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#日記
この海の遥か向こうにいるまだ会ったことない友人との話
数ヶ月前まで“知らない人“だった人を“友人“と呼べてしまうほど気軽にコミュニケーションがとれる世界になった。
まだ会ったこともないのに……本当に友人と呼んでしまってもいいのか。友人の定義とはなんだろうか……まぁ、そんなことはどうでもいいんだ、わたしは勝手にそう思うことにしている。
人との出会いってすごい確率だよね。存在すらも知らないままな人もいる。ただすれ違うだけの人、カフェで隣の席になった人
いま、目の前にいる誰かと、二度と会えなくなるとしたら
そんなことを最近よく考えるんだ。この世で1番大切な人が去年の夏…突然、わたしの前からいなくなった。消化不良もいいところだ。
でもね、あの日からわたしは「二度と会えなくなっても後悔しないように、人に接しよう。」そう思って日々を生きている。
最後に送った言葉は、日々の生活に追われてすごく忙しくて。心なく軽く返した言葉だった。今更、後悔しても過去は変えられないけどさ、未来は変えられるよね。
とかい
戻りたい日があることによって、今の私は出来てるのかもしれないな。
今日は母の命日。もし、願いが一つだけ叶うのなら一年前の昨日に時を戻して欲しい。母の声が聞きたい。母に会いたい。話したいことたくさんあるのにな。なんて思う今日は母の好きな花を買って帰ろうと思う。
今日のnoteはちょっと重い。読みたくない人は読まないことをお勧めします。笑
わたしの気持ちの記録して残させて下さい。
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世に言う「母親」を見るたびに「母」を思い出すし、「お母さんがね……、」
いつのまにか変わっていた。
沖縄にいったのも四国にいったのも2月だったな。まだ上着をはおっていた。寒桜を撮りにいったのは3月だっけ。この2、3ヶ月で世の中はガラリと変わった。
東京で小鳥のさえずりで目覚める日がくるなんて。街が静かだ。
マスクは当たり前。ソーシャルディスタンス。テレビでは透明なボードで仕切られ。うまいことCGで距離を縮めて見せている番組さえある。
肌寒かった季節は遠い記憶。梅雨がきてもうそろそろ大好きな
母はカーネーションが嫌いだった。
母の日で盛り上がっていたここ数日。とても寂しくなったのはここだけの話。寂しいというかなんていうのかな。心臓の裏の方がキューっとしている。羨ましさもあるのかもしれないな。
母は去年の夏、突然わたしの前からいなくなってしまった。コロナで騒がしくなる前の話だ。もうあれから、え、うそでしょ。9ヶ月がたとうとしている。え。あと3ヶ月で一周忌。時が経つのはあっという間だ。
コロナ、そうか母はコロナを知らな
【12】カメラを好きになったきっかけ
はじめるきっかけ。好きになったきっかけ。続けるきっかけ。『思い起こせば・・』が“きっかけ”になる。
私はいつからカメラが好きなんだろう。写真を好きなったのはいつからだろう。と思い起してみる。
幼い頃の私は今と変わらず撮る側の人間だった。母に『また友達ばかり撮ってきたの?明日香は全然写ってないじゃない。明日香がいる写真はないの?』と笑っていたことを思い出した。
カメラが好きというよりかは、はじ
眠れぬ夜は、ホットミルクと。
寝ないの?眠れないの?深夜に部屋の明かりがついていると母が聞いてくる。眠ねぬ夜にふと思い出した。
親子揃って眠れない夜。母がホットミルク飲む?と言いながら牛乳をホーローのミルクパンであたためはじめる。
隣で寝てる父を起こさぬよう小声で少しだけ互いの悩み事を話したり。時に、母のマシンガントークが止まらなくなり朝を迎えたりした。
今度は父が眠れぬ夜を過ごしている。近くにいないわたしにしてあげれる
散歩中にみつけた大株“モッコウバラ”と優しいおじさん。
十条駅から商店街を歩き板橋本町駅までフォト散歩をしていた時のこと。東京家政大学正門付近のとある民家のバルコニーらしき屋根にびっしりと咲きほこる黄色い花を見つけた。
すごく立派な花だなぁ。なんだろう。と見上げた首をもどし見渡すと“モッコウバラ”と張り紙がしてあった。こんなに大きな株のモッコウバラは初めて見たので家を写さないよう、空とモッコウバラを撮影し、去ろうとした。
奥の方から男性の声で『上か
ありがとう、そしてこれからも。
今日はなにを書こうか。そんなことを思いながらコーヒーを片手にtwitterをながめていた。ふと目にはいった伊佐知美さんのツイート。旅と写真と文章とのクルーのmariaさんのnoteをシェアされたものだった。
そこには溢れる想いがつづられてグッと引き込まれた。ぜひ、読んでほしい。何度も読んでしまいそうな文章。彼女はこの3ヶ月でステキなものを手に入れたんだなと思いなんだかとてもうれしくなった。そし
週末本屋に私の写真がプリント展示されます。
最近noteのみんなのフォトギャラリー(β)で写真を共有させて頂いているのですが、なんと嬉しい事にほぼ毎日、“あなたがフォトギャラリーで公開した画像を〇〇さんが使用しました。”とお知らせメールが届く。(とても嬉しいのありがとう。)
そしてつい先日きた使用しましたメールのこちらのnote。↓コレ
沖縄本島からフェリーで約25分のところにある【久高島】で撮影した写真を使っていただけたようだ。いつ