だが、同じ作品を書けるのか?

何であれ、他に無ければ価値が高い。まして異世界がどうの現実逃避のゴミしか無い時代に、あれだけの悪意は他に無い。

それだけでも、万札が欲しいものだ。


少なくとも、読者の脳味噌は「他サービスと比較する」当たり前の発想が足りていない。例えば、ハンバーガーでも「無料配布」なぞ本来有り得ないやり方なのだ。

あるのか!? 先にハンバーガーをかじって「合わないからやめる」とカネを払わず文句まで言い出す客の姿が!?

有り得ない。普通は労力がかかる物、他には復元困難な商品にはカネを払う。だが、物語だけは後出しだ。


どういう理屈だ?───どころか、無料おひねり制にしてやったところで、文字通り一円も払わず読み漁る。だが、当たり前だかその無料配布はビジネスとしては論外だろう。

企画案のような「電子版を配布し書籍版での利益獲得」というのも出来れば、の噺だ。

とはいえ、一応記録として書いておく。価格で言うならやはり、二冊目以降も500円位は欲しいところだ。というより、100円というのは「通読料」であって、読み終わったなら小銭ぐらいは払うべきだ。

何かしら学ぶ部分があったなら尚更な───何であれ、タダは無い。もし読むだけ読んで払わない読者がいれば、それは虫だ。

客ではない。寄生しているだけだ!!


さて、価格で言うなら最低限の通読料が100とすれば、一巻読了で800円。2冊め以降も、通読100円読了500と言ったところか。


思うに、合う合わない以前に、100円も払えない奴に「読む資格」など存在しない!!

無資格の奴が騒いでいる。それが現状だ。
言うまでもないが、例の企画案に活かせる、というか未来の物語産業に必要な利益獲得の手法と言えよう───アプリ形式のあれら、新規サービスに付随して支払い方針を自然に料金体系として組み込むのだ。


カネを動かす「仕組み」があれば良い。



分かり易いところで言えば、メルカリだのの売上や他の電子マネーと合算して使えるようにすれば、渋っている連中もカネを払う。

そこに、ソーシャルゲームのような賭博要素を入れるかは読者次第だ。思うに、カネに関して「感覚」が違うのだ。

売上金や電子マネーは良い!! だが、物語へ百円だってカネを払う感覚が無い。だからポイントだのが売れるのだ。


その感覚を、変えねばならない。


でなければ、現状のよくわからん現実逃避を旨とした、ある種の「ゴミ」が増えるだけだ──────貴様ら、アレを読むのか?

5年後、10年後も変わらずに?

無理だ。すぐに忘れる。その頃には信念より安物になり、全く「同じだが違う」ゴミしかどれだけ見渡しても消えるだろう。

実際、既になりつつあるしな。


勢いで価格表など書いたが、これ以上こんなサイトに関わりたくもないというのが素直な感想だ。大体、作家に書く以外の何がある?

 
作品なら既に完結した!! 後は知らん!!


邪道勇者シリーズに関して言えば、最新作とも言えるからな───我ながら丁寧に書いてやったので、1記事200と言ったところか。

初記事が100として、2000円くらいで結構だ──────わかってないようだから書くがあれだけでも結構な年月がかかっている。

数ヶ月賭けてたかが2000円も払われないなら偽造品でも売った方がマシだ!! というかどう考えても割に合うまい!!!


それを「高い」などと!! 良く言えたものだ───ならば、本なぞ読むな!!


こちらとしても、ランチ代以下の小銭すらも渋る奴等に、見せてやりたい記事なぞ無い。


奇妙な話だが、読者は物語に払わない。なら何に対して払うのか?


そう、賭博だ。ゲームのガチャには、幾らであろうと払い込む───物を判断する機能が無いのだろう。


試しに書いてみろ!! 一冊辺り13万文字。
ただの一冊でも書けたら褒めてやろう!!

何なら、邪道勇者シリーズのような、短編を一つでも書くといい••••••あれだけでも文字数で言えば結構あるが、実際書けばそんなものだ。


それを、シリーズ完結23冊!!!!!



二度と御免だ。もう書きたくない。

少なくとも、天上天下唯我独尊を貫き、未来過去現在において「並ぶ者無し」の物語であるのは間違いない!!

他に書ける奴がいると言うなら、神でも仏でも妖怪でも人間でも「何でも」良い。今すぐ連れて来い!!


あらすじとしては、そんな物語だ。何にしろ出来は考え無かったが「悪意」だけは「保証」しよう。


さあ、後は自分で判断しろ読者共。

私は作家だ。作家に、書く以外を期待するな──────一つだけ、全存在を賭けて言える事は、この通り絶対の自負を以て木端微塵にくたばろうとも、神仏如きに、摂理の一つ二つ程度に成せない「己だけの偉業」を成してやったと言えるのは確かだ!!


保証しよう!! それだけは間違いない!!



こんな物語、私以外には不可能だろうよ!!



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