Bull Hawks

柏市、流山市で活動している草野球チームです。 広報係の発信媒体として、当ブログを活用し…

Bull Hawks

柏市、流山市で活動している草野球チームです。 広報係の発信媒体として、当ブログを活用します。 ◆チーム概要 ・人数:約20名 ・メンバーの年齢層:19歳~60歳 ・メンバーの野球歴:初心者~大学硬式経験者 ・活動頻度:毎週土曜日(朝練習)、日曜日(試合・練習)

最近の記事

ストレッチつぶやき

ブルホの皆さん、こんにちは 技術力を向上し、健やかで充実した草野球(趣味)のためにも、ストレッチは自分で出来るでお金も要らない素晴らしきトレーニングです。 プロやアマチュアのフォームや技術の資料や動画を参考にする前に、フィジカルの向上を先に行わなければ実現出来ない技術が殆どです。 この辺りはインターネットで技術を語る方や、YouTubeの落とし穴です。 よーく考えてみて下さい。 野球YouTuberやプロ、社会人、将来有望な学生と同じ筋力、可動域をお持ちでしょうか? そう

    • おじさんは感動した

      昨日の大学野球観戦にて感じたこと。 ※ 全チームがそうとは限らないことと、公式戦ならではのこととして携えております。 國學院大と仙台大共にプレイ中に互いを応援して鼓舞して良いプレイは自分の事のように喜んで、失敗してもとにかく明るく強く励まし合う。自分のプレイの如く。守備からベンチに戻る時も当然盛り上がる。これがチームの団結力の一つなのだろうなぁ。野球って個人競技の側面を感じるけどやっぱりチームスポーツなんだなぁと思い出させられました。 彼らはまるで兄弟や家族の様だった。

      • 凡人の私が投手として使いものになる方法2~やり投げを取り入れた投げ方改善~

        背景前回の投稿の時から、投手として使い物になるべく、打ちづらい球にしようとサイドスローにしてみたり、球が打者から見えないようなフォームにしようとしてみたりと工夫を重ねておりました。ところが、投げ方に無理があったためか、これまでに経験のないくらい肩を痛めてしまいました。 肩痛を治したいと思い原因を調べていたところ、私の投げ方に特徴的な要因があり、それが痛みを引き起こしていたことがわかりました。また、その投げ方を脱却すべくたどり着いたのが、山本由伸投手が取り入れて話題になっている

        • 剣術家が説く脱力のヒント

          野球においてよく脱力をすることをアドバイスとして受けることが皆様も多くはないでしょうか。バッティングに悩んでいた時期に脱力することは果たして正しいかすら疑い出した私は、同じ道具を加速するある剣術家Aに話を聞いてみることにしました。剣術家は果たしてどのように刃先を加速させるのか。私とのやりとりを以下記事としてまとめてみました。 私:筋肉の脱力と緊張はどちらの方が最大出力が出ると考えますか? 剣術家A:間違いなく脱力だね 木刀とか竹刀みたいな打撃だと、その差は分かりづらいけど

        ストレッチつぶやき

          勝つことと出場機会確保は両立するのかあるいはやりがいとは何か

          背景我がチームは昨年度は優勝を目標として掲げ、今年度より新体制となって、今秋より全勝優勝をすることを目標として掲げることとなった。一方で草野球において、そもそも試合をするためにチームの人員数を確保するということも大事な要素であることを鑑みると、勝利に全振りをすることだけで目標を成し遂げられるわけでもない。それを踏まえて、昨年度まで代表陣を務めていて、チームの「人」を大事にするという前提に立って運営を行ってきたつもりである。だがそれゆえに勝つことと出場機会を確保することの難しさ

          勝つことと出場機会確保は両立するのかあるいはやりがいとは何か

          代表の仕事は存在目的を語ることにある

          はじめに今春より我がチームは新体制に代わった。新代表陣は春のリーグ戦への参画のとりまとめをはじめ、これまで担当したことがない業務に携わったことで新しく学んだこともあろうかと思う。 私自身も昨年度までチームの代表陣を務め、今春からメンバーという立場でチームに参画することで、新たに見えてきたことも多くあった。 それを踏まえて、代表の仕事とは何か?と振り返ったことをここに述べようと思う。 存在目的とは何か「存在目的」とは、「このチームは何のために存在するのか?」「我々は数ある野球

          代表の仕事は存在目的を語ることにある

          チームに目標とコンセプトは必要か

          先日、現代表陣のSさんと会話していて、目標は立てたがそこに至る道筋が必要だという話を二人でしておりました。ふと思い返すと、私の仕事である企業の業務やIT領域のコンサルティングにおいても、プロジェクトゴールとそこに至る道筋を示すコンセプトを定めることが、プロジェクト発足時にまずやることでもあります。そういえば現在のチームには春は明確な目標がなく、現時点も目標は立てたがコンセプトがないなと思い、昨年度までチーム代表をしていた経験を踏まえて、今回はチームにとっての目標やコンセプトの

          チームに目標とコンセプトは必要か

          川上哲治さんのバッティング時のタイミングの取り方は身体を動かすのではなく、呼吸でタイミングを取っていたそうです。やってみよ。

          川上哲治さんのバッティング時のタイミングの取り方は身体を動かすのではなく、呼吸でタイミングを取っていたそうです。やってみよ。

          第1回 バッティングについて考える(タイミング編)

          太りました こんにちは。実家に帰ってきたら1食でご飯を2合食べないと心配された結果、2週間で4kg太った小松です。 今回の内容 本日からバッティングについての考えを発信させて頂こうと思います。 まず、前提としてバッティングは難しく、繊細なものです。プロではどんなに良いバッターでも4割打つのは限りなく不可能に近いことになっています。そんな難しいバッティングの中で、私が大切にしていることを何回かに分けて書いていこうと思います。よろしくお願いします。 タイミングの作り方

          第1回 バッティングについて考える(タイミング編)

          力みの弊害 バッティング編

          はじめに この記事はスイングはどうあるべきか、というよりも力むと悪い影響が出ることを視点にして読んでいただけると嬉しいです。この記事では私のスイング画像が出てきますが、「私のようになるので力まない方が良いと思う」これを伝えたいです。この悪い例を見て、最近私力んでいるかも。力みってやっぱりダメなんだーって思えるかもしれません。 私のスイングの改善し取り組み中のポイントを先に述べます。 「手首を脱力すること」です。 手首の力みを抜いた事で面白い変化がありましたので読んでみて下

          力みの弊害 バッティング編

          5/30 対BUZZ戦 個人的な気付きと学び

          今週の対戦相手は招待チーム[BUZZ]さんとの試合でした。 結果は共有されているスコアの通りでしたが、今回は個人的に気づきや学びが多く刺激的に試合になりました。 今回は個人的な学びが多すぎて、全体に関わるコメントが書けませんのでお許しください。 はじめに(ウォーミングアップ)サードを守った選手が試合中執拗なワンバン送球をしておりました。(試合終盤のセカンド送球のみ、唯一まともに投げていました) 試合前にオーバースローとサイドスローを試していた結果、サード守備についた瞬間、投

          5/30 対BUZZ戦 個人的な気付きと学び

          パフォーマンスを向上させるコミュニケーション

          はじめに今回は、試合中に行われるコミュニケーションについて、最近学んだ脳科学や組織論を踏まえて、チームのパフォーマンスを向上させるためにはどういったものが望ましいのかを考察したものを投稿します。 今回の考察で目指すもの コミュニケーションというとメンバー同士のものを想像しがちかもしれませんが、今回は監督から選手へのコミュニケーションも含んで考察しました。また、野球の試合でよく聞くような声出しも含んでおります。 内容の構成 試合中のコミュニケーションでよくあるものと課題

          パフォーマンスを向上させるコミュニケーション

          バレルスイング習得へ向けての取組の紹介

          はじめに今回は、佐藤さんとこみけいで今年から取り組んでいるバレルスイング習得へ向けての取組状況を、チームへのバレルスイングの紹介もかねてお伝えしようと思います。 バレルスイングとはなにかそもそもバレルスイングとは何かを簡単にご紹介します。詳しくはネットやYoutubeをご参考ください。 ・ホームランになる確率が高い打球角度をバレルゾーンと言う(打球速度が98マイル(約158km/h)以上、打球角度が26〜30度のゾーン) ・バレルゾーンで打ち出す確率を高めるスイングをバレル

          バレルスイング習得へ向けての取組の紹介

          5/29 朝練 外野ノック 振り返り 外野からの送球は高さが最も大事。どんなに早く返球しても、どんなに速い送球をしても、高めに抜けてしまったり、内野手が取れないボールでは意味が無い。内野手の顔から胸の高さに投げるがベスト。ノーカットでも塁上にちょうど良い高さに届くため。 小松

          5/29 朝練 外野ノック 振り返り 外野からの送球は高さが最も大事。どんなに早く返球しても、どんなに速い送球をしても、高めに抜けてしまったり、内野手が取れないボールでは意味が無い。内野手の顔から胸の高さに投げるがベスト。ノーカットでも塁上にちょうど良い高さに届くため。 小松

          ランダウンプレーの振り返りとまとめ

          はじめに先週の試合でランダウンプレーがありました。 ◆状況 1,3塁にランナーあり。1塁ランナーが盗塁で飛び出して投手がプレートを外して1-2塁間で挟んだ。 3塁ランナーを意識しつつ1塁ランナーを1塁側に追い込め、2塁側から1塁側に送球したタイミングで3塁ランナーがスタート。 1塁手がランナーをやや追いかけたところでホームへ送球も若干送球がそれ、捕手はタッチできず得点を許した。 試合後に各自で簡単に振り返りもしておりましたが、改めて調べてみたことを踏まえて、対応策を記録して

          ランダウンプレーの振り返りとまとめ

          三ちゃんの外野守備の考え方

          はじめに なぜあなたが外野を語るのよって思っている方の為に前置きです。大学時代、私は入学時にしれっと投手として入りましたが、入学して2週間程度で何でお前ピッチャーチームにおんねんと監督にバレてしまい、即野手チームになりました。それ以降大学では外野手として約4年間試合出場の機会を模索しました。4年間は長く地獄でした。いろんな意味で鍛えられました。1年生では奴隷、2年生で1軍、3年生で1.5軍、4年時には完璧に2軍生活でございました。そんな大したことない大学プレイヤーの考えです

          三ちゃんの外野守備の考え方