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イギリス旅行6★スコッチウィスキーエクスペリエンスでスコットランドを味わう

スコットランドと言えばスコッチウィスキー!ということで、ロイヤルマイルにあるウィスキーの博物館、「スコッチウィスキーエクスペリエンス」に行きました。

(この記事は、2022年4月にコロナ禍でイギリスを旅行した記録です)

外観もステキ♡

【これまでの記事】
イギリス旅行1★2022年4月の関空、国際便の搭乗率や海外の空港の様子
イギリス旅行2★エジンバラはどこを見てもため息が出るほど美しかった
イギリス旅行3★スコットランド英語が聞き取れなさすぎて落ち込む
イギリス旅行4★エジンバラで絵になる街歩き
イギリス旅行5★アーサーズ・シートでエジンバラの絶景を堪能

エジンバラ城。

公式サイト:


ツアーをネットで事前予約して、説明を聞いてスコッチを学び、最後は試飲という流れなのですが、日本語を含む各国語で解説を聞くことができます。

私は、日本語の音声ガイドを頼まなかったのですが、男性ガイドの英語が本当に聞き取れなかったので、日本語で聞けばよかったと思いました・・・

参考記事:


イギリス旅行に向けて、「Rick Steve's Europe」という神アプリでいろいろイギリスについて予習して行ったのですが。

※「Rick Steve's Europe」について詳しくはこちらの記事でご紹介しました。


それによると、この「スコッチウィスキーエクスペリエンス」はただの博物館ではなく、樽の乗り物に乗ったり、シアターのアトラクションがあったりするので、

Walt Disneyならぬ、Malt Disney(モルト・ディズニー)と呼ばれているそうな(笑)

(※もちろん、公式な呼び名ではない)

実際、樽の乗り物に乗って移動しながらウィスキーの作り方などを学びます。(もちろん、ディズニーとは全く違うので、この乗り物自体は、一切おもしろくない)

樽の乗り物が終わったら、ガイドさんの説明を聞く。

このガイドさん、グラスゴー出身だそう。エジンバラの英語とはまた違うのか何なのか、発音とイントネーションが本当に独特で、単語しか聞き取れませんでした・・・(;・∀・)

スコッチウィスキーと一言で言っても、生産地によって香りに特徴があり、それぞれの香りをこのシートで嗅ぐことができます。

指でこすると、バニラの甘い香りや、スモーキーな香りがする。

そして、この5つの生産地から好きなものを選び、試飲させてもらえます。私はキャンベルタウンにしてみた。

スコッチの琥珀色が映えて、美しい空間でした。

私たちの選択したツアー(32ポンド=約5,200円)は、全部で5種類のウィスキーが試飲できました。

こうやって飲み比べてみると香りや味が全然違うし、色も違うし、それぞれ豊かな香りですごくおいしかったです!

ウィスキーは、これまでほとんど飲んだことはありませんが、なかなかできない体験で、すごく良かったです。

あ、ウィスキーはアルコール度数が40度くらいなので、お酒があまり強くない人は、試飲が最小限で一番安いツアー(19ポンド=約3,100円)をお勧めします!

私たちは酒飲みなので、5種類の試飲も余裕ですが。

ところで、ツアーの後はそのまま併設のレストランでディナーを食べました。

そんなに期待せず行ったのですが、お料理も美味しかった〜

ドリンクはもちろんウィスキーを注文。私はスカイ島のタリスカーにしましたが、美味しかった!

スコットランド名物、ハギス(羊の内臓を胃袋に入れて料理したもの)。

噂のハギス、初めて食べましたが、私はこういう肉系はあまり得意ではないのに、めちゃくちゃ美味しかった!

イギリスに来る前に、何人かの友人に「イギリスは食事がまずいよ!」と脅されてましたが、今のところ、どこの食事も美味しいです。

イギリスに行ったことがある友人たちは、20年前くらいの話をしてるからかな・・・

Pot of Haggis、4.95ポンド(約800円)
Smoked Salmon Roulade、7.95ポンド(約1,300円)
Sea Bass、18.95ポンド(約3,000円)
Venison 21.50ポンド(約3,400円)

これに、ウィスキーが1杯600円〜1000円という感じでした。イギリスは、日本と比べると外食費がかかりますね〜。

旅の記録は、続きます。


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