【大学受験】漢文の勉強法・参考書紹介 勉強のやり方を解説

漢文学習を始める前に

古文の文法は抑えておこう。
・古文の読解力をある程度つけておく。

学習の進め方

0 過去問を見る。古文の基礎を固める。
1 句形を覚える。
2 頻出重要漢字を覚える。
3 読解に入る。句形の確認もやる。
4 問題を解いて、着眼点や取り組み方を把握。
5 問題集で演習。
6 過去問、共通テスト予想問題をやる。

学習ペース

・他の科目と並行してやる場合は週に1題
短期で詰める場合は一気にやる。

知識系参考書

基本的には学校で配られたものでいいが、心配な人、物足りない人は参考にしてほしい。

「漢文ヤマのヤマ 共通テスト対応版」学研プラス

問題集

「難関大突破新漢文問題集」駿台文庫

「漢文 (河合塾SERIES―入試精選問題集)」河合出版

これらの問題集は実力を養成する問題集。解説も詳しく、基礎の確認もしっかりできる。

共通テストの予想問題を解きまくれ!

基礎を固め、問題になれたら、模試、試行問題、予想問題をひたすら解きまくって、傾向を掴み、最短で正確に解けるように訓練しよう。問題に多く触れることで、着眼点、出題意図、解答パターンが見えてくるはずだ。余裕があれば、去年のセンターの過去問も見てみるといい。ヒントがあるかも…。

古文・漢文の記事まとめ