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視覚で入力して言語で加工出力する
先日、ゆる言語学ラジオさんの動画を見た。 https://youtu.be/5NJ_tKtvjCs?si=mEIlOBayMeQx05Or 人間は思考のしかたのタイプによってざっくり2つに分けられるらしい。 ひ…
憧れの水たまり、プール
海派ですか?山派ですか?と聞かれた時、私は必ず「海派です」と答える。
その程度に私は「水」というものにどこか憧れのようなものがある。
最初の生命は深海から生まれたらしい、と習ったのはいつだったか。そんな知識を得る前から私は水のある場所が好きだった。
それと同時に恐怖もあった。幼い頃から「もうすぐ大きな地震が起こるかもしれない」「地震も怖いけど津波はもっと怖い」というような教育をされてきた。だ
人間関係は「互助」である
前述のように私はけっこうな人間嫌いである。
先日もいろいろあって揉めて心身を摩粍したのだが、その時改めて身に染みたことがある。
それはタイトルにあるように「人間関係は互助である」ということだ。
一般に人は誰かと支えあって生きていくものだ。社会に属している以上、完全に自己完結で生きるということはほぼ不可能であると言ってもよい。ならばなるべく周りの人とは良好な関係性を築いておいたほうが生きやすい、
ガンダムSEED FREEDOMをミリしらで見たのでガンダムSEEDを見た
ちょっと前にガンダムSEED FREEDOMをミリしらで見たという記事を書きましたが、映画が良かったのでちゃんとアニメ本編も見ました。リマスター版のほうです。
せっかくアマプラ・ネトフリで映画が公開されたことですし、アニメ本編の感想も書いておこうかなーと思います。楽しんで頂けたら幸いです!
・とにかく面白すぎる
びっくりするくらい面白い。毎日就寝時間にヤダヤダ!もっとSEED見るもん!とタダを
視覚で入力して言語で加工出力する
先日、ゆる言語学ラジオさんの動画を見た。
https://youtu.be/5NJ_tKtvjCs?si=mEIlOBayMeQx05Or
人間は思考のしかたのタイプによってざっくり2つに分けられるらしい。
ひとつめが言語思考。いわく、言葉で物事を考える人。
もうひとつが視覚思者。いわく、絵で物事を考える人。
へえ、面白いじゃん。
こういうのを見るともちろん自分がどちらなのか考えられずにはいら
ガンダムミリ知らなのにガンダムSEED FREEDOMを見た
タイトル通りで恐縮なのですが、今まで人生で一度もガンダムに触れたことがないのにガンダムSEED FREEDOMを見ました。
きっかけというほどのものはないのですが、色々あって最近西川貴教さん(=T.M.Revolution)の曲を聴くのにハマっていて、西川さんの歌声が映画館の音響で聴けるらしい!GW暇だし見ちゃお〜☆みたいなノリで映画館に行きました。
映画自体の存在は把握していて、舞台を見る友
朝夜客入れプレイリスト
前に「これでしばらく朝彦と夜彦の話はしないかも〜」と書いたのですが、わたしの人生がいま朝夜がめちゃめちゃ必要なフェーズになったのでまた朝夜の話をします。
観に行ったみなさんの中で開場してから開演までに流れている客入れの曲に注目した人はいただろうか。
わたしは2020年の時に一緒に観劇する友達もおらずただただ客席で開演をぼんやりと待っている時にふと聴こえてきた曲に対してこう思った。
「なんか、
舞台シャッハ配信感想
舞台ロールシャッハの名越先生・森永さんの回を見て、真っ先にこう思った。
「これ、舞台じゃないよね」
わたしは「舞台」を求めていたので拍子抜けした。 たまたま忙しい時に上演されていたから現地は行けなかったけど、もし行ってたらかなり(私の心とツイートが)荒れただろうなーと思った。なぜなら「舞台」ではなかったから。
一般に「舞台化」と言われた時、人はなにを想像するだろうか。私は演劇を思い浮かべる
新宿伊勢丹英国展レポ
先日、新宿伊勢丹催事場で開催されている英国展に行ってきました。
わたしが行ったのは初日。お昼休みに会社でTwitterを眺めていたらたまたま目に入ってきた英国展開催の文字。いつからだろうと調べてみたら奇しくもその日が初日で、しかもエムアイカード会員限定入場となっていました。
たまたまエムアイカードの家族会員であったため、これはそういう運の巡り合わせなのだろうということで退勤後に新宿へ。
仕事帰
2020年末、真冬、六本木。あるいは舞台に通う原動力について。
『朝彦と夜彦1987』の話をするのは(少なくとも今回の再演では)この記事が最後になります。
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3年前の話をしよう。
あの日わたしは稲垣成弥さんのとんでもない怪演を見た。
役に入り込むなんてものではない。激昂するシーンで朗読劇の台本を叩き落とした後、そのまま10分くらい続く夜彦の語りのシーンをやり切った姿が目の奥にこびり付いて離れない。
よく観劇仲間と話す