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#読書記録
『傲慢と善良』辻村深月
「みんなのメンタールーム」#305で野村さんが読んで面白かったと話していた、辻村深月さんの『傲慢と善良』。
用事で待ち時間がありそうだったので、ちょうどいいので本屋で買ってみました。最近はドキュメンタリーやビジネス書ばかり読んでいたので、物語は久しぶりに読みます。
辻村深月さんは『かがみの孤城』しか読んだことがないけれど、面白く読んだ記憶があるので楽しみです。しかも婚活の話だというから、『かがみ
『ロバのスーコと旅をする』高田 晃太郎
この本を知ったのは「【ほぼ日通信WEEKLY 第183号】19番。」のおかげです。
この2024年5月15日のメルマガに寄せていた高田晃太郎さんのエッセイがすごく良かったので、紹介されていた著書を図書館で予約したのでした。
少し遅れて届いた本は一日で読み終わってしまいました。
面白くて、グイグイ読まずにいられなかったので。
高田さんとロバとともに、イラン、トルコ、モロッコを巡った気分になれるよう
『私の生活改善運動』その2(体感)
作者の安達さんが家探しをしていたときの一文。
「アプリのチェックボックスには絶対ないもの。」わかるなぁ。
ネットで色々見つかる便利な世の中だけど、本当に心から欲しいものって、案外見てるだけでは探せなかったりします。検索しすぎてグッタリ疲れたり。
そんなときは、やっぱり五感を使って、身体丸ごとで感じるのがいいんだなと。百聞は一見にしかずじゃないけど、100件サイトを覗くより1回現地に行くほうが、
『spring』恩田陸
買ってしまいました。
読み始めたら止まらない…。
一気に半分読んで、あーもう寝なきゃとなりギブアップ。
ほぼ日WEEKLYで紹介してくれて、ありがとうございます!感謝です。
『蜜蜂と遠雷』も面白かったけど、今度はさらに難易度が高い(?)、バレエを題材にした小説です。音楽を文章で表現するのも難しいのに、さらに動きまで加わってしまって。
ちょっと意外だったのが、コンテンポラリーダンスについても沢
『都市の問診』饗庭伸
積ん読の中から、『都市の問診』を読み始めています。何となく面白そうだな〜と思って図書館で予約したんだったかな…。だれかの文章の引用で見たのかもしれません。
問診という言葉は普通人に使うけれど、都市の問診ってどういう意味だろうと感じました。
冒頭で、フムッと思った箇所。
駅前に住む農民ってちょっとユーモラスな書き方ですよね。鍬を持った江戸時代の農民が駅ビルにいる姿を想像してしまいました。
改め
エフェクチュエーション②
『エフェクチュエーション』引き続き読んでいます。やっと第4章を読み終わりました。
最初の感想はこちらから。
ここでは、この本の粋ともいえる原則が5つ紹介されています。
「手中の鳥」の原則
「許容可能な損失」の原則
「クレイジーキルト」の原則
「レモネード」の原則
「飛行機の中のパイロット」の原則
各原則は、わたしなりの理解だとこんな感じです。
手持ちの手段を使ってどんな結果が出せる