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コロナ禍がもたらしたもの
およそ4年ぶりに東京。明日は高齢者虐待講師用の伝達講習のため前乗り。
年1は東京に何かしらの用事で来てた。コロナ禍でめっきりなくなり、ようやく福祉業界も通常運転になりつつある。
その一方で、施設医療系施設はまだまだ面会や外出には慎重。医療機関などはやむを得ないと思う。今年に入ってから入院中にコロナのために亡くなった方も。担当ではなかったが、想定外だったので心が痛んだ。これからも変異を繰り返すので
1円硬貨の価値って・・。
だんだんと冬が近づいてきた今日この頃。何着て仕事にいこうか問題に直面しつつ、順次冬支度を進める日々。
さて、先日被後見人さん宅に行っていると、「あんた、これなんとかならんか」と。渡されたのは2箱のプラスチックケースに入った1円玉。ざっと1,000枚近くありそう。お釣りでもらった小銭がうまく使えずたまってしまったもののよう。認知症症状がある方にはありがち。この方は、被後見人だが比較的穏やかに過ごし
入院手続きと後見人の役割
先週は入院対応が2件。入院に関する手続き自体は正直難しくはない。が、時間をとんでもなく消費する。今日も後見人活動の現実を書き綴ろう。
入院対応1件目
まず1件目。施設で転倒した80歳代の女性。あらかじめ伝えておくが、経済的にはギリギリの方だ。大腿骨頚部骨折の疑いで総合病院へ搬送された。「なるべく早く病院へ来てください」と連絡があるが、そんなに予定が空いていない。午後2時に病院到着。救急で1時
支援にはスピードが大切?
10月なのにまだ半袖で過ごせてしまうが、朝夕は少し涼しくなってきた。ようやく秋を感じる今日この頃。
さて、今現在ちょっと焦り気味のケースがある。前回も書いた障がいを持つYさん。負債のため現在の自宅に住めるのは年度末まで。自閉傾向が強く、関係構築が難しいために私としては早期に関わり始め、頻回な訪問も辞さない対応が必要だと思うのだが、相談支援事業所の対応速度はもっさり・・。依頼して1週間以上になるが、
壁に阻まれた時にどうするか
久々に庭でBBQ。時には家族のみの少人数BBQも悪くない。やっぱりホルモン最高!
さて、困難なケースには事欠かない日々。これまでの経験上、ある程度の課題を抱える方に対して今後の支援導入のビジョンくらいは浮かぶ。しかし自分の経験にも限界があるし、社会資源の不足は如何ともし難い。そういう時にどうするか。
私は思いつくことは全て試す。そしてさまざまな機関に「聴く」。悩みに暮れていても仕方ないし、「い
法律職との連携・協働
今週は珍しく早く帰れる日が多く、少し余裕ができたので、つらつらと近況を書いてみることにした。なかなかの業務量があり、休みの日は社会福祉士会の企画や地域行事などでnoteから離れてしまっていた。反省。
上の写真は、数年ぶりの吉野家の牛丼。普段は節約で弁当だが、時には外食。昔ほど美味いと思わないのは気のせい?
司法書士事務所に入って半年が経とうとしているのだが、そこそこに楽しくなってきた。仕事に慣れ
はじめての時効援用通知
深緑の季節。しばらくは曇天とジメジメが続くが、6月は比較的仕事が穏やかだったので穏やかに過ごせた。がしかし、最後の最後で某病院駐車場で愛者のデミオさんに当て逃げされる事件が発生。修理のためしばらく職場の車を台車がわりにさせていただくことに。
気を取り直して、ここからの7月が多忙だ。リーガルサポートへの報告などなど、さまざま事務仕事が多い。個人受任も新規2件。更生支援計画の仕事も控えており、絶対に多
しっかり読書「超ミニマル主義」
この1週間はブログも書かず、読書に励んでいた。気軽にというよりも、割としっかり目に。簡潔かつ実用的な内容に引き込まれつつも、実践するためには自分の中で消化しなくてはならないのでゆっくりと読ませてもらった。それが四角大輔著「超ミニマル主義」だ。ミニマルと言っても、単に室内に入らないものを置かないとかそういうことだけではなくて仕事の仕方においての話が主。著者の言葉を借りると「選択と集中」が仕事や活動に
もっとみる生涯学習と社会福祉士会
週末は楽しみを作ると決め、バーへ繰り出すことに。マティーニは最高だったが、アルコール度数が高いので一発でフラフラ。なんとか電車で自宅へ辿り着いた。酒は週末のみの楽しみ。これくらいが健康的でちょうどいい。
さて、そのバーにて。同じ社会福祉士仲間と語らった。話題は事業を立ち上げた同僚と自分たちの今後。経営にシフトする社会福祉士は学習する内容が違う。経営だったり周辺知識を磨く。専門職として高みを目指す
社会福祉士の可能性〜AIはこう答えた〜
今週はまずまず快調に乗り越えることができた。司法書士事務所に転職して2ヶ月。今のところ対人関係も良好。問題があって退社したわけではないので、以前の人脈とも付き合いが続いており幅が広がったという感覚。今日も市民向けに成年後見制度の講演を頼まれた。時間に余裕はないけれど、できるだけ協力していきたい。業務の効率化も考えていきたい。そのために多少の出費もやむを得ずだ。
さて、私のような法律系の事務所等に勤
気軽に読書「ネガティブ思考こそ最高のスキル」
また一冊読み終えたので、書籍レビュー。今回は、「ネガティブ思考こそ最高のスキル」
本屋に平積みにしてあるのが気になり、手に取った。内容を簡単に紹介しつつ、アウトプットの機会として、学びを頭に入れていきたい。
この書籍のタイトル、なかなか興味がそそられる。最近私が手に取る書籍は大体において既存の価値観に一石を投じるようなものだ。もっといえば、昭和中期生まれの方々の価値観の窮屈さから逃れる、打ち壊す
ソーシャルワーカーとしての挑戦〜法律専門職との比較〜
先週末は、ソーシャルワーカー仲間と酒を飲みつつ、今後の展望を語り尽くした。最近、今更ながら酒に強くなってきたような気がする。20歳代、30歳代と、つい飲みすぎて二日酔いに悩まされてきたので、若干お酒の席を避けがちだったのだが。上の写真はジン。さまざまな酒の種類やバーの雰囲気、この年齢になってようやく楽しめるようになるなんて。もう少し勉強してからブログに綴ってみたいと思う。
さて、今日はワーカーと