記事一覧
【脳死は人の死ではない#11】魂は心臓に宿る(1)
2001年、北条司氏のマンガ『エンジェル・ハート』には、こんなストーリーがあります。
このストーリー、妙に生々しいところがあります。それもそのはずで、これは心臓移植の実話に依拠しているからです。
心臓移植者の手記として、最も有名なのは、心肺同時移植手術を受けたクレア・シルヴィア(Claire Sylvia)さんの体験でしょう。それは、『記憶する心臓』(1998/7/1)の著書で詳細に知ることが
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今後も脳死と臓器移植について記事を書いていく予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
マガジンもよろしくお願いいたします。
#noteでよかったこと
【脳死は人の死ではない#9】脳死・臓器移植の真相(1)
今回は脳死・臓器移植の現場を見ていきましょう。脳死・臓器移植の実態を、小松美彦教授の『脳死・臓器移植の本当の話』から引用していきます(引用部分の太字はこちらで付けました)。
この書は、脳死・臓器移植の実態を詳細に検証しているだけでなく、ラザロ徴候の写真公開、植物状態の再考、和田移植と高知赤十字病院移植の問題点の検証、さらには臓器移植法改正案の問題点を指摘するといった、内容充実の労作です。
当時
【脳死は人の死ではない#7】脳死した妊婦さんから元気な赤ちゃんが誕生!(1)
脳死した妊婦さんから元気な赤ちゃんが誕生したというお話を取り上げましょう。「テックインサイト」2019年9月5日の記事を引用します。
脳死した27歳妊婦、117日後に元気な女の子を出産(チェコ)
今年4月に脳卒中を起こし脳死と判定されたチェコ共和国の妊婦が、117日後の8月中旬に帝王切開で元気な女の子を出産した。赤ちゃんは体重2,000グラムを超えており、妊婦をモニタリングしてきたブルノの大学
【脳死は人の死ではない#4】「脳死が人の死ではない」ことを、脳死宣告4カ月後に意識を回復した青年が証明!
「脳死が人の死ではない」ということがはっきりとわかる事件がありました。
それが、脳死を宣告されてから4カ月後、医師が移植のために彼の臓器を摘出しようとしたところで、ザック・ダンラップさんが意識を取り戻した、というニュースです。「エキサイトニュース」2008年3月26日の記事を引用します。
脳死宣告から4カ月後、意識を取り戻した青年
[オクラホマシティ 24日 AP] 脳死を宣告されてから4カ