Gypsophile

大学3年生。 写真、音楽、自然、芸術、建築、まちが好きです。 基本、とぽぽとしておりま…

Gypsophile

大学3年生。 写真、音楽、自然、芸術、建築、まちが好きです。 基本、とぽぽとしております。 10代最後の夏、ひとり旅をしたのをきっかけにnoteを始めてみました。

記事一覧

私の英語の成長記録。

とても緩やかですが一歩ずつ成長してきているので、いつか誰かが留学を考えてくれた時にこんな私でも普通に生きてればここまで来るよ、みたいなゆるく意識高めるための記録…

Gypsophile
8日前
7

ぴんと張る一本の蜘蛛の糸のようにしなやかで躍動的な鼓動の高鳴り
透き通る純黒の麗しさ
光の冷たくて温かくて冷たい
凹凸やノイズの感触 君のこと、昔から知っていたようで、何も知らなかったようでもある。でこぼこ道

くらげの傘にねころがる夢を見た。
水面にゆがむ陽と月の光と戯れて。

Gypsophile
10か月前

縁と偶然

あなたは運命を信じますか? 「運命」、韓国ドラマには必要不可欠のこのフレーズだけれど、運命はもっと、軽いものなんじゃないかって思う。 なんとなくカメラを持って出た…

Gypsophile
1年前
3

無垢

あけましておめでとうございます。 と言うにはもう1月もおわりそうですが、note書き初めということで、2023年の抱負を書き留めようと思います。 2023 抱負 Be simple Be …

Gypsophile
1年前
7

ただ夕日を眺めているだけなのに胸の奥が熱くて苦しくて、そのわけを知りたくて記憶の森を彷徨っているようなそんな土曜の夕方。凍てつく寒さを迎え入れて。

Gypsophile
1年前
1

人間ってこの世にたくさんいるんだなと改めて実感する。だからこそ何十億分の一の確率で出会えた人を、私を友と呼ぶ貴方を大切にしたいと思ったり。それにしても、なぜこんなに私のまわりはいい人だらけなのだろうか、自分に誇れるものはあまりないけれど、人に恵まれてることだけは自慢。いぇい。

Gypsophile
1年前
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最近、みぞみぞしてる。

Gypsophile
1年前
2

わたしは音楽が好き

自分以外の誰かと音楽の好みがニュアンスに至るまで一致するような人はこの世界にどれほどいるのだろう。 私は、洋楽も邦楽もK-POPもジャズもフレンチポップスもクラシック…

Gypsophile
1年前
7

日常の中の無二の心地

ときどき、こんな日がある。 何処か遠くへ出かけたとか、特別何かをしたわけでもないけれど、なぜだか気持ちのよい、穏やかな日。 いい光だった。 いい影だった。 いい小…

Gypsophile
1年前
23

LINEのkeepメモを頻繁に使うのだけれど(日記とかideaとかぽっっと浮かんで消えてしまいそうな言葉とか…)、昔のメモを見返すと、まるで2年前の己と時空を超えて対話しているみたいでおもしろい。君誰?っていうくらい知らない自分と再会したり。

Gypsophile
1年前
3

街なみは移ろいゆくものだけれど、数年、十数年ぶりに訪れた場所で、セピア色の思い出と現在が重なるひとときは、ロマンがあるなと思ったり。

Gypsophile
1年前
3

ドラマや映画、小説、歌詞…
フィクションかもしれないけれど、描かれる世界は現実味がないかもしれないけれど、だとしてもつくったのは人間たちだから、作品から受け取ったメッセージは本物かなと思ったり。

Gypsophile
1年前
3

ずっとずっと、正しい呼吸の仕方を教えてくれる人を探し続けているような気がする夜がある。気になるんだ、君はどうやって毎日呼吸しているの。

Gypsophile
1年前
3

人生のサイコロを振って

今夜は月の雨。 ちょうど1年前、朧月夜への恋心を人生初のフォトエッセイ「7305枚のキャンバス」の序文に綴ったけれど、実は今日に至るまでいろいろと浮気をしてしまった。…

Gypsophile
1年前
3

永遠に続けばいいのにと願う時がある。至上の幸せをかみしめながら、「またね。」「またいつか。」。
わりと、「また」は二度と来ない。終わりは必ずやってきて、同じ瞬間は繰り返してくれない。そうとわかっているのに、なぜか錯覚する。だから毎日、美しい記憶に色を塗り直して鮮明に保つしかない。

Gypsophile
1年前
3

刻々と追いかけてきて過ぎ去っていく時間、不変の過去と不確実な未来に挟まれながら、少し先の未来に1%の可能性に希望を抱いて挑戦してみるのは、ある種の快感を得られると知った今日この頃。

Gypsophile
1年前
私の英語の成長記録。

私の英語の成長記録。

とても緩やかですが一歩ずつ成長してきているので、いつか誰かが留学を考えてくれた時にこんな私でも普通に生きてればここまで来るよ、みたいなゆるく意識高めるための記録。

日本を出発 9/8

1. ヴェネツィアに着くまでの間のたくさんのトラブル、英単語とジェスチャーがあればなんとか通じる。
2. 大学のオリエンテーション、やたら自己紹介だけマスターする。
9月中旬
3. 授業が始まる、何にも聞き取れ

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ぴんと張る一本の蜘蛛の糸のようにしなやかで躍動的な鼓動の高鳴り
透き通る純黒の麗しさ
光の冷たくて温かくて冷たい
凹凸やノイズの感触 君のこと、昔から知っていたようで、何も知らなかったようでもある。でこぼこ道

くらげの傘にねころがる夢を見た。
水面にゆがむ陽と月の光と戯れて。

縁と偶然

縁と偶然

あなたは運命を信じますか?
「運命」、韓国ドラマには必要不可欠のこのフレーズだけれど、運命はもっと、軽いものなんじゃないかって思う。
なんとなくカメラを持って出た日、路地で猫がゴロゴロしていたり。

なんとなくデンマークのまちづくりに興味を抱くと、まるでコペンハーゲンフェアが開催されているかのように本屋さんで「コペンハーゲン」の文字ばかり目に入る。

なんとなく出向いた場所で知り合いの人に会うこと

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無垢

無垢

あけましておめでとうございます。
と言うにはもう1月もおわりそうですが、note書き初めということで、2023年の抱負を書き留めようと思います。

2023 抱負

Be simple Be creative Be myself
Play with destiny

シンプルで、創造的に、私らしく。運命と戯れる。

2020年、港を離れ、静かな大海原にぽつんとひとり、己の新たな一面に出会った。
2

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ただ夕日を眺めているだけなのに胸の奥が熱くて苦しくて、そのわけを知りたくて記憶の森を彷徨っているようなそんな土曜の夕方。凍てつく寒さを迎え入れて。

人間ってこの世にたくさんいるんだなと改めて実感する。だからこそ何十億分の一の確率で出会えた人を、私を友と呼ぶ貴方を大切にしたいと思ったり。それにしても、なぜこんなに私のまわりはいい人だらけなのだろうか、自分に誇れるものはあまりないけれど、人に恵まれてることだけは自慢。いぇい。

わたしは音楽が好き

わたしは音楽が好き

自分以外の誰かと音楽の好みがニュアンスに至るまで一致するような人はこの世界にどれほどいるのだろう。
私は、洋楽も邦楽もK-POPもジャズもフレンチポップスもクラシックもアザーミュージックも昔のも今のも好きなのだけれど、そんな人に未だに出会えていない。

「この曲の何分何秒のメロディの後ろのこのノイズいいよね」「イラコイザの60Hz大きめにすると重低音響いて耳元が異空間だよねー」みたいな軽快でマニア

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日常の中の無二の心地

日常の中の無二の心地

ときどき、こんな日がある。
何処か遠くへ出かけたとか、特別何かをしたわけでもないけれど、なぜだか気持ちのよい、穏やかな日。

いい光だった。
いい影だった。
いい小道だった。

いい風だった。

いい気温だった。
いい湿度だった。

いい夕空だった。

そんな日がある。
きっと旅先のどこかも誰かにとっては日常のワンシーンだから、

いい水平線で、

いい夕空で。

人それぞれ住むところは異なっても

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LINEのkeepメモを頻繁に使うのだけれど(日記とかideaとかぽっっと浮かんで消えてしまいそうな言葉とか…)、昔のメモを見返すと、まるで2年前の己と時空を超えて対話しているみたいでおもしろい。君誰?っていうくらい知らない自分と再会したり。

街なみは移ろいゆくものだけれど、数年、十数年ぶりに訪れた場所で、セピア色の思い出と現在が重なるひとときは、ロマンがあるなと思ったり。

ドラマや映画、小説、歌詞…
フィクションかもしれないけれど、描かれる世界は現実味がないかもしれないけれど、だとしてもつくったのは人間たちだから、作品から受け取ったメッセージは本物かなと思ったり。

ずっとずっと、正しい呼吸の仕方を教えてくれる人を探し続けているような気がする夜がある。気になるんだ、君はどうやって毎日呼吸しているの。

人生のサイコロを振って

人生のサイコロを振って

今夜は月の雨。
ちょうど1年前、朧月夜への恋心を人生初のフォトエッセイ「7305枚のキャンバス」の序文に綴ったけれど、実は今日に至るまでいろいろと浮気をしてしまった。望月、繊月、宵月、月暈…。孤月、あまりの明るさに夜空にひとり、孤独に佇む君に夜な夜な語りかけた。

いけない、誕生日が迫ってきているから、月の話はさておき、本題に移ろう。
私の人生のピクセルは誕生日を始点終点とした1サイクルで完成する

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永遠に続けばいいのにと願う時がある。至上の幸せをかみしめながら、「またね。」「またいつか。」。
わりと、「また」は二度と来ない。終わりは必ずやってきて、同じ瞬間は繰り返してくれない。そうとわかっているのに、なぜか錯覚する。だから毎日、美しい記憶に色を塗り直して鮮明に保つしかない。

刻々と追いかけてきて過ぎ去っていく時間、不変の過去と不確実な未来に挟まれながら、少し先の未来に1%の可能性に希望を抱いて挑戦してみるのは、ある種の快感を得られると知った今日この頃。