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第1回 バッティングについて考える(タイミング編)

太りました

こんにちは。実家に帰ってきたら1食でご飯を2合食べないと心配された結果、2週間で4kg太った小松です。

今回の内容

本日からバッティングについての考えを発信させて頂こうと思います。
まず、前提としてバッティングは難しく、繊細なものです。プロではどんなに良いバッターでも4割打つのは限りなく不可能に近いことになっています。そんな難しいバッティングの中で、私が大切にしていることを何回かに分けて書いていこうと思います。よろしくお願いします。

タイミングの作り方

バッティングで最も大切なことは、タイミングだと思います。どんなに良いスイングをしても、タイミングが合っていなければバットに当てることはできません。まず、この自分のタイミングを基礎として確立すべきだと思います。具体的なタイミングの作り方としては、

1.自分の持っている素直なタイミングに従う。
2.プロ野球選手など他の選手を参考にする。

多くの方は2だと思います。本来のリズムである1ができればベストだと思いますが、2をベースとして、私自身の打撃理論を何回かに分けて話していこうと思います。

高橋由伸さん

私が人生で初めて見たホームランは、高橋由伸さんが東京ドームで放ったものです。それ以降、私は高橋由伸さんのホームランが最も美しいと思うようになり、彼のルーティンを現在でも真似しています(できているかはわかりませんが)。

私の原点は高橋由伸さんであり、彼のフォームを真似し続け、自分なりにアレンジしてきましたが、彼のような1本足打法が合わず、別の選手の打ち方を取り入れるようになりました。それが、現在巨人に所属する丸佳浩選手です。次回、丸選手から取り入れた点を書いていこうと思います。

高橋由伸さんのフォームで私が取り入れている点、取り入れることができなかった点

高橋由伸さんについては、ルーティンを真似しています。言葉では説明しにくいのですがこの画像です。真似できた点はこの部分だけでした。

憧れの高橋由伸選手を目指す上で、難しいと思ったのは、

・大きく足を上げ、タイミングを取る(いわゆる一本足打法)

です。私はこれまで一本足、振り子、ノーステップと色々なタイミングを試してきましたが、結局自分に合っていると感じたのはノーステップと、相手のリリースに合わせて足を前に踏み出すもの(ドジャースのベリンジャーのようなステップ)でした(参考動画)。

一本足打法や振り子打法になるとどうしても始動が早くなってしまい、私のようにリズム感が悪いバッターは対応が難しくなります。MLBでも小さなステップが主流となっている(例えば大谷翔平選手もMLBでノーステップに変更しています)ことには小さなステップの方が始動を遅くすることができ、投手のフォームに左右されずタイミングを作ることがしやすい選手が多いのだと思われます。

おわりに

今回は私のバッティングにおける基本的な考え方と、高橋由伸さんを参考にタイミングの取り方について書いてみました。次回は丸佳浩選手を参考にした「脱力」について発信したいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

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