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#育児
5歳息子「この服着たくない」。込められた想いは、服へのこだわりなんかじゃなかった
「あのね、ぼくね、このふくきたくないんだよ」
何の変哲もないある日の朝、5歳の息子が唐突にこう言った。
息子は毎朝夫と一緒に起床し、その後夫が息子の服を選び、朝食前にその服を自分で着る。これが彼の朝のルーティンだ。
しかし、この日は違った。自分が袖を通した服のデザインをじっと見つめた後、彼は目に涙をいっぱい溜めて、か細い声で先程のセリフを吐いた。
その服は、前日家族でららぽーとに行った際に購
「星」を見て、あなたは何を連想する?子どもの発想力を心底羨ましいと思ったハナシ
突然だが、夜空に煌めく“星”を見て、あなたなら何を連想する?
天の川?
流れ星?
宇宙人?
プラネタリウム?
夏の大三角?
オリオン座?
……ある程度年齢を重ねた大人が“星”と聞いて思い浮かべる言葉は、当然のことながら“星にまつわる何か”に限定されてしまう。
ところがどうだ、先日5歳の長男と一緒に、夕暮れ時に犬の散歩に出かけたときのこと。うっすらと暗くなってきた空に、申し訳ない程度にちらちら