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まず行動しろという扇動者と、学者へのヘイト
挑戦や行動を促す人間の最近の傾向として、失敗した時のことは語らないという風潮がある。キラキラ輝く成功者の陰には無数の負け組がいるのは世の常であり、All winな世界というものはいまだかつて到来していないはずだ。スタートアップで世界を切り開くだの、Youtuberになれば億万長者だの、FIREすれば人生バラ色だの、例を挙げれば暇がないほどに見かける。
マクロ経済的な視点からすれば、挑戦する人間が
オッペンハイマーは何を語ったか
スマホからしか感想を書けないのが非常に残念である。昔手書きの作文が大嫌いだったのを思い出す。それよりはマシだが。
ノーランの語り口は、価値観を揺さぶるところにある。インセプションでは、夢と現実の境目を。インターステラーでは、時空を超えた愛を。テネットでは時間の認識そのものを。
今回のオッペンハイマーについて、テーマは絞られていなかったように思う。インセプションを夢泥棒、インターステラーを宇宙恋
ポルノと嘘が溢れる世界で
文字、紙、文字、絵、イラスト、写真。様々なところでポルノや嘘は人の興味を掻き立てる。だからこそ様々な媒体で目にする。「売れるため」「見てもらうため」「紙面を埋めるため」様々な接頭語と共に人は売り、「別見たくないけど」「目的は別にあるけど」「期待とは違ったけど」様々な言い訳と共に人は買う。
コミュニケーションは定型化しがちだ。挨拶、礼儀、慣用句。気が付けば同じ言葉や同じ振舞を繰り返してしまう。本来
XになったTwitter
私が観測する範囲では概ね反応は否定的である。かくいう私も20年弱のTwitterユーザーであり、青い鳥が去ることに一抹の寂しさを覚える。
しかし私はTwitterそのものではないし、Twitterを管理するものではない。従って本件に抵抗することは出来ない。だから今回そういうことを述べたいわけではない。
ありとあらゆるものは変わりゆく。変わらないように見えるものは、そういう風に尽力して変わらぬよ
ChatのAIの時代と生き方
以下ChatAIのことをAIと略す。AIに出来ないことはまだ多い。素人の私が考えるだけでも
・0から1を起こす思考
要は人間の入力無しに自立した思考が出来ない。ここではまだ人間との差がある。逆に言えばAIで独立して会話を始めたりプロダクトアウトするようになればもうシンギュラリティは目の前、人類の敗北というような気がする。
・責任を取ること
事あるごとに「AIはあくまでAIであり、統計的判断を下
変わらないもの、変わらずにいること
学生の時分、親によく連れられた中華料理屋が閉店していた。客が居なかったわけではなく、いつ見かけても大体満席で、何やら大将の身体が悪くなったことによる閉店のようだ。アラフォーにもなると、昔に見かけた店や建物が閉店や取り壊しになることは別に珍しくはない。だが何度そのような光景を見かけても、思い出が一つ減るような感覚は消えない。
今日の平日、有給休暇をとれる恵まれた職場、私は同じく昔よく連れられた喫茶
一年の計は元旦に無い
有るではなく無い。
変わりたければ仕事を新たにせよ、住居を新たにせよ、習慣を新たにせよとある。最も意味がないのは、決意を新たにすることだ。と誰かが言った言葉ほど、耳に痛いものはない。人は頭の中でだけ変わりたがる。今の自分は肯定に値せず、肯定すべき自分の像があっても、それに成る努力は惜しみたがる。古来より人は怠けるものであり、そのような人が変わるためには、頭の中でいくら決意を新たにしても無駄である