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#毎日note
お花見note*2021夏【終了】
皆さまお待たせいたしました!お花見企画第2弾のお誘いです。
春に実施したお花見企画。「お花を一緒に楽しむのは桜の時期だけじゃなくてもいいんじゃないか」ということで!今回も一緒にnoteでお花見を楽しめたらいいなと思っています。ご参加お待ちしております!
【企画内容】
ヒマワリが登場する物語(ショートストーリー)を募集します。そして、お気に入りのヒマワリの写真(又はイラスト)を記事に貼ってくださ
サニー・サイドエッグ・シンドローム
容赦なく照りつける日差しが、夏の訪れを知らせていた。この季節、ふとした拍子に頭の中でパッと思い浮かぶ光景がある。あの時も満ち足りた気持ちだったはずなのに、理由もなく心が揺らいだ。みんな若かったのだ、たぶん。
*
<過去のさる夏の日のこと>
カラカラと扇風機が回っている。僕の隣では時折「くぁ」と寝息ともいびきともわからぬ声が聞こえてきた。いつの間にかブランケットが隅に追いやられている。風邪
#172【夏のお花見】花に込めた願い
桜もそろそろ見納めの時期ではありますが、
偶然こんな企画を見つけました。
ヒマワリを小説のワンシーンに登場させて、
自分がとった写真を記事にする企画です。
実は、この企画、
春にも参加させてもらっていました。
夏のお花見もいいな!
と思いましたので参加させてもらうことに。
小説は春のお花見企画が初でしたが、
今回は創作してみました。
よかったら見ていってくださいね。
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🌻お花見note*夏🌻『まる』
容赦なく照りつける日差しが、夏の訪れを知らせていた。
「暑いね」
「梅雨が明けたね。ね、知ってる?」
彼女は時々こう聞いて、その後に突拍子もないことを続ける。
「ミニヒマワリの真ん中のところ、一つ一つが輪っかになってるんだよ」
「え?」
ほらきた。でも彼女はかまわず続ける。
「その輪っか、大体は○だけど、たまに♡もあるんだって」
もう、”へぇ~”としか言いようがない。
本当に日差しが容赦な
【小説】noteでお花見
風がひとひらの花びらを運んできた。私は、髪に付いた桃色のそれを指でそっと摘む。畑仕事の手を休め、風上へ顔をむけると訪ねてきたのは山のふもとに住むおばあだった。
(上記の続編になります)
無造作に新聞で包まれた桜はそのほとんどが姿を見せている。
「わぁ!綺麗。どうしたんですか?」
「お土産ぇ。うちの山に咲いてたんさ、こっちの桜はまだやろう?」
いつもなにくれと世話を焼き、それでいてほどよい距
短編小説:月下の花見、私の彼氏
羽のように軽い風が、ひとひらの花びらを運んできた。私は髪に付いた桃色のそれを、指でそっと摘む。ああ、今年もこの季節が来てしまったか。冬から春へのちょうど変わり目の時期は、それまでの気温がまるで嘘かのように体をポカポカと温めてくれる。たくさんの人たちが新しい気持ちで始まりに臨むことだろう。その中で、私の心だけがひとつ置いてけぼりにされてしまうのだ。
*
私の家族は母と父と私、それから母の父に
【お花見企画】小説noteでお花見!
桜もそろそろ見納めの時期ではありますが、
偶然こんな企画を見つけました。
桜との風景を小説のワンシーンにして、
お気に入りの桜の写真を記事にする。
noteで一緒にお花見って素敵!
そう思って遅ればせながら企画に参加させて
いただくことにしました。
確かに春といえばお花見!
でも、このご時世ですとなかなかできないですよね。
なのでnoteでお花見というのは
素敵な企画だなと思いました。
小説noteでお花見 🌸企画参加中🌸
早春のnoteの街をお散歩していたら
とても楽しそうな企画に出会いました
この街に来てまだ日の浅い私ですが
おもいきって企画に参加させて頂こうと思います
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風がひとひらの花びらを運んできた。
私は、髪に付いた桃色のそれを指でそっと摘む。
なぁに? と言いたげな顔で私を見上げる 幼子
「ほら これ・・」 と
花びらを見せると
「ちょうだい!」
そう言って 小さな手のひらを差し出