記事一覧
【お金があったらやりたいこと】
学生時代から憧れてたバッグを買う
財布を新調する
全身脱毛する
ハイフする
SHEINじゃなくてちゃんとした服屋で自分に合ったサイズの服を着る
値段を気にせずスーパーで果物を買える
MacBookを買う
ほくろ除去する
20代の2年という時間が何もかも歪めているようで、でもそれは僕の認識でしかなくて他の誰もが何者かになって進んでいる事実を知った。この2年で僕はどれだけ変われたのか、変わっているならばそれはいい変化だったのか分からずにいる。
僕の身体の主体はどこにあるんだろう誰のものなんだろう。どうやっても自分自身のものではなくなって乖離していく。ただそこから伝う痛みや苦しみはダイレクトに僕の胸を打つよ。僕は無力だ。
アンドリュー・ヘイ『異人たち』
2024年5月末日、渋谷のシネマクアントでアンドリュー・ヘイの『異人たち』を観た。原作は1987年に出版された山田太一の『異人たちとの夏』
生まれる前の日本の小説が今になってイギリス人の監督にリメイクされたもの。原作を読んだことはないが、誘われて観にいくことにした。
主人公アダムはロンドンの高層マンションに住む中年男性。作家を生業としており、幼い頃に死んだ両親についての小説を書いていたが、まった
はじめてのお使い~Lv100~
『誰にも~内緒で~お出掛けなのよ~何処にいこうかな~』
正月のTV番組の花形『はじめてのおつかい』を見る度に、ほほえましい気持ちが沸きあがるとともに、自分の初めてのお使いを思い出してしまう。
ここでは社会の深淵を見ることになった私の初めてのお使いストーリーを聞いてほしい。TVでは放映できないから期待していいよ。
小学校に上がりたての私は忍たま乱太郎を寝っ転がって見ていた。忍たま乱太郎の土井先
頭おかしくなれ正しくあるなその正しいは世間だから