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学生の私とフリーランスの私の程よいバランスを探す

昨日からソウル市立大学の語学堂で学んでいます。学生生活は約8年ぶり。新たな環境に馴染む疲れを感じつつも楽しんでいます。

それと同時に、いまの私はフリーランス0年目です。有休消化中のプレフリーランスとして、自分でお仕事をしていくことに挑戦しています。

年明けからは固定収入がなくなり、本格的にフリーランスに突入。その前に自分のバランスを整えておきたくて、私のちょうどいい生活を模索しています。

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平日昼まで:学生の私

平日はお昼過ぎまで授業です。会社に勤めていた頃より少し早い、9:00から始まる授業に合わせた生活が始まっています。

いまのところは毎日オンライン。直接会えるわけではないのでほんの少しずつですが、他の生徒や先生たちとの関係性が育っています。

オンラインだけど、授業が終わった後はどっと疲れがきます。一刻も早く韓国語を話せるようになりたくて、授業中は先生の話をじっと聞いていたり、その場で調べてメモを取ったり、神経を張り巡らせているからだと思います。

言葉が話せることの感動を、私は8年前に初めて知りました。

現地の語学学校で必死に食らいついて勉強をしていたら、気づけばドイツ語が口から出てきたあの日。あれ、私、いまドイツ語で会話してた。私ドイツ語できるんだ…! となったあの日のことを、今も忘れることができません。

その感動を一刻も早く味わいたいから、学生の私は授業に食らいついて過ごしています。

平日午後+週末:フリーランスの私

学校が終わったら、フリーランスの私の時間の始まりです。

業務委託や個人のお仕事の連絡をしたり、コーチングを行ったり、日によっては研修やスクールの受講をしたり。日々、コーチというお仕事に向き合っています。

最近思うのが、私にとって「フリーランス」や「コーチ」とはあり方だなということ。

コーチとは、コーチ自身の状態が大きく影響するお仕事です。体調が悪かったり何かに悩んでいたりするときは、まったく務まらないと思っています。

プロとしてお仕事をする以上、これはどのお仕事にも共通していると思います。だけどいままで以上に「一瞬」が大事な仕事だとも思うから、常に自分をいい状態に保ちたい

クライアントの一瞬の変化を見逃したくないし、一瞬の判断や直感を大事にしたい。そのためには、私の状態が整っていることがとても大事です。

だからコーチとは、私にとってはあり方だなと。コーチとしてお仕事をする時間だけではなく、コーチとして生き方・あり方にまで気を配りたいと思っています。

学生の私とフリーランスの私。程よいバランスを探す

欲張りかもしれないけど、私は学生に専念せずとも韓国語を一刻も早く満足に話せるようになりたいです。

ドイツ語を学んでいた頃、私は大学生でした。夏休みだったから他にやることもなかったし、1日中ドイツ語を学んで過ごすことができました。

でもいまの私が望んでいるのはこの生活ではありません。自分の足で立ちながら、やりたいことはやる生活をしたいのです。

だから学生とフリーランスを半々で履いて、どちらも進化させたいと思っています。

学生として新しいことを学ぶことは、コーチの私を育ててくれる。コーチとして自分で立つことができれば、学生の私も安心して学ぶことができる。

2人の私がいい関係になれるように、2人の程よいバランスを探しています。だから今日はコーチの私を休ませました。その代わり、私自身の時間を満喫しています。

私自身に戻ってこの2人の人格を味わう時間はとてもワクワクします。この先もどうやってこの楽しい時間を続けていこうか。作戦を練っていきたいと思います。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️