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イギリス旅行17★北ウェールズの城壁に囲まれた街コンウィへ

イギリスのウェールズにレンタカーで入り、コンウィという街へ行きました。

※この記事は、2022年4月にコロナ禍でイギリス旅行をした記録です。

【これまでの記事】
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イングランドから違う国に入ってきて、「スコットランドみたいに、また英語聞き取れなかったらどうしよう!」と心配してましたが、ウェールズの英語は大丈夫でした!

(参考)・イギリス旅行3★スコットランド英語が聞き取れなさすぎて落ち込む

コンウィは、城壁に囲まれた街です。
街はコンパクトでかわいらしい。半日くらいで歩いて回れます。
奥に、お城が見えています。ウクライナの国旗があちこちで翻っていました。
コンウィに来たら外せないのが、世界遺産のコンウィ城。

コンウィ城はウェールズにありますが、建てたのはイングランド王のエドワード1世。1277年にウェールズを征服したエドワード1世が、ウェールズの支配を固めるために建造しました。

外から見ても、中から見ても、めちゃくちゃかっこいいお城でした。
上まで登れる塔からの景色も素晴らしい。天空のラピュタのモデルになったと言われています。
2019年に姫路城と姉妹城(姉妹都市ならぬ)提携を結んだそう。
イギリス英語ですね〜。(米語だったら"WATCH YOUR HEAD"となるはず。)

他にも、アメリカ英語と異なるイギリス英語の標識をたくさん写真に撮って集めているので、またそれは後日ご紹介しますね。

お城は、海のすぐそばにあります。
街を囲む城壁は、歩いて回ることができます。
城壁から、街が見渡せます。
コンウィで私たちが泊まったB&Bは、教会を改装した宿でした。

イギリスでは、教会が改装されてレストランや宿など、別の形で再利用されることがとても多いみたいです。

お部屋は、教会の屋根裏部屋という雰囲気で、小さいけど素敵でした。

教会のことに詳しいマイクによると、もともとvestry(服や聖具の保管庫)だったのでは?とのこと。

ちなみに、vestryという単語はvest(ベスト)からもわかるように、服に関連した単語。フランス語で、洋服のことをvêtementと言いますが、それも同じ語源の単語です。

そして、礼拝堂が朝食会場。
イングリッシュブレックファースト。
ドーン!!

イギリスでB&Bに泊まったときは、イングリッシュブレックファーストを食べていましたが、ほんとに量が多くて重くて、お昼になっても全然お腹が空かなかった・・・

北ウェールズのコンウィ、お城が素晴らしくて街も素敵なところでした!

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