至福とは?OSHO「Joy 喜び」
至福とは?OSHO「Joy 喜び」
普通の人が感じる幸せの段階は、「快楽」と「幸せ」だ。
パートナーとの性行為で得られるものが「快楽」、パートナーがいることで得られるものが「幸せ」。まあ、常識的なものだね。
「喜び」はわかるかな?外部のものがなくても、感じるものだ。少しスピリチュアルになる。
パートナーがいてもいなくても、喜んでいるんだよね。
外部のものに依存しないのだ。
でも、この文章だと、「至福」がわかりにくいよね。
だから、「Joy」の原典を読む必要がある、という気持ちが湧いてくる。
「至福」とは、ニルヴァーナのこと。
なんてことはない。原典を読めば、至福とは、ニルヴァーナのことだと、ハッキリ書いてある。
ニルヴァーナってなに?
OSHOによれば、「ニルバーナとはあなたがもう存在していないということだ。あなたは空のような、無限の空(くう)にすぎない。そしてあなたがその無限になった瞬間、あなたは星でいっぱいになる。まったく新しい生が始まる。あなたは生まれ変わるのだ。」
解脱みたいだね。
OSHOの説明では、解脱そのものだね。
本書は、あの山川夫妻が訳している。
本書は、あの山川夫妻が訳している。
たしか、山川紘矢さんは、元大蔵官僚、山川亜希子さんは、元マッキンゼーで、二人とも東大を出てるんでしょ?
そうだね。スピリチュアル界隈では、とても有名な翻訳者だ。ちなみに、雲黒斎さんとスピリチュアルの入門書を出している。
OSHOは面白い。
OSHOはもう亡くなっているけれども、未だにスゴい影響力を持っている。とにかく、歯に衣着せずに、ズバズバ言うんだよ。面白いという気持ちが湧いてくる。「危険な男」とか言われることもある。
釈迦の再来のような人だね。オススメなんでしょ。
人に勧めたいという気持ちは、湧いてくるな。
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