マガジンのカバー画像

読み返したい記事メモ

114
運営しているクリエイター

2019年6月の記事一覧

日本でフルタイムで働きながら、1年半留学相当の英語力を9ヶ月で身につけるまでの軌跡

日本でフルタイムで働きながら、1年半留学相当の英語力を9ヶ月で身につけるまでの軌跡

『海外のエキスパートと小売の未来について対等に議論できるようになりたい』
『海外の情報を直で取りに行けるようになりたい』
『自分の考えを世界に向けて発信できるようになりたい』

これまでずっとぼんやりしていた『夢』を『目標』に変えて、本格的に英語学習をはじめたのが昨年の9月のこと。

2、3年後に何か形になればと思ってはじめた英語を、まさか1年足らずで実践の場で生かすことになるとはまったく思ってい

もっとみる
モノから体験・経験を売るリアル店舗への転換トレンド

モノから体験・経験を売るリアル店舗への転換トレンド

 ネットショッピングに慣れた現代の消費者は、逆にネットでは得られないリアルな体験や経験を実店舗に求める傾向が高まっている。観光客をターゲットにした店舗では、お土産品などの物販から、体験ショップへの転換トレンドが海外で起きている。

米国で人気の「Spice & Tea Exchange(スパイス&ティー・エクスチェンジ)」というショップは、世界から取り寄せた香辛料、フレーバーシュガー、紅茶などが、

もっとみる
中国のスーパー「フーマー」が近未来過ぎるんですが!?

中国のスーパー「フーマー」が近未来過ぎるんですが!?

これが日本に上陸したら、それこそ引っ越ししてでも半径3kmの商圏内に住みたい。メリットはあってもデメリットらしいデメリットが思いつかないから。恐ろしいことに。

うらやましいと思った点は他にもある。

まず、消費者の安心のため、いけすの中を泳いでいる魚———買って帰ることも、有料で調理してもらってフードコードで食べることも可能———の中にも、QRコードやバーコードのタグがついている個体があり、産地

もっとみる
創生する地方の条件と、企業の新規事業

創生する地方の条件と、企業の新規事業

ご相談を頂くことも含め、仕事でいわゆる「地方創生」に関連するお手伝いをすることがある。まだ地方創生という言葉がなく地域活性化などと言われていた時代から、例えば離島地域の活性化として観光の拠点となる宿泊施設の企画立案から開業に至るプロセスのお手伝いをした経験などが、お声をかけて頂く理由になっているようだ。

いくつかそうした経験があり、また自分自身も子供時代に100万都市から人口数万の町に移り住んだ

もっとみる
第三者としての自分

第三者としての自分

マーケティングでも広告でもTwitterでも、「ペルソナ」の設定が大事だと言われる。

ペルソナとはマーケティング用語で、ユーザー像のこと。めちゃくちゃ平たく言えば、「どんな人に商品(情報)が届いてほしいのか、なるべくリアルに・具体的に想像し、設定すること」だと思う(業界・業種によって微妙に出てくる文脈違いそうだけど、今回のnoteはこの説明でいきます)。

Twitterやnoteのアカウントを

もっとみる