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イギリス旅行14★イングランド入国。スコットランドとはまさに「違う国」でした

前日は、ホテルに当日ドタキャンされるというハプニングもありましたが、無事に別のホテルも見つけ、今日はスコットランドからイングランドに入国します。

※この記事は、2022年4月にコロナ禍でイギリス旅行をした記録です。

【これまでの記事】
イギリス旅行1★2022年4月の関空、国際便の搭乗率や海外の空港の様子
イギリス旅行2★エジンバラはどこを見てもため息が出るほど美しかった
イギリス旅行3★スコットランド英語が聞き取れなさすぎて落ち込む
イギリス旅行4★エジンバラで絵になる街歩き
イギリス旅行5★アーサーズ・シートでエジンバラの絶景を堪能
イギリス旅行6★スコッチウィスキーエクスペリエンス
イギリス旅行7★セント・ジャイルズ大聖堂の美しすぎるステンドグラス
イギリス旅行8★レンタカーでスコットランドの美しい大自然を走る
イギリス旅行9★廃墟のアーカート城&通じなかったアメリカ英語
イギリス旅行10★ネス湖からスカイ島へドライブ(ガソリン代が高っ!)
イギリス旅行11★絶景のスカイ島Old Man of Storrでハイキング
イギリス旅行12★絶景の連続のドライブルート・グレンコー
イギリス旅行13★スコットランドでホテルに当日ドタキャンされる

朝は、まだ雨模様。
羊の親子がお散歩していました(笑)
イギリスの高速道路は、基本的に無料です。ガソリン代が高いので、これは嬉しい。
どこに行っても羊がたくさんいます。(丘の白いポツポツは全部羊さん)

そして、イングランドに入ってすぐのところにあるカーライル(Carlisle)という街にちょっと寄り道。

スコットランドで見てきた街とは趣が全く違う、赤レンガの街でした。

カーライルは、スコットランドとは雰囲気がガラッと変わって、やっぱりなんとなく「外国に来た」という感じ。(グラスゴーや、その南のスコットランドの街を素通りしてしまったせいかもしれないけど)

カーライル大聖堂。
見事な星空の天井と、模様入りのパイプオルガン。

入り口でガイドさんの60代くらいの女性が、いろいろ説明してくれました。「この聖堂は他の有名な聖堂のように威圧感がなくて、親しみやすく、でも本当に美しい宝石のようで、私たちにとっては誇りなの」と、聖堂の代名詞に「she」を使いながら話してくれました。

・・・や、やっと英語が、わかるぅぅ〜〜!!

参考:

スコットランドでは完全に「英語が不自由な人」状態でしたが、国境を越えてイングランドに来たら、「英語も全然違う」と感じました。

もちろん、英語のアクセントは個人差がありますし、スコットランドからイングランドに入ったらいきなりガラッと変わるわけではないとは思いますが・・・

あと、もう一つ、スコットランドとイングランドでガラッと変わったのが、マスク事情!!

私たちはスコットランドから来て、屋内ではみんながマスクをしている風景に慣れてましたが、このカーライル大聖堂の女性ガイドさんがマスクをしていないことに驚きました。他の係員さんや訪問者も、マスクをしていない。

その後、屋内のマーケットに行きましたが、そこもマスクをしてない人が多数。

カーライル城横の駐車場の移動遊園地。若者たちで賑わっていました。

というのも、イングランドでは、屋内でのマスク着用義務が既に今年1月末に解除されていたんです。かたや、スコットランドで解除になったのは4月18日。私たちがスコットランドにいた4月6日〜13日は、まだ規制が続いていたわけです。

まだ国境をまたぐ前、スコットランドのサービスエリアの入り口にあった看板。

建物も、英語も、法律も違う。やっぱりスコットランドとイングランドは違う国なんだな〜と感じました。

カーライルを出て、今日の宿泊先の湖水地方のホークスヘッドに向かいます。

この緑の田園風景が、湖水地方って感じです。
イギリス滞在中は、雨が降っても傘が必要なほどではなく、ほぼ毎日青空も見られました。
スコットランドから南に下るにつれ、どんどん緑が多くなります。

湖水地方の有名な街を通り抜けていきます。

グラスミア。
アンブルサイド。

そして、ようやく今日の宿泊地であるホークスヘッドに到着しました!

今回の移動は、こんな感じでした。

黄色の線が国境。『ゲーム・オブ・スローンズ』の「壁」に見えるのは、私だけ?

旅は、続きます。

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