嘉原妙(東京アートポイント計画)

アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー。「TERATOTERA」「500年のcom…

嘉原妙(東京アートポイント計画)

アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー。「TERATOTERA」「500年のcommonを考えるプロジェクト『YATO』」「Tokyo Art Research Lab」「Art Support Tohoku-Tokyo」を担当。最近、夜型から朝型生活に。大好物はマシュマロ。

マガジン

  • ジムジム会(事務局による事務局のためのジムのような勉強会)

    • 27本

    「事務局による事務局のためのジムのような勉強会」こと「ジムジム会」の記録用マガジン。東京アートポイント計画に参加する9つのプロジェクト事務局とともに、集まって考えた勉強会のレポートや、実験してみたことをお届けします。

  • 配信拠点「STUDIO302」をつくる

    • 15本

    東京都千代田区のアートセンター「3331 Arts Chiyoda」にある一室(ROOM302)をアートプロジェクト情報を発信する配信拠点としてアップデートするプロジェクト。その名も「STUDIO302」ができるまでのプロセスや、活動内容などを記録していきます。

  • ”集えない”時代のアート・アクション

    • 15本

    新型コロナウイルス感染症拡大によって、人と人との距離が求められるようになりました。アートプロジェクトは集えない時代にどんなアクションができるのか? 東京アートポイント計画にまつわるアーティストやチーム、プロジェクトの新たな試みをご紹介します。

  • 東京で何かを「つくる」としたら?

    • 8本

    “東京で何かを「つくる」としたら”という投げかけのもと、「ナビゲーター」と、公募で集まった「メンバー」がチームとなり、リサーチや実験を繰り返しながら新たなプロジェクトの核をつくる試み、「東京プロジェクトスタディ」についてお知らせしていきます。

記事一覧

改めて、あなたのアートプロジェクトにとって一番大切な存在は誰ですか? 【ジムジム会2021 #03レポート】

11月17日(水)に、ジムジム会の第3回を開催しました。今年は、東京アートポイント計画の共催団体が順々にホスト役となって、ジムジム会運営チームと一緒につくっています。 …

手話で自己紹介動画を撮影してみよう!|「手話をつかう~アートプロジェクトの担い手のための手話講座~アドバンス編」

Tokyo Art Research Lab「レクチャー|手話をつかう~アートプロジェクトの担い手のための手話講座~アドバンス編(オンライン講座)」では、ただいま参加者募集中です!(…

ろう者の感覚を知り、手話でのコミュニケーションのポイントを学ぼう|「手話をつかう~アートプロジェクトの担い手のための手話…

Tokyo Art Research Lab「レクチャー|手話をつかう~アートプロジェクトの担い手のための手話講座~アドバンス編(オンライン講座)」では、ただいま参加者募集中です! …

わたしの、あなたの、関わりをほぐすために、新たな方法を見つけたい。身体と思考と感覚をほぐしていくこと。その可能性や手法と…

Tokyo Art Research Lab の東京プロジェクトスタディ1「わたしの、あなたの、関わりをほぐす ~共在・共創する新たな思考と身体を拓く~」では、ただいま参加者募集中です…

顔に文法がある。大事なことは、理解すること、Yes/Noを示すこと、そして、手指以外の顔、肩、胸、首、姿勢の角度。|レクチャー…

Tokyo Art Research Lab(TARL)「思考と技術と対話の学校」では、アートプロジェクトを「つくる」という視点を重視し、これからの時代に求められるプロジェクトとは何かを…

サイレントな状態に身体を馴染ませる。生活に欠かせない単語から、自分自身を表す単語へ。|レクチャー「手話と出会う」第3回

Tokyo Art Research Lab(TARL)「思考と技術と対話の学校」では、アートプロジェクトを「つくる」という視点を重視し、これからの時代に求められるプロジェクトとは何かを…

TERATOTERA、10年目のはじめての試み|「TERATOTERA祭り2020 Collective 〜共生の次代〜」

東京アートポイント計画では、毎月1回メールニュース「Artpoint Letter」を配信しています。ここでは、2020年9月号のメールニュースに寄せたLetter記事をご紹介します。 …

影絵の物語が灯す、場所と時間と人との関わり『YATOの縁日2020』|500年のcommonを考えるプロジェクト「YATO」

日常の営みに穏やかに寄り添い、まち・人・活動をつなぐアートプロジェクト。「東京アートポイント計画」では、アートプロジェクトの担い手となるNPOの育成や活動基盤を整…

ろう者と聴者の文化の違いを知る。「7月中」はどんなイメージ?|レクチャー「手話と出会う」第2回

Tokyo Art Research Lab(TARL)「思考と技術と対話の学校」では、アートプロジェクトを「つくる」という視点を重視し、これからの時代に求められるプロジェクトとは何かを…

手話は目で覚える。間違えても忘れても大丈夫。何度も繰り返し、繰り返しやってみる。|レクチャー「手話と出会う」第1回

Tokyo Art Research Lab(TARL)「思考と技術と対話の学校」では、アートプロジェクトを「つくる」という視点を重視し、これからの時代に求められるプロジェクトとは何かを…

【参加者募集中!】スタディ1|共在する身体と思考を巡って—東京で他者と出会うために

“東京で何かを「つくる」としたら”という投げかけのもと、「ナビゲーター」と、公募で集まった「メンバー」がチームとなり、リサーチや実験を繰り返しながら新たなプロジ…

レクチャー「手話と出会う〜アートプロジェクトの担い手のための手話講座(基礎編)〜」はじまりました

Tokyo Art Research Lab(TARL)「思考と技術と対話の学校」では、アートプロジェクトを「つくる」という視点を重視し、これからの時代に求められるプロジェクトとは何かを…

改めて、あなたのアートプロジェクトにとって一番大切な存在は誰ですか?
【ジムジム会2021 #03レポート】

改めて、あなたのアートプロジェクトにとって一番大切な存在は誰ですか? 【ジムジム会2021 #03レポート】

11月17日(水)に、ジムジム会の第3回を開催しました。今年は、東京アートポイント計画の共催団体が順々にホスト役となって、ジムジム会運営チームと一緒につくっています。
今回のホスト役は、500年のcommonを考えるプロジェクト「YATO」(以下、YATO)チーム。企画設計や当日の運営などYATOチームと一緒に取り組んできた担当プログラムオフィサー(以下、PO)の嘉原妙が、当日の様子をレポートしま

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手話で自己紹介動画を撮影してみよう!|「手話をつかう~アートプロジェクトの担い手のための手話講座~アドバンス編」

手話で自己紹介動画を撮影してみよう!|「手話をつかう~アートプロジェクトの担い手のための手話講座~アドバンス編」

Tokyo Art Research Lab「レクチャー|手話をつかう~アートプロジェクトの担い手のための手話講座~アドバンス編(オンライン講座)」では、ただいま参加者募集中です!(申込締切:9/21(火)12:00まで)詳しくは、こちらの紹介記事をご覧ください。

「アドバンス編」では、お申し込み時に、2分程度の「自己紹介動画」を撮影してお送りいただきます。自己紹介動画ってどんなことを話したらい

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ろう者の感覚を知り、手話でのコミュニケーションのポイントを学ぼう|「手話をつかう~アートプロジェクトの担い手のための手話講座~アドバンス編」参加者募集中!

ろう者の感覚を知り、手話でのコミュニケーションのポイントを学ぼう|「手話をつかう~アートプロジェクトの担い手のための手話講座~アドバンス編」参加者募集中!

Tokyo Art Research Lab「レクチャー|手話をつかう~アートプロジェクトの担い手のための手話講座~アドバンス編(オンライン講座)」では、ただいま参加者募集中です!
具体的にどんなことをするの?初心者にはやっぱり難しい?アドバンス編って私でも大丈夫かな...?そんな疑問にお答えするべく、本記事では講座の内容や特徴についてご紹介します!

▼アドバンス編に参加するのに必要な手話のレベ

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わたしの、あなたの、関わりをほぐすために、新たな方法を見つけたい。身体と思考と感覚をほぐしていくこと。その可能性や手法とは?企画を立ち上げたナビゲーターへ、8つの質問!【8/2(月)12:00まで締切延長!】

わたしの、あなたの、関わりをほぐすために、新たな方法を見つけたい。身体と思考と感覚をほぐしていくこと。その可能性や手法とは?企画を立ち上げたナビゲーターへ、8つの質問!【8/2(月)12:00まで締切延長!】

Tokyo Art Research Lab の東京プロジェクトスタディ1「わたしの、あなたの、関わりをほぐす ~共在・共創する新たな思考と身体を拓く~」では、ただいま参加者募集中です!(8/2[月]12:00申込締切)
ナビゲーター・和田夏実さん(インタープリター)と岡村成美さん(Designer/Director/Costume Designer/Artist)は、手話を第一言語とするコーダ(

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顔に文法がある。大事なことは、理解すること、Yes/Noを示すこと、そして、手指以外の顔、肩、胸、首、姿勢の角度。|レクチャー「手話と出会う」第4回

顔に文法がある。大事なことは、理解すること、Yes/Noを示すこと、そして、手指以外の顔、肩、胸、首、姿勢の角度。|レクチャー「手話と出会う」第4回

Tokyo Art Research Lab(TARL)「思考と技術と対話の学校」では、アートプロジェクトを「つくる」という視点を重視し、これからの時代に求められるプロジェクトとは何かを思考し、かたちにすることができる人材の育成を目指しています。2020年度は、実践的な学びの場「東京プロジェクトスタディ」、アートプロジェクトの可能性を広げる「レクチャー」、プロジェクトを行う上で新たなヒントを探る「

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サイレントな状態に身体を馴染ませる。生活に欠かせない単語から、自分自身を表す単語へ。|レクチャー「手話と出会う」第3回

サイレントな状態に身体を馴染ませる。生活に欠かせない単語から、自分自身を表す単語へ。|レクチャー「手話と出会う」第3回

Tokyo Art Research Lab(TARL)「思考と技術と対話の学校」では、アートプロジェクトを「つくる」という視点を重視し、これからの時代に求められるプロジェクトとは何かを思考し、かたちにすることができる人材の育成を目指しています。2020年度は、実践的な学びの場「東京プロジェクトスタディ」、アートプロジェクトの可能性を広げる「レクチャー」、プロジェクトを行う上で新たなヒントを探る「

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TERATOTERA、10年目のはじめての試み|「TERATOTERA祭り2020 Collective 〜共生の次代〜」

TERATOTERA、10年目のはじめての試み|「TERATOTERA祭り2020 Collective 〜共生の次代〜」

東京アートポイント計画では、毎月1回メールニュース「Artpoint Letter」を配信しています。ここでは、2020年9月号のメールニュースに寄せたLetter記事をご紹介します。

うだるような猛暑の夏が懐かしく感じてしまうくらい、ずいぶんと朝晩涼しい風が吹くようになりました。秋の気配がだんだん近づいているのを感じます。秋といえば、アートプロジェクトの現場も例年本番が続く賑やかで忙しい季節で

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影絵の物語が灯す、場所と時間と人との関わり『YATOの縁日2020』|500年のcommonを考えるプロジェクト「YATO」

影絵の物語が灯す、場所と時間と人との関わり『YATOの縁日2020』|500年のcommonを考えるプロジェクト「YATO」

日常の営みに穏やかに寄り添い、まち・人・活動をつなぐアートプロジェクト。「東京アートポイント計画」では、アートプロジェクトの担い手となるNPOの育成や活動基盤を整えながら、東京の多様な魅力の創造・発信を目指し、2020年度は9事業を展開しています。そのなかの一つ、町田市忠生地域で活動を展開する「500年のcommonを考えるプロジェクト『YATO』」(以下、YATO)の取り組みを担当プログラムオフ

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ろう者と聴者の文化の違いを知る。「7月中」はどんなイメージ?|レクチャー「手話と出会う」第2回

ろう者と聴者の文化の違いを知る。「7月中」はどんなイメージ?|レクチャー「手話と出会う」第2回

Tokyo Art Research Lab(TARL)「思考と技術と対話の学校」では、アートプロジェクトを「つくる」という視点を重視し、これからの時代に求められるプロジェクトとは何かを思考し、かたちにすることができる人材の育成を目指しています。2020年度は、実践的な学びの場「東京プロジェクトスタディ」、アートプロジェクトの可能性を広げる「レクチャー」、プロジェクトを行う上で新たなヒントを探る「

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手話は目で覚える。間違えても忘れても大丈夫。何度も繰り返し、繰り返しやってみる。|レクチャー「手話と出会う」第1回

手話は目で覚える。間違えても忘れても大丈夫。何度も繰り返し、繰り返しやってみる。|レクチャー「手話と出会う」第1回

Tokyo Art Research Lab(TARL)「思考と技術と対話の学校」では、アートプロジェクトを「つくる」という視点を重視し、これからの時代に求められるプロジェクトとは何かを思考し、かたちにすることができる人材の育成を目指しています。2020年度は、実践的な学びの場「東京プロジェクトスタディ」、アートプロジェクトの可能性を広げる「レクチャー」、プロジェクトを行う上で新たなヒントを探る「

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【参加者募集中!】スタディ1|共在する身体と思考を巡って—東京で他者と出会うために

【参加者募集中!】スタディ1|共在する身体と思考を巡って—東京で他者と出会うために

“東京で何かを「つくる」としたら”という投げかけのもと、「ナビゲーター」と、公募で集まった「メンバー」がチームとなり、リサーチや実験を繰り返しながら新たなプロジェクトの核をつくる『東京プロジェクトスタディ』。2020年度は3つのスタディが立ち上がり、現在、参加者募集中です! 

「スタディ1|共在する身体と思考を巡ってー東京で他者と出会うために」では、加藤甫さん(写真家)、南雲麻衣さん(パフォーマ

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レクチャー「手話と出会う〜アートプロジェクトの担い手のための手話講座(基礎編)〜」はじまりました

レクチャー「手話と出会う〜アートプロジェクトの担い手のための手話講座(基礎編)〜」はじまりました

Tokyo Art Research Lab(TARL)「思考と技術と対話の学校」では、アートプロジェクトを「つくる」という視点を重視し、これからの時代に求められるプロジェクトとは何かを思考し、かたちにすることができる人材の育成を目指しています。2020年度は、実践的な学びの場「東京プロジェクトスタディ」、アートプロジェクトの可能性を広げる「レクチャー」、プロジェクトを行う上で新たなヒントを探る「

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