かもめ

同音異義語 相対すること などについて かんがえるのがすき

かもめ

同音異義語 相対すること などについて かんがえるのがすき

記事一覧

するすると

滑りぬけていく 感触や感情 あまりにもあっさりとしすぎていて 以前に できていたことが できなくなっているのか それか もともと できていたことなどなにもないのか 不…

かもめ
1日前
2

字のテレビをみた

鳥海修さんいわく 清濁合わせのむ けしき 懐 山 歳をとり汚くしたくなった 濁流やダイナミック 大原大次郎さんいわく 自然と人口を併せもつ 声 生きている 居心地 との…

かもめ
2日前
1

練習

もも ふくらはぎ 肩 尺骨 ゆび ひじ てのひら 対照 丹田 重心 おやゆび 前傾 あかるいきもち 背筋 大きな声 もういっかいおねがいします かみてしもて はちまき 帯 法被 ひ…

かもめ
6日前
1

蒐集

してるもの オーバーオール カゴ しないもの 腕時計 できないもの 記憶 どれもこれも 時間をかけて 愛でていこうと思います

かもめ
10日前
2

うしろがみと踏み抜き

ボールペンや 鉛筆が 紙に引っ張られるような感触がすき クレヨンはふとすぎるけどきもちいい クーピーはすき どっちも持つとこふくめてどこでも書けるとこがいい ここ数…

かもめ
4週間前
3

もがくねんぴょう

橙の日々 夕陽とベランダと富士山 睡眠 いすからおちる ピクニック にんにく 初恋 緑の建物 ねこ 飛行機 自転車 おぼれる バス リフティング シャンプー ジェンガ 失恋 …

かもめ
1か月前
2

知り合う

かなしく くるしく つらく うれしく すきですきで できないこと みとめあえたら わかりあえたことになる? わからないことを許すことが 愛すること? 不明 手を 離す …

かもめ
1か月前
2

「これが生活なのかしらん」を読み終えて

生きたくなるセットについて たくさん考えた じぶんにとり たべもの 餃子とビール みんなで食べるたこやき 小豆のかき氷 田舎蕎麦 讃岐うどんと蓮根の天ぷら コーヒーの湯…

かもめ
1か月前
1

やわらかさてがつく

おでこ こめかみ まゆげ まぶた ほほ くちびる てのひら ふれる かわいている すべる しずむ ゆるす おどる 分け合う 口に出す しまっておく おもう 紅茶 かぐ なめる…

かもめ
1か月前
3

生活の軸

どこに置くか ひとつのひと ふたつのひと まだないひと たくさん置ける人もいるのだろね じぶんは どこにどんなふうに 置きたいのか まだわからない このごろよく 海を…

かもめ
1か月前
1

はねるころがる

つるつるの無面 (そんな言葉が存在するかわからないけど) になりたかった 気が向いた面を 見つめながら愛でながら じんわり ふやしていけたら いつしか 面の数を 把握…

かもめ
1か月前
1

咀嚼すること宙に浮くこと

ことば 音 踊り 絵 文字 感情 表情 におい 温度 湿度 感触 とどくまで のみこむまで 時差があり とりこぼすことしばしば 受け取り 落っことしながら からだに残ったもの…

かもめ
1か月前
1

すきなともだち

会うとかならず頭痛がするから 好きだけど苦手なのかな と思っていた子がいて 笑いすぎて 酸欠起こしてる ということに気がついてから さらに好きになった そんな大好き…

かもめ
2か月前
3

運ばれること

窓のそと 流れてく雨 木 屋根 雲 駅 衝撃 花 あしおと 空気 ひと パンのにおい 工事 発車ベル ひかりとかげ 電車に乗るのがたぶんすきです 窓は結露できれい 電車は…

かもめ
2か月前
2

はじめまして

なんでもない人です ぼんやり考えてる 浮かんだ残しておきたいことを 気の向くまま書いてみようとおもいます てはじめに 今日のこと 大学生くらいの子がはいていた あわ…

かもめ
2か月前
9
するすると

するすると

滑りぬけていく
感触や感情
あまりにもあっさりとしすぎていて

以前に
できていたことが
できなくなっているのか
それか
もともと
できていたことなどなにもないのか

不明

自然



遠い

時間が足りない

ゆっくりと何も考えない
時間が
遠い

急いでたくさんのことを考えているいま

呼んでいる
小さい声で聞こえる
遠い

字のテレビをみた

字のテレビをみた

鳥海修さんいわく
清濁合わせのむ
けしき


歳をとり汚くしたくなった
濁流やダイナミック

大原大次郎さんいわく
自然と人口を併せもつ

生きている

居心地

とのこと

きもち
変わっていくのが
自然なのですね

ひとが書く文字がすきだ
フォントも
ひとが作ったもの
手作りのもの
おもむき深く
だれがどんな字を書くのか
見たいと常に思っている

くせ
意識して変えたこと
丁寧
大雑把

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練習

練習

もも
ふくらはぎ

尺骨
ゆび
ひじ
てのひら
対照
丹田
重心
おやゆび
前傾
あかるいきもち
背筋
大きな声
もういっかいおねがいします
かみてしもて
はちまき

法被
ひょうたん
お囃子
体育座り
学生の先生
汗のつぶ
二拍子
倍速
つまさき
髪を伸ばす
髪を結う
更衣室
足袋
手拭い
うちわ
1リットルの水
覚える
わすれる

あまりに非日常
たまらない
すきだ

無心に
舞う日に

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蒐集

蒐集

してるもの
オーバーオール
カゴ

しないもの
腕時計

できないもの
記憶

どれもこれも
時間をかけて
愛でていこうと思います

うしろがみと踏み抜き

うしろがみと踏み抜き

ボールペンや
鉛筆が
紙に引っ張られるような感触がすき

クレヨンはふとすぎるけどきもちいい
クーピーはすき
どっちも持つとこふくめてどこでも書けるとこがいい

ここ数年の
下支えについて考えるくせについて
こたえがでたきがする

ともだちがくれた
加点方式
きらいにならないこと
ちからになる

こわがらず
無心で

湖のアイススケートするみたいに
100エーカーのなかまが掘った落とし穴気づかない

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もがくねんぴょう

もがくねんぴょう

橙の日々
夕陽とベランダと富士山
睡眠
いすからおちる
ピクニック
にんにく
初恋

緑の建物
ねこ
飛行機
自転車
おぼれる
バス
リフティング
シャンプー
ジェンガ
失恋

水色の壁
坂の上
よそんちの桜の木
寝坊
低い信号機
蔦の絡まる店
後手を組む
やわらかい蕎麦と湯気
小さいものだけの店
雪合戦
迷路みたいな電線
野菜を焼く
ベランダと中庭
鍵をおいていく
はじまるギリギリまでしゃべる

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知り合う

知り合う

かなしく
くるしく
つらく
うれしく
すきですきで

できないこと
みとめあえたら
わかりあえたことになる?

わからないことを許すことが
愛すること?

不明

手を
離す
繋ぐ
だけでない

選択肢は
広がり続ける

選び続ける
かけがえがない

選べなくなるとき
ふたたび無限に
考えが広がって行くのだろうか

流れ
変わり
大きくちいさく
消えて
とどまり
また浮かんで

風をみて思う
無常

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「これが生活なのかしらん」を読み終えて

「これが生活なのかしらん」を読み終えて

生きたくなるセットについて
たくさん考えた
じぶんにとり

たべもの
餃子とビール
みんなで食べるたこやき
小豆のかき氷
田舎蕎麦
讃岐うどんと蓮根の天ぷら
コーヒーの湯気
愛しい彼女のつくるタルト
父のナポリタンやオムライス

場所は
山や湖や自然にかかる雲や霧をながめること
めをつむりたくなるような音のなかにいること
ベランダ
草の上で寝転がること

おもっていたよりたくさんあってまだ選べない

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やわらかさてがつく

やわらかさてがつく

おでこ
こめかみ
まゆげ
まぶた
ほほ
くちびる
てのひら
ふれる

かわいている
すべる
しずむ

ゆるす

おどる

分け合う
口に出す
しまっておく
おもう

紅茶
かぐ
なめる
のむ
まぜる
冷やす

熱が
ある

生活の軸

生活の軸

どこに置くか
ひとつのひと
ふたつのひと
まだないひと
たくさん置ける人もいるのだろね

じぶんは
どこにどんなふうに
置きたいのか

まだわからない

このごろよく
海をおもう

夏がすぐそばにきてるからかも

夜が味方してくれる
そして
早朝の散歩

近くに住みたいな

猫が家にいるけど
外にいる犬を見るのがすき
正確にいうと
犬を連れている人との
関係性みたいなものをみるのがすき

夜は犬い

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はねるころがる

はねるころがる

つるつるの無面
(そんな言葉が存在するかわからないけど)
になりたかった

気が向いた面を
見つめながら愛でながら

じんわり
ふやしていけたら

いつしか
面の数を
把握しなくなり
さかいめが
あいまいになり
ひとつながりの
球のようになれたら

はずんでいけると
憧れていた

いまは
ニ面か三面か

少なくも
異なる面を
愛しながら
止まりながら
ぎこちなく
進むほうが
合ってるかもな

自分

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咀嚼すること宙に浮くこと

咀嚼すること宙に浮くこと

ことば

踊り

文字
感情
表情
におい
温度
湿度
感触

とどくまで
のみこむまで
時差があり
とりこぼすことしばしば

受け取り
落っことしながら

からだに残ったものが
旅に出るの?

できるかぎり
発してくれたもの
みつめていたい
反芻したい
めにやきつける
たまに
みのがしたいきもち

あたまのうしろ
あしのさきで
起きるいとおしいこと

受け取り
手放し

率直でいたい

あな

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すきなともだち

すきなともだち

会うとかならず頭痛がするから
好きだけど苦手なのかな
と思っていた子がいて

笑いすぎて
酸欠起こしてる
ということに気がついてから
さらに好きになった

そんな大好きが一人暮らしを始めるにあたり
ミニマリストをめざしたいと

極小部屋に住んでいた
わたしに相談をしてくれた
(じぶんはこの部屋をかなり気に入っていたけれど監獄などなにかと言われやすい部屋だった
そんなところもいとおしく
彼女も何度も

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運ばれること

運ばれること

窓のそと

流れてく雨


屋根


衝撃


あしおと
空気
ひと
パンのにおい
工事
発車ベル

ひかりとかげ

電車に乗るのがたぶんすきです
窓は結露できれい

電車はどこ吹く風
ガタゴト

はじめまして

はじめまして

なんでもない人です

ぼんやり考えてる
浮かんだ残しておきたいことを
気の向くまま書いてみようとおもいます

てはじめに
今日のこと
大学生くらいの子がはいていた
あわい水色の小さい風船が連なったみたいな
靴底のくつ
流行ってるのかな
とてもかわいかった
さわってみたいなあ
みらいを感じた

まいにち気持ちのいい気候
きもちよくて
はだしになりたい
肌を、外気に

そうゆうようなことを考えている日

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