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エッセイ

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日々感じたことや面白かったことなどを書いていきます。 (駄)多発注意報が 常に発令されています。くだらなくても怒らないでくださいね。
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2021年2月の記事一覧

Foodies!その32.2021/2/17~2/22

Foodies!その32.2021/2/17~2/22

食べたものをただただ並べます。

卵とバナナだけのパンケーキ。バターとベーコンとよく合います。

リーマン親父弁当。スモークは卵・ソーセージ・鶏もも

牛乳パックを使って、オーツブランの食パン。しっとりできました。

麦茶スモークチキン・ソーセージ。120℃で90分

じわじわ作りためて、休日の前の日は家飲みです。

揚げない揚げ物に凝っていて、今日は椎茸と手羽中オーブン焼きです。

量が多い時は

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エッセイその62. 家族と英語②子供編

エッセイその62. 家族と英語②子供編

我が家には 2歳違いの娘がいます。
一人は仕事で近県に暮らしていて、
もう一人はまもなく大学の最終学年となります。

二人は日本生まれ育ち、保育園から大学まで、日本の公立・私立でした。
これは夫が、日本語の難しさをつくづく理解していて、
「日本に住んでいれば日本語は自然と習得できるだろう」
とは思えないという意見だったからです。

世界には、オランダのように、マルチリンガルであるのが普通の国々もあ

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エッセイその61. 家族と英語 ①夫編

エッセイその61. 家族と英語 ①夫編

我が家は、ニュージーランド人の夫、ミックスの、
もう大人になった娘二人の四人家族です。
一人はもう独立して、近県に移り、現在は三人暮らしです。

夫も夫の友達も、自分(自分たち)のことを「外人」と言い、
娘らも自ら「ハーフ」と平気で言いますが、外では私は気をつけています。

「ハーフ」という映画もありますし、
「ハーフが美人なんて幻想ですから」という本も読みました。

日本の公教育をずっと受けてき

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エッセイその60.  うちに住んでる外人の人(1)早く言っての巻

エッセイその60. うちに住んでる外人の人(1)早く言っての巻

うちの夫は、日本にワーキングホリデイビザを利用してやって来て、
2年のつもりが、30年以上日本に住んでいます。



見慣れてしまったせいか、自分の目からは、
特に外国人のように見えませんが、
結婚した当時は、

「外人さんと結婚したんですね!」

ということで、多くの人から同じような質問を受けました。



家では何語で喋っているのか。

やっぱりお肉が好きなのか。

お箸は使えるのか。
納豆と

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エッセイその59. SNS漂流③ Instagram

エッセイその59. SNS漂流③ Instagram

インスタグラムですね。
いまだによくわかりません。
そして、妙に苦労しております。

娘らが「おかん、もうFacebookは終わってるから」と、失敬なことを言いますので、じゃあ何なら終わっていないのかと聞きましたら、
インスタである。
と言った、ということがありました。

あれから2、3年は経っていますので、今訊けば、また違うのでしょう。
なにかと物議をかもしているTicTocには、もちろん手を出

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エッセイその58. 小さなタイムカプセル(3)

エッセイその58. 小さなタイムカプセル(3)

お昼ご飯を出そうと階下に降りて行きましたら、夫が得意顔をしています。
掃除をしていたら、iPodが出てきて、ステレオにくっつけると、いまだにちゃんと音楽が聴けるのだそうです。

15年前ぐらいに入れ込んでいった音楽だそうで、写真も見られます。
娘たちが小学生ぐらいのものや、遠くなってしまった昔の生徒などの姿を見ることができます。

SADE、ジェシー・ジェイ、ビヨンセ、坂本みゆき。
2007〜20

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エッセイその57. 成功するにはそれだけのわけがある:スターバックス(2)

エッセイその57. 成功するにはそれだけのわけがある:スターバックス(2)

日本語には、言葉がある程度以上長いと、縮める傾向があります。

スターバックスは、すぐに「スタバ」になったかもしれまsんが、
シアトルのスタバ、いやスターバックス本社は、
そういうことになると、予測していたのでしょうか。

他のチェーン・コーヒーショップは、それ以上縮まらない名前のところが、
結構多いのに気が付きました。

ドトール
タリーズ
コメダ
プロント

しかし例外もあります。

私は、

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エッセイその56. 成功するにはそれだけのわけがある:スターバックス(1)

エッセイその56. 成功するにはそれだけのわけがある:スターバックス(1)

赤ん坊と幼児だった娘たちと、仙川駅近くのスターバックスに行った時のこと。
カウンターから持ってきて、テーブルに置いたばかりの飲み物を、
長女が見事にひっくり返してしまいました。
たっぷりのホイップと共に、飲み物がぶちまけられ、
壁・床・テーブルも惨状に😭

あ〜あ〜あ〜😱

モップを借りに行きますと、

「こちらは結構ですから、他のテーブルへお移りになって、
どうぞごゆっくりなさってください」

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エッセイその54.  SNS漂流①mixi

エッセイその54.  SNS漂流①mixi

去年のいつごろでしたか。
mixi から、メールが来ました。

eメール・・。

使わなくなってきていませんか?

私は携帯はキャリアではないため、携帯のメールアドレスはありません。

過去に、携帯メアドを使って登録した何件かの「なんか」ですが、
それを入力しないと退会できないため、ずっと退会できません。
不便なことです。

また 年上の友人たちには、

「私は携帯会社の携帯ではないので、ショート

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エッセイ52.2020年お買い物の旅(2)

エッセイ52.2020年お買い物の旅(2)

昨年買ったもののうち、早まって間違って買っうたものはなかったことにして、
良かったものを振り返る、「2020年お買い物の旅」の2回目です。

トップ写真のこの本は、2020年に購入した、記念すべき一冊目。

社宅の庭が意外に広く、雑草とは 暖かい季節は常につきあいがあります。

草刈りをしてみるとわかりますが、雑草は、生き延びるためのストラテジーが素晴らしいです。

一見可愛らしいツユクサも、引っ

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エッセイその51.英語を話す(5)英語の順番のままで

エッセイその51.英語を話す(5)英語の順番のままで

英語の専門家でない私ですが、体験から感じたことを書いています。
そんな考えもあるんだということで、お読みいただければと思います。
間違っているところも多々あると思いますが、お許しください。

さて、日本人の私が、言いたいことを英語で言おうとします。

まず、言いたい言葉を全部英語に一度変えてから、
英語の順番に並べ直してみます。
でもそれは残念ですが、「作文をしている」ということで、
実際に話そう

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エッセイその50. 私に近い六人の他人(2)NZ編:ピーター・ジャクソン監督

エッセイその50. 私に近い六人の他人(2)NZ編:ピーター・ジャクソン監督

まず、「私に近い6人の他人」という言葉について。
これは、「世の中の人は、友達の友達、その友達と辿っていくと、最後にはみんなと繋がってしまう」っていう「スモールワールド理論」ていうのがあるそうで、そんなことがストーリーに少し絡まってくる映画があります。
そのタイトルです。
もしよかったら、そのことを書いていますので、読んでいただけたら幸いです。

今日は私がいかにして、「ロード・オブ・ザ・リング」

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エッセイその49.小さなタイムカプセル(2)

エッセイその49.小さなタイムカプセル(2)

2020年8月末 
次女のイギリス交換留学が正式に中止となり、
休学していた大学から通知がありました。
この年のはじめごろには、
「9月にはコロナも収束しているだろう」
「いくら何でも、留学できないなんてないだろう」
と思っていたのですが、それはとても甘い予想だったのでした。
次女はこの年の9月の大学の後期から復学しました。
資金稼ぎで1年休学して働いていたので、
結果5年かけて大学を出ることにな

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