ぴんと張る一本の蜘蛛の糸のようにしなやかで躍動的な鼓動の高鳴り
透き通る純黒の麗しさ
光の冷たくて温かくて冷たい
凹凸やノイズの感触 君のこと、昔から知っていたようで、何も知らなかったようでもある。でこぼこ道

くらげの傘にねころがる夢を見た。
水面にゆがむ陽と月の光と戯れて。

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