あぐー

ゲームと映画と百合が大好き。 男にも女の子にモテたくてしょうがない女子。 2019年2…

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ゲームと映画と百合が大好き。 男にも女の子にモテたくてしょうがない女子。 2019年2月5日の朝、母に彼女がいるとバレてあわててます。

記事一覧

恋愛ソングって推しカプのテーマソングじゃないんですか?

私は百合が好き 世の中に溢れてる恋愛ソングの「僕」や「オレ」を「わたし」に変換して 百合ソングに変えるくらい百合に飢えている 恋愛ソングを聞いても 自分の好きな百…

あぐー
1年前
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26歳の女がオナラと同時に出しちゃって、彼女と結婚しようと考えた時の話

その日、私は油断していた。 彼女は夜勤で、家には私ひとり。 なんてことはない、誰にも何にも遠慮せずオナラをした。 私のオナラを止めるモノはこの世界のどこにもいない…

あぐー
3年前
48

18歳の時「処女?」って聞かれてトイレに引きこもった私は、19歳で全裸の男と野球拳したことを面白おかしく話せるようになってい…

【女体でネタを貰ってるのは誰?】「マスコミ・セクハラ白書」を読んだ。 この本で特に多かったのが、警察官僚による女性記者へのセクハラ。 女性記者とストリップバーに行…

あぐー
4年前
40

テレビのLGBT差別はなぜ無くならない?

【その差別、誰かが止めなかったんですか?】地方局で、テレビによる大々的なアウティングが起きました。 性的プライバシーを暴露して、おもしろおかしくいじった内容です…

あぐー
4年前
40

マスコミって人格はない

わたしの出身は沖縄で、仕事はテレビマン。 自分の出身地も仕事も大好き。 でも、上京してから気が付いたんだけど、 世間的には沖縄もマスコミも嫌われてるらしい。 飲…

あぐー
4年前
55

母にレズビアンだとバレてからの急遽帰省。問い詰められた話

お母さんは言葉を選んでいた。 「差別するつもりはない」と前置きし、 「それでも反対だよ」と告げられる。 (それがどうした) 心の中でつぶやく。 誰かに反対されて…

あぐー
5年前
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ホームレスのおばちゃんにレズを見破られて、おっぱい触らせてもらった話

私とオババが出逢ったのは、暑い夏の日のこと。 仕事の帰り道。 通りがかった酒屋の前で、全身黒ずくめのおばちゃんと肩がぶつかった。 軽く頭を下げて、その場を去ろうと…

あぐー
5年前
46

レズの私に人生で初めて、百合漫画を私に勧めたのは父だった

15歳のとき、 父に小声で「おもしろい漫画があるから読んで。 ちょっとドキドキするからお母さんには内緒ね」と、 少年がエロ漫画を貸りるシチュエーションでオススメされ…

あぐー
5年前
65

まさか、レズの私が杉田水脈に感謝する日がくるなんて

杉田水脈議員は最悪の人間だが、どんな人間にもいいところはある。 母にレズビアンがバレてから、私は少しだけ杉田水脈議員に感謝するようになった。 【カミングアウトは…

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5年前
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母は私がレズと気づき、彼女は死を感じている

彼女に、母が同棲に気づいたと報告。          彼女はその日、6連勤からの久しぶりの休日。 「休みだあああああ!! 自由だぞおおお!」と、シャバに出た囚人…

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5年前
46

同性愛者が嫌いな母は、殴り罵るモンスターだった

母にレズがバレた…かもしれない。 母だけにはバレたくなかったし、一生言うつもりもなかった。 【母は同性愛者をキモいと言った】母は、同性愛者が大嫌いだ。 昔からテ…

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5年前
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朝目覚めると、親にレズがバレていた

朝起きると、母にレズがバレていた。 いや、バレているかも…? ほぼ確実にバレている。 このピンチを切り抜ける、いいアイディアをお持ちの方がいれば、ぜひご鞭撻いただ…

あぐー
5年前
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恋愛ソングって推しカプのテーマソングじゃないんですか?

私は百合が好き
世の中に溢れてる恋愛ソングの「僕」や「オレ」を「わたし」に変換して
百合ソングに変えるくらい百合に飢えている

恋愛ソングを聞いても
自分の好きな百合カプの推しソングにしか聞こえなかったし
歌詞に推しカプを当てはめて萌えていた

2022年は6年半付き合った恋人と別れて何しても泣けた
トイレで泣き お風呂で泣き ベッドで泣き
ピーマンを切っては「この切り方、彼女に教えてもらったな」

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26歳の女がオナラと同時に出しちゃって、彼女と結婚しようと考えた時の話

26歳の女がオナラと同時に出しちゃって、彼女と結婚しようと考えた時の話

その日、私は油断していた。
彼女は夜勤で、家には私ひとり。
なんてことはない、誰にも何にも遠慮せずオナラをした。
私のオナラを止めるモノはこの世界のどこにもいない、私でさえも。
無意識でオナラをぶっ放した。

オナラをした後に分かったことだが、それはただのオナラではなかった。
尻に感じる暖かい違和感。出た、これ完全にオナラと同時に出た。

確信した瞬間にトイレに駆け込み、パンツを確認すると、
完璧

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18歳の時「処女?」って聞かれてトイレに引きこもった私は、19歳で全裸の男と野球拳したことを面白おかしく話せるようになっていた

18歳の時「処女?」って聞かれてトイレに引きこもった私は、19歳で全裸の男と野球拳したことを面白おかしく話せるようになっていた

【女体でネタを貰ってるのは誰?】「マスコミ・セクハラ白書」を読んだ。
この本で特に多かったのが、警察官僚による女性記者へのセクハラ。
女性記者とストリップバーに行ったり、二人きりになって女性記者を襲ってみたり…。

知り合いの元男性記者が、「警察官僚を高級風俗に連れて行って、その帰りにネタのメモをもらうんですよ」としたり顔で教えてくれた。
ストリップバーに連れて行ったり、高級風俗に連れて行ったり。

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テレビのLGBT差別はなぜ無くならない?

テレビのLGBT差別はなぜ無くならない?

【その差別、誰かが止めなかったんですか?】地方局で、テレビによる大々的なアウティングが起きました。
性的プライバシーを暴露して、おもしろおかしくいじった内容です。
今年だけでも、仙台放送では「レズ」という表現に批判があつまり、
読売テレビでは「性別質問企画」が炎上。

テレビのLGBTに対する表現はあまりにも進歩せず、
こう思ったことはありませんか?
「誰かやめたほうがいいと指摘しなかったの?」

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マスコミって人格はない

わたしの出身は沖縄で、仕事はテレビマン。

自分の出身地も仕事も大好き。

でも、上京してから気が付いたんだけど、

世間的には沖縄もマスコミも嫌われてるらしい。

飲み屋で会った初対面の人に名前を聞かれて答えると、

「ああ、沖縄出身なの?」って聞かれるくらいには典型的なうちなーんちゅふーじーの名字と顔の作り。

名字を聞かれて数分後には、「沖縄の基地反対派って、支那と朝鮮なんでしょ?」ってなぜ

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母にレズビアンだとバレてからの急遽帰省。問い詰められた話

母にレズビアンだとバレてからの急遽帰省。問い詰められた話

お母さんは言葉を選んでいた。

「差別するつもりはない」と前置きし、

「それでも反対だよ」と告げられる。

(それがどうした)

心の中でつぶやく。

誰かに反対されて、

そうですかと変えられたら、どんなに楽か。

お母さんは続ける。

同性婚のニュースが流れても、

まだ世の中は差別だらけなのだと。

お前が事故にあっても、

相手の子は手術室に入れないだろう。

お前が養子をとっても、孫だ

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ホームレスのおばちゃんにレズを見破られて、おっぱい触らせてもらった話

ホームレスのおばちゃんにレズを見破られて、おっぱい触らせてもらった話

私とオババが出逢ったのは、暑い夏の日のこと。

仕事の帰り道。
通りがかった酒屋の前で、全身黒ずくめのおばちゃんと肩がぶつかった。
軽く頭を下げて、その場を去ろうとすると「待って!!」おばちゃんが大声で叫けび、呼び止められる。
私は強引に腕を引き寄せられ、おばちゃんの顔がぐいっと近づいた。
見つめ合う2人。

ここから、私とオババのアバンチュールが始まったのである。

【酔っぱらいオババにお酒をせ

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レズの私に人生で初めて、百合漫画を私に勧めたのは父だった

レズの私に人生で初めて、百合漫画を私に勧めたのは父だった

15歳のとき、
父に小声で「おもしろい漫画があるから読んで。
ちょっとドキドキするからお母さんには内緒ね」と、
少年がエロ漫画を貸りるシチュエーションでオススメされた漫画。

それが、「オトメの帝国」だった。

ああ、父よ。
そんな風に漫画を勧められたのは、
小学生のとき男子に勧められた「いちご100パーセント」以来だよ。
勧めたあの男子も、女学生の私に「いちご100パーセント」なんて一体どういう

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まさか、レズの私が杉田水脈に感謝する日がくるなんて

まさか、レズの私が杉田水脈に感謝する日がくるなんて

杉田水脈議員は最悪の人間だが、どんな人間にもいいところはある。
母にレズビアンがバレてから、私は少しだけ杉田水脈議員に感謝するようになった。

【カミングアウトはしない派だった】あの「生産性」発言を聞いたとき、
「こんな奴が国会議員とか、日本やべえな。渡米しよう」と思ったが、
アメリカの大統領も「生まれ持った性器によって決定された性別は変更不可能である」と言ってるので、政治家がアホなのは万国共通で

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母は私がレズと気づき、彼女は死を感じている

母は私がレズと気づき、彼女は死を感じている

彼女に、母が同棲に気づいたと報告。         

彼女はその日、6連勤からの久しぶりの休日。
「休みだあああああ!! 自由だぞおおお!」と、シャバに出た囚人よろしくはしゃいでいた…のだが。

かわいそうに。
それが今日、あの恐ろしい私の母に存在を知られたとなれば…。

【同棲がバレて、彼女は死にかけている】報告してすぐに「怖い、吐きそう」「ビビってお腹壊してる」「お腹痛い」
「ラスボスだから

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同性愛者が嫌いな母は、殴り罵るモンスターだった

同性愛者が嫌いな母は、殴り罵るモンスターだった

母にレズがバレた…かもしれない。
母だけにはバレたくなかったし、一生言うつもりもなかった。

【母は同性愛者をキモいと言った】母は、同性愛者が大嫌いだ。

昔からテレビでゲイやレズビアンを見かけると「気持ち悪い」と言い、
「ああいう人にだけはなるな」と私に説いた。
私に恋人がいるという噂を聞くたびに、「ちゃんと男だよね?」と謎すぎる確認をしてくるし、私が幼馴染の男性と付き合ってると知った際には心底

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朝目覚めると、親にレズがバレていた

朝目覚めると、親にレズがバレていた

朝起きると、母にレズがバレていた。
いや、バレているかも…? ほぼ確実にバレている。
このピンチを切り抜ける、いいアイディアをお持ちの方がいれば、ぜひご鞭撻いただきたい。

ことの始まりはこう、
朝7時、寝ぼけ眼で携帯チェック。
父と妹から、夜中に大量メッセージが入っていると気がついた。
その内容を見た私の恐怖心は、この世にあるすべての単語を使っても表現できはしない。

【賃貸契約更新の書類から、

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