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#今日のおうちごはん
ハムカツとちくわカツ、さつまいもごはんと赤だし
ハムカツは薄いのがいいか
ハムカツの厚みについては諸説ある。
たしかdancyu植野氏も薄いのがいいと言っていた気がするが、ぼくも薄いのがいい派である。
酒のつまみにするなら断然薄いのがいいのはなんとなく理解してもらえるか、と思うが、これが飯のおかずとなるとちょっと状況が変わる。
食べごたえというファクターが絡むと、単に薄ければいいという話ではなくなるのだ。
しかもお歳暮なんかでもらった明宝ハム
噂によるとこれは親子丼らしい
親子丼
だから親子丼なんだってば。
食べてみ?旨いから。
普通は和風だしやしょうゆ、みりん、酒、砂糖なんかでやるのだけど、さらに鶏や玉ねぎを焦げ目がつくまで焼き付けてニンニクも加える。
そんでもって、マヨネーズを混ぜたたまごには2回に分けて入れる。
それも2人分をひとつのでかいフライパンで作ると、見目麗しい茶色な親子丼ができる。
親子丼にはパンチがないとお嘆きの貴兄に。
鮭とだいこんの照り焼きともつのどて煮
煮物
ま、若い時分にはあまり食指が動かず。
母親が出す芋や魚の煮物は敬遠しがちだった。
今ではとても好きなのだけど、いつくらいから好きになったんだろうと考えると、たぶん日本酒が旨いと思うようになったころではないか、と思う。
こういったものは日本酒のアテにちょうどいい。
小鉢に入ったものをちまちまと食うのが旨いな、と思うようになったのは、ぼくの場合だが日本酒がきっかけになっている気がする。
関谷
梅おかかと山形だしのおにぎりとたまご焼きの味噌汁
ねこまんま
たぶんおにぎりの具では「梅おかか」が1番好きだと思う。
なんならおかかだけでもいい。
と、ここまで書いて大学近くにあった喫茶店ランチを思い出した。
「満腹セット」というのがあって、ABCとラインナップされていたと思うが、AとBしか思い出せない。
Aはラーメンとねこまんま、Bは焼きそばとねこまんまのセットなのだけど、どちらもそれぞれが一人前サイズなのである。
ところでみなさんは「ねこ
山芋のふわふわ焼きと鶏むね肉の和風ステーキ
山芋
山芋は子どもの頃から好きだった。
とろろをごはんにかけて醤油をひと垂らしなんてのから短冊に切ったものにわさび醤油なんてのも。
さらにそれらにマグロのぶつ切りを加えたりしたら、もうそりゃあーた...。
ここまで書くとお分かりの方はお分かりかと思うが、どこからどう見ても酒飲みのアテである。
別に子どもの頃から飲んでいたわけではなく、晩酌をする父親の横で飯を食っていたからに他ならない。
酒の
ヨコワケハンサムハムサンド
ハムサンドが好きだ
前にも書いたが新幹線のワゴン販売で売ってた、あの箱入り、ちっさくて手が拭けないおしぼり付きのパッサパサハムサンドが好きなのだ。
パンはできるだけパサついていた方がいい。
ちょっとガーリックを混ぜた、溶かしたバターを塗る。
もうそれだけでもイケる。
最近はピクルスの代わりにきゅうりのぬか漬けを入れている。
ぼくの舌がおかしいだけかも知れないが、ピクルスよりも酸味が少なくて旨
シーフードチキンカツカレー
カレーライス
にはさして思い出などはない笑
和食中心で子ども用のおかずなど供さない我が実家の食卓にもたまにはあがったし、あれほど好き嫌いの多い父親も好きだったと思われる。
母親はカレーにウスターソースをかけて食べる人だった。
父親はそれを見ると(うへぇ)みたいな顔をしていた。
ぼくもソースをかけるのは否定派だったが、後年ココイチでカツカレーを食ったとき、お好みでと出されたカツカレーのカツ用とい