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あさひの引いたり寄ったりエッセイ

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引きで眺めたり、寄りでジロジロ見つめたりするエッセイです。日記の時とは違いテーマをひとつに絞って書きます。
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記事一覧

4月の振り返りと5月の目標

4月の振り返りと5月の目標

日記の方にも書いたけど、熱にうなされて寝込んでいる間に5月になってしまった(ここ参照)。なんちゅうことだ。

早速ではあるが、4月に立てた目標のおさらい。

①前月に引き続き自分の勉強とインプット。月2回というレッスンへ通うペースを死守する。

②仕事は全部前倒しで準備する。

③わかり合えない人のことをクヨクヨ考えず何かに没頭して頭から出してしまう

以上、3点でした。

まず①について。
レッ

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犬、その愛しき存在

犬、その愛しき存在

犬を亡くして1年半、ずっと心が千々に乱れている。それはここ半月の間にさらに拍車がかかっている。

翻訳家・エッセイストの村井理子さんのお家のラブラドールレトリバー、ハリーが先日亡くなった。

村井さんのエッセイの大ファンで特にハリーの話は犬好きにはたまらないエピソードが満載だ。著書の中だけでなく、彼女のSNSでハリーのそのユーモラスで愛すべき姿を見ることができていたので、投稿を拝見することも私にと

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3月の振り返りと4月の目標

3月の振り返りと4月の目標

4月。新年度の始まり。桜が咲き始め天気も良いけれど黄砂もひどいので外に出るのを躊躇うようなスタートとなった。
それにしても月日の経つのが早過ぎやしないか?もう2024年の4分の1が終わってしもたぞ?

さて、3月に立てた目標のおさらい。

①自分の勉強やインプット(自分のレッスンの再開)
②発表会の準備を早めに行う

こんな感じでした(詳しくはこちらを参照)。
欲張らずに2つにおさえておいた。

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2月の振り返りと3月の目標

2月の振り返りと3月の目標

今日から3月のスタート。さらさらと時間がこぼれ落ちるように瞬く間に時が経つ。

まずは先月立てた2月の目標からおさらい。
①腹八分目を心がける
②自分の勉強と練習
③体調管理(東京行きに向けて)
④遊びとそうでない日のメリハリ

こんな感じでした(詳しくはこちらを参照)。

①の「腹八分目を心がける」について。先月よりは少し意識できた。やはり文字にして書いておくと意識が刷り込まれるものですね。

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オードリーANN東京ドーム鑑賞記「普段通りのオードリー」

オードリーANN東京ドーム鑑賞記「普段通りのオードリー」

2024年2月18日。オードリーの東京ドームライブへ行ってきました。本日投稿の日記「東京へ」(ここ参照)でも少しライブ当日のことに触れています。

そもそもどうやってオードリーにハマっていったのかをつらつら思い出してみた。最初に存在を知ったのはテレビ朝日の「Qさま!!」における2006年の潜水企画に出ていた春日さんで、「え…この人あまり面白いこと言うわけでないけどなんか得体のしれないヤバさがあって

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1月の振り返りと2月の目標

1月の振り返りと2月の目標

今年は月初めに前月の振り返りや今月の目標を記していこうと思う。
いや、続けられるかどうかわからんけどね笑
ということで、今日から2月のスタート。

先月をざっくりと振り返った時に傾向として思ったことが、腹八分目より食べ過ぎることが多くなっていたこと。2〜3年前から「目で見て食べられると感じる量と実際に食べられる量は違う」ということを感じ始め、もう少し食べたいなと思ったところでやめるようにコントロー

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本当に大切なこと(#note書き初め)

本当に大切なこと(#note書き初め)

あけましておめでとうございます。
(今回の記事を書き終え、さあ投稿しようと思った時に北陸の地震が起きた。ちょっと今は投稿する空気ではないかなと思い下書きへ置いておいたのですが、淡々と通常運転することも大切かなとも思いなおし投稿します。地震に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます)

怒涛のごとく2023年が過ぎていった。
1年前の今日、元日の夜。年末から帰省してきていた息子が「なんかしんどい、熱

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京都で友人と

京都で友人と

先日の日記に書いたように、大阪への出張帰りに京都へ寄って友人に会ってきた。

淀屋橋から京阪特急に乗り七条駅を目指す。大学生時代は京阪沿線に一人暮らししていたので、風景がやたらと懐かしい。友人は「午前中の仕事で疲れたやろうから、七条に着くまで少し寝るとええよ」と言ってくれていたが、車窓から町を眺めていたら学生時代の思い出も一気に蘇ってきて寝るどころではなかった。あんなことや、こんなこと、ふふふ…。

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忙しさのバランス

忙しさのバランス

ここ半年ほど、恐ろしく慌ただしかった。

以前も書いたように、春先に義母が骨折したことによって彼女へのヘルプが増えたり、実家の高齢両親のヘルプを兄夫婦の用事がある時に代わりに行ったりといった、介護系の忙しさが今年はぐんと増していた。自分の仕事の方もたくさん依頼をいただいており(それはとても有難いことでしかもそのどれもがとてもやり甲斐のあるすこぶる面白いものだった)、その時点では家事や介護を計算に入

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趣味は「生活」

趣味は「生活」

「山瀬の趣味は、生活だ」
この一文を読んだとき、あっと思った。いろんなことがストンと腑に落ちた。

ジェーン・スーさんの著書「闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由」(文藝春秋)はスーさんが13人の女性と対談なさったことをおまとめになった本である。この中で山瀬まみさんと対談された際の文章の中に冒頭の一文があるのだ。

自分もまさしくそうだ、と思った。日々の暮らしを送ることそのものがずっと昔から好き

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千里の道も一歩から

千里の道も一歩から

この夏はめちゃくちゃ働いている。通常業務はお盆休みが9日間あったけれど、実家へ高齢の両親のへルプに行った以外はずーっと持ち帰り仕事をやっていた。

毎年、初夏から10月にかけてかなり忙しい。秋のステージに向けて毎年初夏からは創作時期となるのだ。そこまではいつものことなので織り込み済みだった。しかし今年は、春先に骨折して以来何かと手が要るようになった義母のヘルプ、プラス、別の仕事で締切を守ってくれな

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雑談力 その2 「テーマを決めずに頭の中にあることを言語化して深掘り」編

雑談力 その2 「テーマを決めずに頭の中にあることを言語化して深掘り」編

前回の「雑談力 その1 二言三言編」の第2弾です。
一応おさらいとしてこんな内容でした。↓

その時にもう一つのタイプとして触れていた、
「テーマを決めずに頭の中にあることを言語化して深掘り」
する雑談について今回は書こうと思う。

ポッドキャスト「となりの雑談」を聴いていただくとわかりやすいのだが、
軽くご紹介を。

出演はジェーン・スーさんと桜林直子さんのお二人。
テーマは決めずにとにかく気心

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雑談力 その1 「ふと交わす二言三言」編

雑談力 その1 「ふと交わす二言三言」編

シンクロニシティなのか、それとも無意識にそこにアンテナが立っているのか、
この頃「雑談」や「世間話」ということについてやたらと目や耳に入ってくる。

例えば、
「午前0時の森」という番組で、
オードリー若林さんと日テレ水卜アナが雑談力というものについて考察していたり、
「あさイチ」という番組で、
ジェーン・スーさんがポッドキャストで放送なさっている「となりの雑談」という番組(共演:桜林直子さん)

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Never too late.

Never too late.

マルチタスクがだんだんしんどくなってきている。
ひとつのことをやっていると、他のことが疎かになる。
そうは言っても、大人が社会人としてやっていく以上、
また、家庭を切り盛りしていく以上、
いくつかのことを並行しておこなわなければ立ち行かないことは山ほどある。
それなので、しんどいと思いつつもなんとか複数のタスクを常に抱えながら
毎日わっせわっせと走っている。

若い頃はなぜか、自分は器用な人間だと

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