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巻巻うんこ先輩
2020年5月9日 10:14
皆が去ったアルジェで夕飯はアルジェリアワインを試したいと宿に相談。 "caracoya"というレストランを勧められる。 さて、予想通り、高級レストランである。 水槽側の席を案内され。 アルジェリアワインを飲みたいと言ったら奥のセラーに。 甘いのはどれ?と聞くと、勧められたのがフルールダブキル。ガイドブック的にはすっきりとして魚料理に合う、と。 それの小さいサイズ
2020年5月9日 10:08
アルジェリア旅行 雑感※あくまで私的な雑感です。 今回、久々にガイド付きの旅行となったアルジェリア。語学ができたら個人旅行も可能なのだろうか?と、思った時に、この国はそういうことだけではなかなか物事を進められないのではないか?と、思った雑感です。 我々旅人が、ある一定の期間に、安全を保障される見込みの中で旅を行おうとした場合、交通機関や、宿泊施設、その他情報にアクセスできるインフラ
2019年10月3日 22:44
かれこれ10年以上、憧れていた場所だ。最初は、そのVISA取得の煩雑さから。その後はツアーじゃないとVISAがおりないという話から、あきらめていた国、アルジェリア。7月くらいに、友人から、夏にアルジェリアに行く計画を立てているグループの存在を教えてもらい、その方々のプランにジョインさせてもらった。想像通り、いや、それ以上にVISAの取得は大変だった。今回は、アルジェリアの旅行代理店を通
2018年5月8日 15:48
今年のGWは、Kashgarに行ってきた。四川航空のセーフティビデオで着水した場合のボートの上の振る舞い映像に度肝を抜かれ(考えてみたら、ボートに乗って漂ってるだけじゃダメな場合は漕ぐ必要があるよなぁ。)、行きは成都の空港で空港泊して、Kashgar行きの飛行機に乗り込んだ。中国入国後も、成都からUrumchi経由で5時間くらいかかる、思った以上に遠い場所であった。Kashgar最終
2018年4月9日 21:11
興にのったパルミラの遺跡観光で熱中症になった。朦朧とした中でなんとか宿に戻り、クーラーの中で横になり体調が戻るのを待つ。夕方からはアラブ城に登り、サンセットを見ようと思っていた。当初は歩いて頂上を目指そうと思っていたが、車を手配することにした。明日の朝にはパルミラをたち、ダマスカスに戻る予定でいたので今日行くしかなかったのだ。車を頼みにフロントに行く。スタッフは馴染みの運転手に連
2018年4月10日 07:05
「シリアの花嫁」という映画をご存知だろうか?わたしは日本で上映されたそれを見て、ゴラン高原に興味を持った。イスラエルに実効支配されているゴラン高原。昔は日本のPKO部隊も派遣されていた。映画はゴラン高原に住む家族の物語で、娘がダマスカスのテレビ局に勤める男性と結婚するという話から始まる。 嫁ぐとそれは片道切符で、娘はゴラン高原の家族の元には帰れなくなる。家族と二度と住むことは出来
2018年4月19日 23:28
日本だと「日光江戸村」や、「太秦映画村」に行けば、よく出来たテーマパークとしてお江戸を体験できる。しかし、わたしがイエメンに行った第一印象は、「作り物ではなく本物の江戸時代がここにあるぞ!」21世紀のこの世界に武士が普通に街にいる。まだ、タイムスリップの技術は世の中にないけれど、わたしがイエメンに行った感覚としてはまさしくそれだった。カタール航空で一緒に到着した旅人3人でタク
2018年4月14日 22:14
今日、「ラッカは静かに虐殺されている」公開初日観てきました。観てる最中、私の知ってる平和なシリアを思い出し、今の気持ちのまま、何か書きたいと思いました。カタール航空で到着したダマスカスの空港は、入国審査がなかなか進まずカオスでした。あとでわかったのは、サブのターミナルの方に降り立った模様でインフラが整ってなくて捌き切れなかった模様。8月のシリアは30度を軽く超える気候だけど、周辺の
2018年4月13日 23:43
昼に赤ワイン1杯。夜に赤ワイン1杯。幸せーー!という国、グルジア。「セミスイート?」と聞かれて、いや、かなり甘いし!と、思ってこれがとても美味しい。宿の親父からは朝から量り売りでストックしてる赤ワイン勧められるし。 この親父、酒勧めることしかしなかったな…wグルジアにヨーロッパの中で人が住んでる標高最高地点があるらしい。私なんかは、「あれ??ハイジは?」。それはスイス
2018年4月12日 22:20
東南アジアで興味のある国は一通り行ったな、と、思った2006年に、東南アジアを飛び出し、遺跡に興味があったシリアに行こうと計画を立てていた。ところが、その頃に隣国レバノンでヒズボラが暴れ出したというニュース。今なら特に気にせずに当初の予定で決行したと思うが何せ初の中東旅行。隣国のシリアに影響があるのかないのかも分からず、ただもし難民が出たらシリアに押し寄せる可能性は無きにしも非ず。それに
2018年4月10日 12:33
海外一人旅を始めて18年目に突入した。大学院の卒業旅行でインドネシアに海外一人旅に出たのが最初なので、まさしく社会人生活と共に旅はわたしに寄り添ってくれている。そんな一人旅のキャリアを今まで続けて来られたのは、ただただ命が続いているからだが、そうは言っても今までの旅人人生の中で、デンジャラスな経験も片手で数えられるほどには経験している。今回はその中のひとつのお話。「イスラエルとい
2018年4月9日 20:42
とにかく疲れていた。初めてのアフリカの旅先をエチオピアに決めてから、渡航までの間に色々な準備をしていた。当時はまるで都市伝説のようにエチオピアといえば以下のような話を聞いていたからだ。現地名でコニチャと呼ばれている南京虫に関するあれこれ。・現地の乗合バスの座席に南京虫は住み着いていて座ると刺される。・宿のベッドは言わずもがな。しかも安宿ではなく高級ホテルにも住み着いている・
2018年4月8日 10:41
メイッティーラという町に、当時、ミャンマーのお坊さんが自分のお寺で日本語を教えているという話を聞いて、パガン遺跡の観光の後に向かった。早朝のバスに乗り5-6時間で着いた記憶がある。ホテルは2軒くらいしかなくて、1軒に行ったら頼んでもないけど2部屋しかないコテージ風の部屋を充てがわれた。湖が有名な町みたいだけど特に観光客が寄るような町ではないらしく、町を歩いても観光客は皆無だった。
2018年4月7日 15:01
はじめてのヨルダン旅行で行きたいところは3箇所あった。ひとつは言わずと知れたペトラ遺跡赤い砂漠のワディラムそして、大好きなサロメの世界に浸れる、ムカーウィルの遺跡。わたしが行った当時は、ムカーウィルを含んだ現地のツアーはなくて、最初から1日タクシーチャーターにした。アンマンから、マタバのキリスト教寺院をいくつか見て、ムカーウィルに行き、最後は死海に行く1日ツアー。マタバから