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エッセイ

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日々感じたことや面白かったことなどを書いていきます。 (駄)多発注意報が 常に発令されています。くだらなくても怒らないでくださいね。
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#園芸

エッセイ401.虫のサイズ (1)ハエの章

エッセイ401.虫のサイズ (1)ハエの章

(駄)とつけておけば、どんなに阿呆なことを書いても許されると思っているところがあるのを反省し、今回は(駄)と書きません。
書きませんが、かなり、(駄)です。

今日は虫の大きさについて。

今期の園芸では、これまでの虫との闘いはだいぶ落ち着きました。
というより、今年全て、ものすごい不作なため、虫とも、ほとんど出会いません。
良いのか悪いのか。

ベランダでなんとか生きているのは、深大寺植物公園で

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エッセイ165.秋の途中の水耕栽培大反省会

エッセイ165.秋の途中の水耕栽培大反省会

庭に出ますと、ミニトマトに花が咲き続けています。
二本立てにした枝は、半分まで枯れ切っているのですが、黄色い花と、緑の実がまだまだ出来続けて大中小。
赤い実も、食べてもおいしくないのでなかなかとらず、顎も枯れていますが、汁物をするときは入れてしまいます。
出来がいまいちになっているので、写真を撮ってナンバーを書き入れるのは辞めましたが、季節を通して、たぶん180個ぐらいはできたかもしれません。

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エッセイ159.秋深まるレタス

エッセイ159.秋深まるレタス

夏になると、庇の深い我が借家の中には、ほとんど陽が射しませんので、水耕栽培が無理になってきます。
外に出すと、大葉やクレソン、ルッコラは葉や茎が固くなりますし、初春のころは屋外でいい感じになるレタス類も、ちょっと暖かくなるとあっというまに虫の食べ放題食堂になることは、今まで何回か愚痴った通りです。25度を越えると、室内でないとぐったりしてしまいます。それを無理して育てようとすると、室内でも日光不足

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エッセイ156.水耕栽培・室内栽培⑥黄金虫のいいところ

エッセイ156.水耕栽培・室内栽培⑥黄金虫のいいところ

黄金虫のいいところと書きましたが、本当はすごく嫌いです。

小さい虫もすごく嫌ですが、黄金虫は大き過ぎます。
まるっとしすぎています。

よく見ると、綺麗ではないことはないですが、
飛び方がデンボと同じなのに、可愛くないです。
画像を検索しているうちに気分が悪くなったので、文字でお伝えすると
デンボ(おじゃる丸)も黄金虫も、甲殻であるところの、
上の両方の羽根の下に、飛ぶための透き通った羽根を持っ

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エッセイ155.水耕栽培・室内栽培⑤

エッセイ155.水耕栽培・室内栽培⑤

卵は長い間値上がりをしないので、物価の優等生と呼ばれます。
私の中で、「素人園芸の優等生」は、ミニトマトです。

何しろ虫に強い、生命力も旺盛です。
脇芽というのが枝から伸びてくる枝との間にどんどん出てきて、
わっさわっさに葉っぱが伸びてきます。
見えますか。これです。

観賞用ならいいのですが、おいしい実を収穫したいなら、
いちいち「芽かき」というのをしないといけません。
ただ、出た途端ではなく

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エッセイ137.野菜作り(10)少し収穫

エッセイ137.野菜作り(10)少し収穫

【蔓系の摘芯と、瓜葉虫】
私は今、朝顔や夕顔、瓢箪を一つのプランターに植えて、
グリーンカーテンを作ろうとしています。
今年知ったのは、本葉が7、8枚になったら、蔓の先端を切ると、
子蔓というのを新しく出し、葉っぱや花が増えるということです。
孫蔓というのもあるのですって。
朝顔なんて、夏休みの間に、ぼーっとしていても
葉っぱワサワサになると思い込んでいたのですが、違うそうです。
よく見ると我が家

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エッセイ136. 野菜作り(9)防虫と日当たり

エッセイ136. 野菜作り(9)防虫と日当たり

この前、野菜のことを書いたのは、ちょうど一ヶ月ほど前でした。

ベビーリーフだけ収穫できていて、あのころからお弁当に入れていました。
また、いろいろな理由で同じ袋の種でも発芽にばらつきがあること。
顔まで覆う、目の細かいネットでできた虫除けトップスを買ったこと。
(それで人に会ってしまって恥ずかしかったけど、
後から、顔の部分はファスナーで後ろへはねのけられることを知りました)
また、リボベジ(再

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エッセイその123. 野菜を好む虫(1)

エッセイその123. 野菜を好む虫(1)

noteに投稿を始めた最初の頃、人にダメージを与える虫について、
とても(駄)な文章を書いていました。
最近、がっくり来る経験がありましたので、
セミドキュメンタリーとして書かせていただきたいと思います。

始まりのミュージック♫

留田アナウンサー:
おはようございます。
2021年6月11日 金曜日、朝9時、「Fと共に」のお時間です。
Fについて、役立つお話をいただきますのは、
今日もいつもの

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エッセイその119.眠りについて(3)急に早寝早起きに

エッセイその119.眠りについて(3)急に早寝早起きに

おはようございます。
写真は、毎日少しずつ伸びていくリボベジです。左から挿し枝用のローズマリー、キャベツ、紫玉ねぎ、にんじんです。

さて、睡眠についていろいろ書いているその続きです。

私の生徒の一人に、キャンセルの理由が「ゆうべ寝られなかったので」という人がいます。きっと、起きてからぼーっとしてしまい、勉強しても頭に入らないと判断すると、きっぱり予定を変えられる人なのだと思います。普段まったく

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エッセイ115.野菜作り(8) うまくいったりいかなかったり

エッセイ115.野菜作り(8) うまくいったりいかなかったり

ちゃんとやってる皆さんからは笑われてしまいそうなへなちょこ園芸ですが、
毎日楽しくやっています。

さて、今の日本で売られている種は、消費期限が切れると発芽しないように作ってあったりすると聞きました。
でも、一つの袋に、砂粒のように細かい種がたくさん入っていて、
その年全部撒けないのはよくあることで、つい取っておいて、
ものは試しと次の年に蒔いてみる。
よくあることです。

これが、全部とは言いま

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エッセイその111.野菜作り(6)水耕栽培の途中経過

エッセイその111.野菜作り(6)水耕栽培の途中経過

2年ぶりに少し野菜を始めてみましたが、今日はその途中経過です。
自分のために書いている気味もあり、お退屈かと思います。
すみません。

今日は水耕栽培のことだけ書きます。

社宅の庭に、厚手のビニールを掛けて使う、パイプで組み立てる式の簡易ミニ温室が二つあります
まる2年 野菜を休んでいた間、空のままで立てておくと、強風の日に風をはらんで飛ばされて、翌朝 庭のどこかに倒れていました。
ビニールに雨

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エッセイその101.野菜作り(5)水耕栽培に新人

エッセイその101.野菜作り(5)水耕栽培に新人

上の写真ですが、2019年の春です。
種子用に残した大根と蕪から立派に種ができましたので、
よっこらしょと抜いたところです。
全国的にはわかりませんが、愛知県では大根を抜くことを
「大根を漕ぐ」と言います。
上に引っ張っただけでは抜けませんので、
前へ後ろへと、加減しながら引き抜く様子が、
手漕ぎの和船を漕いでいるようだからのようです。

今日は水耕栽培の中間報告です。

数年前の種を水に浸けてみ

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