玉ねぎ天の卵とじ味噌汁とししゃも
ししゃも
子持ちししゃもは普段魚が苦手という人でもイケるのではないだろうか。
頭からガブリといけるしたまごの食感も楽しい。
塩味は強いから、これに白飯は合わないはずがない。
今日も安定で頭と尻尾を焦がした。
玉ねぎ天
どこに玉ねぎがいるのか、と思うほど、ほぼ練り物な玉ねぎ天。
紀◯のだから旨いのだろうけど、やはりこれも一枚とかが残ってしまう。
ウチは共働きなので夕飯の支度は早く帰ってきたほうがやるという暗黙のルールがある。
それがたとえ数分違いでも早いほうがやる。
取り掛かった途端に玄関ドアの音が聞こえたりすると悔しかったりもするが、まぁ仕方ない。
ここしばらくは、ぼくが在宅勤務なので、ほぼぼくがやる。
もちろん料理自体は苦でもなんでもないからいいのだけど、さすがに休みの日までキッチンに立とうとすると家人がイヤな顔をするようになった。
なんにもしないと思われるのがイヤなのだそうだ。
ま、平日は洗濯も掃除もぼくがやってるから、実質家事的なものは今はぼくが担っている。
嫌々やってるわけじゃないから、ぼく自身はまったく気にしてないのだけど家人にしてみれば、やってもらってる感が拭えないのだろう。
まぁまぁ気にしないで、と言うものの憮然としているから、たまにはやってもらおうかなと思う今日この頃。
あ、玉ねぎ天の話だ。
なんでウチの話になったんだ?
あ、そうそう。
玉ねぎ天は家人の好物で、買ってくるのはいいけれど、どうしても残ってしまうのだ。
ま、ぼくが買う紅しょうがと同じだね。
こいつを「たまごとじ」にするのが好きなのだ。
それを味噌汁の具にしてしまえ、と。
昨日のたまご焼きを具にするのと違わないから、きっと旨い。
とはいえ朝から面倒はイヤなのでめんつゆでネギをちょんちょんと刻んで玉ねぎ天と少し煮る。
たまごを溶き入れたらできる。
3分くらいだ。
汁椀に入れておいた味噌を湯で溶いて、たまごとじした玉ねぎ天を入れる。
めちゃくちゃ熱い...。
今朝は東京もかなり涼しいので(というか寒い)、温かいのは嬉しいが、沸騰直前の湯に作りたてのたまごとじだから熱いに決まっている。
ふぅふぅと冷ましながら啜る。
ししゃもを齧る。
塩味が口に広がる。
それを飯で抑え込む。
いやー旨い。
ベタだが日本に生まれて良かった。
さて三連休中日。
どのくらいダラダラ過ごしましょうか。
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