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ふと、思ったこと。心の整理箱。
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#眠れない夜に

20代後半、自分の人生に迷う

20代後半、自分の人生に迷う

ひとりで過ごすとき、もしくは通勤などで電車に乗るときは専ら何かを聞いている。今まではYoutubeが多かったけど、最近はPodcastsを聞く割合が増えてきた。

これが結構おもしろくて、今まで興味があるけどどこから情報を取り入れたらいいんだろうと思うことも、YouTubeや情報が流れるスピードが早いSNS媒体ではうまく咀嚼することができないようなことも、ふらっと触れていたり。ラジオを聞く機会があ

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悲しくても、世界はまわっている

悲しくても、世界はまわっている

祖父が急去して2週間が経った。

本当は先週投稿しようと思って書き進めていたが、どうも言葉がまとまらず、公開するには至らなかった。だから、この1週間で気持ちは通常モードには戻っている。
でも、先週は通常生活を送っているし、仕事も普通にしているけれど、ふとしたときにぽっかり心に穴が空いたような感覚があった。
そして、祖父を想うと涙があふれてきた。

新しく家に仲間入りしたラウンジチェアでのんびり本を

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乗り気じゃないことも、いつか自分の経験として活きてくるはずだから

乗り気じゃないことも、いつか自分の経験として活きてくるはずだから

かれこれ2か月はおんなじことをしている…

今日もパソコンの前で画面とにらめっこの日だ。

最近の私の頭を悩ませているのは、職場の研修のための資料作成だ。
どれほど悩んでいるのかというと、休み返上でパソコンに向かい、行き詰っては「なぜこの内容をひとりでやらねばならないのか…」という思いを心の中で何度も反芻させ、それが抑えられなくなったらパートナーに捲し立てるように愚痴るというほどだ。とても穏やかで

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私は上手に生きられないけれど

私は上手に生きられないけれど

ひさしぶりに長く心がすっきりしている気持ちと程遠い生活を送っていた。一時的には、心が軽くなる瞬間はあるのだけども、また何かの拍子にもやもやの海に沈み、ぷかぷか浮いてみては沈むことを繰り返した。

こういうときは大体のことが上手くいかない。
いや、引きずられている。

最初は仕事のことから心が燻り、余裕がないばっかりに比べてもしょうがない他人と比べてみたり、元気なときは心配しないでもよいことを心配し

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私にとって大切なこととは

私にとって大切なこととは

ふと、私は何を大切にしたいんだろうと思うことがある。

前回、こんな記事を書いてみたけど、いろんな人とあっていろんな価値観に触れると自分の軸がブレがちだ。
新しい知識が入ると多少なりとも影響されやすいんだろうし、それを自覚していないと私の内が願っているものと勘違いしてしまう。

私の発信の中心がインスタなのもあって敏感なのかもしれないけれど、最近のインスタは情報収集のツール要素が強くなってきてなん

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世の中には知らない世界ばかり。私は未来をどう描く?

世の中には知らない世界ばかり。私は未来をどう描く?

社会人になると、なかなか友達ができないよ。
そう言われるけど、人間関係の変化が少ないからなんだろうか。
私の場合は案外と毎年のように新しい友人ができている。

この点、SNSが発達している恩恵を大いに受けている。

地元では進学校として名が通っている高校出身で看護大学卒業、一般病院に就職した私は、ある程度「よくある進路」なんだろうなと思う。
高校時代の同級生は家庭環境も似たり寄ったりで、行事ごとは

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自分の機嫌は自分でとること、その強さとは

自分の機嫌は自分でとること、その強さとは

なんだか、なんだか、おひさしぶりの投稿になってしまった。
以前ほど、noteに向き合う時間は多くなくて、他のやりたいことにリソースが分散されている。
この世界に生きているものたちは1日24時間しか与えられていないのだから、何をどう時間を使うかは永遠の課題なような気がする。

先日、こんな投稿をつくった。

先週は比較的自分のペースを守れていて、機嫌よく過ごしていたこともあって、ふとストーリーにてフ

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デジタル世界の中に生きる、それは確かに私なんだけども

デジタル世界の中に生きる、それは確かに私なんだけども

見れば見るほど気になる。
その場の反応に一喜一憂する。
頑張りたくなったときには、余計に気になってしまう。
心の安定にはよくないと思いながら、やってしまいがち。

趣味が高じて、ちょっと頑張ってみようかなと思ったインスタグラムでの発信。一人暮らし時代には1年半でフォロワー数は1万人超えに。
二人暮らしになってからというもの、その数はみるみる減っている。

このまま頑張るのはやめて、見てもらえる数と

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焦らなくてもいいのに焦ってしまう、アラサー女子の赤裸々な心境

焦らなくてもいいのに焦ってしまう、アラサー女子の赤裸々な心境

「女子」と言うには少々厳しい年齢になってきた。
2~3年前までうっすらと感じていた友人たちの人生の岐路がこの1~2年で濃くなって、私の取り巻く環境は大きな変化の渦にいるような気がしている。

多分イマドキなんだと思うけども、結婚報告も妊娠報告も直接顔を合わせて聞くよりも、LINEが来るかInstagram経由で知る。目の前に彼女たちがいないのもあり、嬉しい反面、背中が遠くなるような心地がして少しば

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自分のスタンスを表明することで変わる景色

自分のスタンスを表明することで変わる景色

普段、自分の暮らしやインテリアを発信している私ですが、それにしても珍しい投稿をしました。

正直、パブコメを送ったことを明らかにしなくてもよかったかなぁとは思う。賛否両論を生むような話は基本的には触れないほうが敵を作らなくていいだろうし、変な人と思われないだろうし、SNSであればフォローワーが減る可能性もあったり。(私はこの投稿で増減は感じなかったけども)
それでも、たまたま見かけた発信を見て今ま

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全部運命だったんだ

全部運命だったんだ

今ある関係は、出会うべく出会い、別れるときも別れるべくして。

手元にある人間関係もモノも偶然会ったのだと思っても、よくよく考えると結局自分が選んだ「運命」だったんだろうなぁと思う。

人生、選択の連続で成り立っている。
小さなことで言ったら今日何を食べるかや何を着ようかということから、大きなことで言ったら人生における大きな選択まで。

「一生親友だからね」と小学生の頃言っていた幼馴染が今は連絡す

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自分のことを好きになる方法

自分のことを好きになる方法

自分のことが好きですか?

そう聞かれて、自信を持って「好きです!」と言える人はどれだけいるのでしょう。

私の感覚では多くの人、特に私と同世代やもう少し下の世代の女の子たちは、自分に自信を持てないことから自分のことが好きになれない、むしろ自分のことが嫌いな人が多いのではと思う。

かく言う私も自分のことが100%好きじゃない。
容姿や性格や気になる点を挙げたらキリがない。

きっと、多感な思春期

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きっと私たちは自分の手で未来をつくってく

きっと私たちは自分の手で未来をつくってく

この1週間いろいろなことがありすぎた。
この広い日本で同じように悲しみに暮れる人がたくさんいて、日本全体がよい方向へ向かうように望んでいたと思う。

私はその間自宅にいなければいけないことをいいことに、TwitterとYoutubeを食い入るように見ていた。

そこには自分が知らなかったことが溢れていて、たくさんの情報の波にのまれそうで、こんな知らないことばかりでのうのうと生きていたことに悲しくな

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あの頃は目先のことだけ考えればよかったけれど、気づいたらそうもいかなくなっていた

あの頃は目先のことだけ考えればよかったけれど、気づいたらそうもいかなくなっていた

最近、将来のことを考えるような機会が増えている。

将来というとどう生きたいのかということもあるけれど、結婚はするのか、定住するのか、子どもや親のことはどうするかなど、今までは「憧れ」で済んでいたことやまだ先のことだろうと思っていたことがもっと手に届く距離で、リアルに、考えるようになっている。

20代の前半は憧れを語っていても可愛いけれど、後半にもなると周りも人生の駒を進めていて、考えていないほ

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