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【羽咋ルーツ旅日記#2】 花嫁のれん号
Mさん改め見典さん(仮)からこんなメールが入ったのは8月末。
「ご無沙汰しております、そろそろ世の中も落ち着いてきましたので、9〜11月頃滝谷訪問を考えておりますが、いかがでしょうか」
訪問先の滝谷というのは、石川県羽咋市滝谷町で、私のルーツのひとつ長濱姓の先祖が明治初期まで本籍地を置いていた集落です。
いよいよそれが実現へ動き出したのでした。
みどりのお兄さん
当日の朝バタバタしないた
【羽咋ルーツ旅日記#1】 旅の準備
Mさんからこんなメールが入ったのは8月末。
「ご無沙汰しております、そろそろ世の中も落ち着いてきましたので、9〜11月頃滝谷訪問を考えておりますが、いかがでしょうか」
訪問先の滝谷というのは、石川県羽咋市滝谷町で、私のルーツのひとつ長濱姓の先祖が明治初期まで本籍地を置いていた集落です。
Mさんとの交流が深まる中で「いつか一緒に羽咋を訪れることができたらいいですね」と話していました。
まだ一度
【母方ルーツ#15】羽咋編⑥ 助っ人現る!
いつもご覧頂きありがとうございます。
羽咋編の6回目です。
彼の地への想像を膨らませながら、Mさんとの交流はブログ内で現在進行形の状態公開されておりました。
そんな時・・・
強力助っ人現る
ここで新たな登場人物が現れます。
Mさんのもとに、メールが入ったというのです。
札幌に住むYさんはドンピシャ「長濱」さん。
Mさん自身も最初は初めて聞く名前だったそうですが、90代のお母様に確認したとこ
【ルーツ旅日記 #1】 鉄と魚とラグビーの街 釜石
とんだ珍騒動を経て無事に家を出たのはまだ夜明け前の午前4時15分。
東北道、三陸道経由で一路釜石を目指します。
利用して初めて知ったのですが、三陸道は現在「復興道路」として利用無料なのだそう。
Googleマップで経路しか検索していなかったので、当然この区間も有料の認識でいたので料金所を通過して初めて無料であることに気がついたのでした。
しかも三陸沿岸道が全線開通したのは昨年12月末という
【ルーツ旅日記 #4】 そら、鉄子になるってよ 〜撮り鉄編〜
釜石旅2日目。
この日、にわか鉄子となった私は三陸鉄道で陸中山田駅までの区間を往復し意気揚揚と釜石駅に戻ってまいりました。
三鉄の車両を降り、次は隣のホームへ向かいます。
銀河ステーション✨
そこに待っているのは…
あれです!あれ!!
ホームに停まっているのはJR釜石線を走るSL銀河。
なんと美しい車両でしょうか。
車両ごとに青のトーンが微妙に異なり、星座や動植物が金色に描かれ幻想的な
【ルーツ旅 #7】 花巻の新緑と美しい御朱印
梅雨はどこへやら、既に真夏のような毎日だというのに、まだゴールデンウィーク旅のことをコツコツと書き続けています…
今回が最終回。
ここまで気長にお付き合いくださった皆様、誠にありがとうございます。
それでは続きと参りましょう。
岩手県稗貫郡湯口村母方曽祖父のルーツを遡っていくと、北海道に移住する前の本籍地が『岩手県稗貫郡湯口村』であることが判明しました。
曽祖父と曽祖母は北海道に渡ってからの
【母方ルーツ#12】羽咋編③ 一喜一憂
いつもご覧頂きありがとうございます。
羽咋編の3回目です。
前回の振り返りはこちら。
そして届いた本はこちら。
サブタイトルにもあるように、先祖探しをしていて一番気になるのが、
「先祖はなぜ北海道に渡ったか」ということ。
先祖調査に夢中になる私にとって、長濱姓に限らず全ての先祖について思いを馳せてきたことがまさにそれでした。
けれど、その理由に辿り着くのは容易ではありません。
辿り着かな
【母方ルーツ#13】羽咋編④北海道の赤レンガと群来
いつもご覧頂きありがとうございます。
羽咋編の4回目です。
前回からの宿題は、
1.イヨ(私のルーツ)と久松(Mさんのルーツ)の関係を探る
2.兄十助の転々の謎を探る
でした。
私の曽祖母イヨとMさんの祖父久松、この時点では2人の血縁は確認できておりません。
まずは追加の戸籍を取得したことをMさんに報告いたしましょう。
白石村87番地
今回も往復書簡、私からMさんへのメールを抜粋します。
【母方ルーツ#14】羽咋編⑤ イロハニホヘトチリヌルヲ…
いつもご覧頂きありがとうございます。
私の曽祖母イヨ(母-父-母)系統のルーツを遡る、羽咋編の5回目です。
可能な限りの戸籍を取得し、同姓ルーツをもつMさんとのやりとりも回を重ねるもの、双方の血縁上の関係性を明らかにできる情報は未だ得られず。
調査はこの当たりまでかと半分諦め、半分満足していたのですが、
志を共にするお仲間さんがいることで、もう少し調査してみようという熱量がうまれ、「旧土地台帳」