『キャリアづくりの教科書』
いま読んでいる本です。例によって図書館で借りました。選んだ理由は、よく聴いているポッドキャスト「経営中毒 〜だれにも言えない社長の孤独〜」でパーソナリティーをつとめる徳谷智史さんの著書だからです。
思ったより分厚い本で「鈍器本?」と焦りました(笑)。でも読み始めて、この分厚さは徳谷さんの熱量のあらわれだなと感じます。
まださわりしか読んでいませんが、気になった箇所。
その後に続く文章で、このことは個人も同じだと述べています。個人も短期利益を追うばかりでなく中長期でキャリアの資産(スキル、知識、経験など)を増やすのが大事だと。
似たような話を、最近ほぼ日の記事で読みました。
記事の名前は「あなたが会社で正論を主張しても組織が1ミリも動かないわけ」。
話し手の石川明さんは社内で新規事業をスタートするのに同意を取りにくい理由を次のように話しています。
これは真逆のことを言っているようですが、徳谷さんの言う「短期利益」を追求した結果、新しい事は「やるべきではない」という結論に達するということかな、と。
目の前のことばかりに振り回されると駄目なんだなぁ…ってわかっていても、常に長期的視点を持つって難しいですね。つい忘れてしまう。
一歩引いた視点から考えるくせをつけるのが大切なのかな、と改めて思いました。
まだまだ先が長いので続けて読んでいきます。また面白い発見があればnoteに書きたいと思います。
読了できるかな~。連休なので読書時間を取りたいところです。
それではまた。
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