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勝つことと出場機会確保は両立するのかあるいはやりがいとは何か
背景我がチームは昨年度は優勝を目標として掲げ、今年度より新体制となって、今秋より全勝優勝をすることを目標として掲げることとなった。一方で草野球において、そもそも試合をするためにチームの人員数を確保するということも大事な要素であることを鑑みると、勝利に全振りをすることだけで目標を成し遂げられるわけでもない。それを踏まえて、昨年度まで代表陣を務めていて、チームの「人」を大事にするという前提に立って運営
もっとみる代表の仕事は存在目的を語ることにある
はじめに今春より我がチームは新体制に代わった。新代表陣は春のリーグ戦への参画のとりまとめをはじめ、これまで担当したことがない業務に携わったことで新しく学んだこともあろうかと思う。
私自身も昨年度までチームの代表陣を務め、今春からメンバーという立場でチームに参画することで、新たに見えてきたことも多くあった。
それを踏まえて、代表の仕事とは何か?と振り返ったことをここに述べようと思う。
存在目的とは
チームに目標とコンセプトは必要か
先日、現代表陣のSさんと会話していて、目標は立てたがそこに至る道筋が必要だという話を二人でしておりました。ふと思い返すと、私の仕事である企業の業務やIT領域のコンサルティングにおいても、プロジェクトゴールとそこに至る道筋を示すコンセプトを定めることが、プロジェクト発足時にまずやることでもあります。そういえば現在のチームには春は明確な目標がなく、現時点も目標は立てたがコンセプトがないなと思い、昨年度
もっとみる第1回 バッティングについて考える(タイミング編)
太りました
こんにちは。実家に帰ってきたら1食でご飯を2合食べないと心配された結果、2週間で4kg太った小松です。
今回の内容
本日からバッティングについての考えを発信させて頂こうと思います。
まず、前提としてバッティングは難しく、繊細なものです。プロではどんなに良いバッターでも4割打つのは限りなく不可能に近いことになっています。そんな難しいバッティングの中で、私が大切にしていることを何回か
5/30 対BUZZ戦 個人的な気付きと学び
今週の対戦相手は招待チーム[BUZZ]さんとの試合でした。
結果は共有されているスコアの通りでしたが、今回は個人的に気づきや学びが多く刺激的に試合になりました。
今回は個人的な学びが多すぎて、全体に関わるコメントが書けませんのでお許しください。
はじめに(ウォーミングアップ)サードを守った選手が試合中執拗なワンバン送球をしておりました。(試合終盤のセカンド送球のみ、唯一まともに投げていました)
パフォーマンスを向上させるコミュニケーション
はじめに今回は、試合中に行われるコミュニケーションについて、最近学んだ脳科学や組織論を踏まえて、チームのパフォーマンスを向上させるためにはどういったものが望ましいのかを考察したものを投稿します。
今回の考察で目指すもの
コミュニケーションというとメンバー同士のものを想像しがちかもしれませんが、今回は監督から選手へのコミュニケーションも含んで考察しました。また、野球の試合でよく聞くような声出しも
5/29 朝練
外野ノック 振り返り
外野からの送球は高さが最も大事。どんなに早く返球しても、どんなに速い送球をしても、高めに抜けてしまったり、内野手が取れないボールでは意味が無い。内野手の顔から胸の高さに投げるがベスト。ノーカットでも塁上にちょうど良い高さに届くため。
小松
ランダウンプレーの振り返りとまとめ
はじめに先週の試合でランダウンプレーがありました。
◆状況
1,3塁にランナーあり。1塁ランナーが盗塁で飛び出して投手がプレートを外して1-2塁間で挟んだ。
3塁ランナーを意識しつつ1塁ランナーを1塁側に追い込め、2塁側から1塁側に送球したタイミングで3塁ランナーがスタート。
1塁手がランナーをやや追いかけたところでホームへ送球も若干送球がそれ、捕手はタッチできず得点を許した。
試合後に各自で簡