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5/30 対BUZZ戦 個人的な気付きと学び

今週の対戦相手は招待チーム[BUZZ]さんとの試合でした。
結果は共有されているスコアの通りでしたが、今回は個人的に気づきや学びが多く刺激的に試合になりました。
今回は個人的な学びが多すぎて、全体に関わるコメントが書けませんのでお許しください。


はじめに(ウォーミングアップ)

サードを守った選手が試合中執拗なワンバン送球をしておりました。(試合終盤のセカンド送球のみ、唯一まともに投げていました)
試合前にオーバースローとサイドスローを試していた結果、サード守備についた瞬間、投げ方がわからなくなってしまったとのことです(んなことあるかい!)。イップスになったわけではなさそうなので、試合直前に普段やらないことをやりすぎたせいでしょう(アホ)。
様々なポジションを守る選手はその日に守るポジションの動作イメージをしっかりと持ち、当日にはその仕様に切り替えることが重要ですね。
はい、私のことです。完全にバグりました。すみませんでした。。


それでは本題です。
BUZZ戦で個人的に学んだことがたくさんありますが、今回は3つほど私の学びをピックアップしました。

〜柏リーグに参加していないチームとの試合についての巻〜
〜カットプレー時の送球の工夫の巻き〜
〜打席でのボールの見逃し方についての巻〜


<学び その1>

〜柏リーグに参加していないチームとの試合についての巻〜

<いつもと違う相手と試合をすることで感じたメリット>
- 初めて対戦する相手というだけでユニフォームから何まで景色が新鮮。ちょっとした小旅行気分。ただただ気分が良い。
- 相手の選手がそれぞれどんな選手でどんな傾向があるのだろうと興味を掻き立てられ、よく観察が出来て吸収できることが多かった。
> レベルもある程度高く、事前情報も影響しているかと思います。

<練習試合って実はとっても有意義では?>
いつもと違う相手との試合を行うことで、相手選手と自分との違いをヒントにした強化や修正改善できるポイントは増えるのではないだろうか。
外的要因で自分(自チーム)との違いに気付けることって実はすごく大事なことじゃない?と思いました。
リーグ戦のいつもと変わらぬ相手に合わせたレベルでの戦いを続けた場合と比較すると、チームとしての進化の速さと質はより優れたものになるのではないだろうか、、、(自助努力での個人のレベルアップはさておき)

※ ふとBoiling frogのお話にちょっと似ているかなぁと思いました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/茹でガエル

<練習試合をやるとしたらどんな相手がいいのだろうか>
明らかに実力がかけ離れた相手では自分たちには持っていないものや実現不可なものが多すぎてたどり着けるイメージが湧きませんが、
対戦相手のレベルは若干上で、攻守ともにハイレベルな選手が2,3人だと比較対象が多すぎず、ちょうど良いのかなと思いました。

BUZZさんレベルでの練習試合はチームメンバーがある程度揃っていた方が良さそう。
> Nogemesさんやペンギンズさんレベルのチャレンジコース

同等のレベルもしくは若干下の相手との練習試合の場合
> 投手希望の人が投げたり、ポジションのシャッフルも試せる、機能拡張コース

個人のレベルアップ及びチームとしてのレベルアップとして練習試合はとても有意義なのではないでしょうか。
考えてみたら練習試合なりオープン戦ってチームスポーツでは一般的ですよね。
普段リーグ戦でやっているうちに他チームからの学びのアンテナが弱くなってしまったと自分自身感じるところでございます。

しかしながら、我々はまだまだ互いに情報の共有やアドバイスが出来るチームだとは思いますので、そこを活かすことも忘れない方が良いですね!

<学びその2>

〜カットプレー時の送球の工夫の巻き〜

- 相手チームはカットプレーで距離長めで中継する際、敢えてセカンドはライトを追いすぎず距離を開けてました。そしてライトはセカンドまでワンバウンド送球をしていた。
コントロールミスの可能性はありますがおそらく意図的な距離と送球に見えました。
> 外野手は捕球体制が悪く尚且つカットまでの距離が遠い時、コースがずれたり上下にブレる球を投げてしまいそうならワンバウンドで投げてしまいば良いなと解釈しました。

カットマンの追いが浅い!外野手が遠すぎてなげにくいでしょ!というような、カットプレー時のフィードバックあるあるですが、送球する側もカットとの距離が遠い場合、ワンバウンドで投げれば臨機応変に調整できるなと思いました。
ただし山なりで投げてしまうとバウンドで上方向に弾んでしまい減速してしまうので、低く減速の少ない高さで投げると良いですね。
私は体制が悪くても力尽くでカットマンまで無理やり投げるタイプでしたが、もっと楽しても良かったなと感じました。
内野手も攻守交代の時のボール回しでワンバウンド送球を使っていましたね。
私は送球に関して考え方が楽になりました。
正確性を重視した臨機応変なワンバウンド送球、是非取り入れたいと思います。


<学びその3>

〜打席でのボールの見逃し方についての巻〜

かなり個人的感覚で尚且つ抽象的で申し訳ないのですが、今回対戦して良かったと思う最高の気付きと学びでした。
私が今回勉強になった打者は1番バッターの方です。皆さんそれぞれの感じることがあると思いますが、私がピンと来たのはボールの見逃し方です。
彼はほとんどのボールに対して若干バットが出ておりスイングが始動しかけておりました。ストライクが取られない程度です。
ストライク・ボールの見極めが遅く、バットを止められるので変化球もギリギリまで引きつけられるし、身体の始動が早いので速球の対応もok。
そう、これだ。これが出来ると打てるいろんな球種と速度に対応しやすいのよね(心の声)。

こんな見逃し方です↓
https://www.youtube.com/watch?v=mSOCvQDdxMk
山田、坂本、外崎、松田選手あたりが結構わかりやすいかもしれません。

昔から強豪チームってこういう見逃しする人多いんですよね。
どうやったら良いんだっけ?どうしたら体が反応するんだっけ?と試合中考えさせられました。
1番バッターのスイングを見た印象からの想像、試合前にK氏と話したタイミングの取り方についての談話、力みによる弊害についてのS氏との試合中の談話を自分なり咀嚼し、最終打席で多少実践することが出来ました。(意味不明で本当に申し訳ないです。個人の感覚です。)

成功例として、、

- 打ちにいってボールと判断し、バットが止まった! (スイング取られました)
- スライダーを意図的にカットできた!(ファールフライでアウト)
> 結果出来てないじゃん!となりますが、感覚的には出来たし次に活かせることだから良しとしました。これはとても良い体験でした。

試合中こういった修正をすることはあまりしませんし決して推奨しませんが、私の場合は近頃バッティングが悪すぎるのでやってみました。
これらは自分一人では気づくことができなかったことでしたので、チームメンバーからのアドバイスや取り組みを聞くことはとても有意義なものだと改めて噛み締めております。


以上、私の個人的な気付きと学びでした。今後に活かせるとても良い試合になったと思います。
皆さんはいかがでしたか?

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