梅おかかと山形だしのおにぎりとたまご焼きの味噌汁
ねこまんま
たぶんおにぎりの具では「梅おかか」が1番好きだと思う。
なんならおかかだけでもいい。
と、ここまで書いて大学近くにあった喫茶店ランチを思い出した。
「満腹セット」というのがあって、ABCとラインナップされていたと思うが、AとBしか思い出せない。
Aはラーメンとねこまんま、Bは焼きそばとねこまんまのセットなのだけど、どちらもそれぞれが一人前サイズなのである。
ところでみなさんは「ねこまんま」というとどんなのを思われるだろう。
ぼくは「ごはんにかつお節」がねこまんまで「ごはんに味噌汁」がいぬまんまなのだ。
実は過去にも会社で議論になったが、ごはんに味噌汁がねこまんまだという人もいれば、いぬまんまなんて聞いたこともないなんて人もいたりした。
でもまァメニューに「ねこまんま」と称するものが「ごはんにかつお節」で呈されていたからには、そういう認識の人が少なくともぼくと店主の2人は存在することになる。
これにしょうゆかけて食うと旨いんだよなァ。
ぼくはBセット(満シーと注文してた)をいつも注文していたが、その店は学生の多い地域の店なので昼メシのメニューは、どれも今でいうデカ盛りに近い、盛りのいい店だった。
ふと思い出してしまった。
たまご焼きの味噌汁
これは土井善晴センセイの受け売りである。
ネギの切れ端をたまごに混ぜて焼いたのを、味噌とだしを入れておいた汁椀にお湯を入れて溶いたところに投入する。
はじめは旨いのか、これ?みたいに半信半疑だったけれど、食ってみたら、あらやだおいしい♩だったのである。
具に困ったら試してみるべき。
それにしても余りごはんを全部握ったので、アホみたいにデカいのになってしまった。
これだけは、あの喫茶店リバイバルだ。
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