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家族関係と家庭環境

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家族関係と家庭環境に葛藤する私のリアルな感情を綴った記事はこちらより
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記事一覧

休職と同棲とバケットリストと。

休職と同棲とバケットリストと。

一見、統一感のない単語の羅列。

週末は帰省していた。ただ、帰省と言っても実家(母方)には寄らずに、「両親とだけ」会う時間。父方の実家に寄って祖母に顔を見せる。夜は温泉旅館に泊まる。GW・お盆休み・年末年始など長期休暇の帰省とは異なる“帰省”を、1年に2~3回ペースでここ5年ほど続けている。

少しずつ家族関係と家庭環境に関するnoteを書いていこうと思っていて、マガジンも分けた。家族の在り方に悩

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家族から忘れていく認知症の残酷さ。

家族から忘れていく認知症の残酷さ。

先日帰省したときの話を書きましたね。

家族関係の激重noteは書く書く詐欺をしていて、長文大作を生み出す予感なんですけど、断片的なことは小出しでもいいかな〜と思い始めてます。

過去に書いた記事もさらっと貼っておきます。

私自身は専門的な知識が浅いのと、認知症と一言で言っても、元々の性格や環境によっても異なるし、あくまで一例として私の祖母の話を読んでもらえるとありがたいです。

家族の顔がわか

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詐欺まがいに遭う祖母を、ボイレコ装備だけで戦った私。

詐欺まがいに遭う祖母を、ボイレコ装備だけで戦った私。

GWに帰省しなかった代わりに、訳あって今週末に帰省している。端的に言うと、祖母とお留守番。言い方を選ばないのであれば、認知症のお子守りだ。母が遠くまで(県内だけど)ライブ参戦で家を空けるので、その代わりに私が召喚された。

まあ、同じことを繰り返し言い続けるとか、すぐ忘れるとか、わけわからん解釈をするとか、そんなことが、もはやどうでもよくなるくらいの事件だった。

あ、怪しい!やばい!(進研ゼミで

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親孝行というほど、重みを帯びていなくても。

親孝行というほど、重みを帯びていなくても。

書きたいことが相変わらず溜まってるんだけど、比較的しっかりめ(?)なテーマなので、その前にふと思いつきでさらっと書いてる次第です。

「親孝行しましょうね〜」という教えは物心つく頃からあらゆる場面で耳にしてきた。子は親を敬うべき、親に恩返しすべき。「なにかをしてあげなきゃいけない感」がひしひし伝わる。もちろん感謝してるんだけど、強制されるものではないと思うのよね。

親孝行に限らず、「感謝の気持ち

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仲良し家族は「幻」だと思ってる。

仲良し家族は「幻」だと思ってる。

下書き供養にあたり気になるタイトルをコメントで募集したところ、kubomiさんが気になる!って言ってくださったこちらについて書きます!ありがとうございます💗

昨年、親友の結婚式に参列して感じたこと。

結婚式ができるって、仲良し家族じゃないとできないなあって。少なくとも、大勢の人前で取り繕えるレベルじゃないと。

当たり前のようにみんな結婚式挙げてるけど、家庭環境に難ありマンの私からすると、単

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