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#旅のフォトアルバム
昭和のかけらを探して
大分県の豊後高田市には昭和の町という愛称で、昭和30年代の商店街を残存、復元している地域があります。
昭和感を残す町並みが観光資源として注目され、町おこしの一貫として平成に入って整備が始まりました。
今回は昭和を知らない平成生まれの私が街に散らばった「昭和」を探してみました。
このボンネットバスはほぼ廃車状態だったものを福山自動車時計博物館の手によってレストアしたものです。
現在製造されてい
新湊内川、港の風を感じて。
富山県射水市の新湊地区にある内川は、運河が広がる水辺の穏やかな風景がイタリアのヴェネチアのように見えることから、日本のヴェニスと呼ばれています。
内川は海から海へとつながる運河で、古くは大坂から下関を経て、蝦夷地(北海道)へと至る北前船の中継地点として重要な役割を果たした地です。
全長3.5キロほどの短い川は、川の両岸にうねりからんだ漁船が並び、どこか懐かしさが漂う港町の風情が広がっています。