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イギリス旅行15★湖水地方のかわいらしい村、ホークスヘッドへ

スコットランドからレンタカーで南下し、湖水地方の村々を通り抜けた後、ホークスヘッドという小さな村に着きました。

※この記事は、2022年4月にコロナ禍でイギリス旅行をした記録です。

【これまでの記事】
イギリス旅行1★2022年4月の関空、国際便の搭乗率や海外の空港の様子
イギリス旅行2★エジンバラはどこを見てもため息が出るほど美しかった
イギリス旅行3★スコットランド英語が聞き取れなさすぎて落ち込む
イギリス旅行4★エジンバラで絵になる街歩き
イギリス旅行5★アーサーズ・シートでエジンバラの絶景を堪能
イギリス旅行6★スコッチウィスキーエクスペリエンス
イギリス旅行7★セント・ジャイルズ大聖堂の美しすぎるステンドグラス
イギリス旅行8★レンタカーでスコットランドの美しい大自然を走る
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イギリス旅行10★ネス湖からスカイ島へドライブ(ガソリン代が高っ!)
イギリス旅行11★絶景のスカイ島Old Man of Storrでハイキング
イギリス旅行12★絶景の連続のドライブルート・グレンコー
イギリス旅行13★スコットランドでホテルに当日ドタキャンされる
イギリス旅行14★イングランド入国。スコットランドとは「違う国」!

カーライルに寄ったり、何やかんやしていたら着くのが17時を過ぎてしまったけど、日が長くてまだまだ明るいので、問題なし。

ワーズワースの暮らした家だそう。
ワーズワースの通ったグラマースクールの門。

まだ4月半ばの湖水地方は肌寒くて、お庭のお花も見頃はもう少し先・・・という感じでしたが、それでも素敵なお庭の家が多かったです。

水仙の花がたくさん咲いていました。
村の高台にあるこの教会からの眺めがすごく気持ちよかったです。

で、湖水地方に来てから私たちの目を引いたものが・・・

こういう緑色の石の壁。

そして石の塀。

この、上に縦に並んでいる石も、しっかり嵌っています。ちょっと失敬して触らせてもらったけど、全然グラグラしたりしないんです。

車道脇の塀も。そして、牧場の所有地の境目も石垣でした。

それまでスコットランドで見ていたのは木の塀だったり、鉄線のフェンスだったのでそれとは全然違います。

そして、散歩していて、また見つけました〜。

Public Footpathの表示。一般の人が通り抜けることができる道です。

参考:

ちょっとだけお邪魔させていただきます。

もちろん、牧場が通り道だからって、そこの動物に触ったりしてはダメで、通り道から外れてはいけません。

でも、通り道に赤ちゃん羊が・・・
羊の背中には、おそらく所有者を表す色がついていたり、管理番号が書かれています。

なので、羊たちを邪魔しないように私たちはここで引き返しました。

夕食は、このRed Lionで。

こういう、観光地が多い小さい村は、予約しておかないと夕食難民になるとスカイ島で学んだので、前もって予約して行きました。(実際、予約なしだと断られている人もいました)

参考:

チーズマッシュルームの前菜5.49ポンド(約900円)、チキンナゲット的な前菜5.29ポンド(約870円)
フィッシュ&チップス13.99ポンド(約2,300円)
ビーフパイ12.99ポンド(約2,100円)
注文はカウンターで。こういうシステムが海外だとよくわからないですよね・・・
今回泊まったB&Bは、こんな感じのところでした。
イギリスは、宿の1階がパブになってるところが多い。
お部屋は小さめ。(スーツケースを開ける場所を確保するのが大変)
一晩ではどうやっても飲みきれない大量のティーバッグ。

イギリスは、どこの宿に行っても紅茶が多種多様に揃えてありました。置いてあるコーヒーは残念ながら不味いことが多かったけど、紅茶はさすがにすごく美味しかったです。水が合うのかな。

翌日は、イングランドを去ってウェールズに入ります。

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