マガジンのカバー画像

日記

68
日々、感じたことを言葉にしております。
運営しているクリエイター

2023年5月の記事一覧

拝啓「立ち上がれ、自分」

拝啓「立ち上がれ、自分」

道を歩いていると、1人の少年に出会った。

その少年は自転車の前でしゃがんでいて、
近くにいるお父さんらしき人がなだめていた。

おそらく一度、こけてしまったのだろう。

その少年は、泣きながらも、がっちり自転車のハンドルを離していなかった。まだ乗りたいのだ、という気持ちがありありと態度にでていた。

僕はその姿を見て、素直に「がんばれ」と思った。

強くあれ、とか
もう一回行ってみよう!とか

もっとみる
余計な言葉をかけてくれる人。

余計な言葉をかけてくれる人。

「余計な」と聞いて、どんなイメージをもっただろうか。おそらく、マイナスなイメージだった人が結構多いのではないだろうか。

僕もその一人だ。でも昨日、大切な友達と会っていて、ふと言われたことが、もんもんと頭の中をさまよっている。それが以下の一言だ。

いい意味で。。?

余計な言葉にいい意味などあるのだろうか。でも僕は、友達が放ったその一言を「とても良い」と思ってしまった。あわよくば余計な言葉をかけ

もっとみる
こうやって、毎日を重ねていく。

こうやって、毎日を重ねていく。

小さい頃から、何かが秀ていた人間。というわけではなかった。

足が早くてもクラスで3番目。勉強もクラスでは半分より少し上くらい。宿題は苦手で、結果、そんなに成績は良くない。

でも、人を笑わせることは好きだった。

今から書くこのエピソードは、そんな僕が社会人になってからの2年ちょっとの思い出を少し見せる話だ。

これから社会人になる人や、いま新社会人となって奮闘している人。そして、僕みたいに1回

もっとみる
夜を旅する、

夜を旅する、

ふと思った。小さい頃の自分は、何になりたがっていたのだろうか。

小学校の時の卒業アルバムを開く。

そこには、小さな想いの数々が詰まっていた。

夜を旅する、

このnoteを読んでいるあなたは、小さい頃どんな自分になりたがっていただろうか。覚えていない人がほとんどだろうし、もしかしたら覚えている人もいるだろう。

この文章を書いている僕も、実はよく覚えていない。ただそんな時のための文集だ。記憶

もっとみる