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ネクロムンダのヴァンサールギャングを作っている
ネクロムンダのヴァンサールギャングを1000ポイント編成で組み立て終えた。編成を考える手順は、ルールブックからコストを、goonhammerから評価をGoogleのスプレッドシートに転記して、考えるという流れ。これによって大まかにどの武器がコストの割に強いのか、コストをかけてまで使う必要があるのか一覧性を持った状態で見ることができる。あと、強くないけど使いたい武器を本当に使うかどうかを検討する判断
もっとみるネクロムンダのわからない感じを楽しめるのはのは情報が少ない今だからかもしれない。
ネクロムンダの基本編成は1000クレジットなのだが、編成の正解がわからない。わからないのはゲームへの理解が浅いからだと思っていた。
ただ、とりあえず「ゲームの大枠を知りたい」と言っているのは、だいぶ雑に未知を把握するためだと、最近になってようやく気がついた。混沌に目を描くかのごときその行為は、確かに秩序を自らの手にするために必要なことではあるが、それが本当に正しいことなのかが今はわからない。ゲー
箱の中に詰められた10人を作り終えた、ネクロムンダのオーロックギャング
ネクロムンダの勢力の一つである、オーロックギャングの基本箱に含まれている10人のギャングを作り終えた。
Goon hammerというサイトにギャングの編成内容が載っているので、それをそのままコピーした8人編成のものを普段は使っている。オーロックギャングの基本箱の中に入っているパーツだけで作れるオーソドックスな1000pt編成という割には、装備は射撃武器がほとんどなのがユニークなところで、12~2
今はプラモデルだけど、いつか遊べる完成品を作りたい。ネクロムンダのミニチュアを買う、作る。
ネクロムンダを始めたが、振り返るとウォーハンマーストア神保町のストアマネージャーや周りの人たちに恵まれながら良いスタートが切れたと思う。ただ、今思うと「説明されないとどれを買ったらいいのかよくわからない」ということに気づいた。
特に、ウォーハンマーの醍醐味であるミニチュアに関して不明点が多い。ウォーハンマーのミニチュアは独特の組み心地と造形の良さがあるので遊ばなくともプラモデルとしての魅力がたっ
プラモから入らずにプラモの記事を書く。記事の書き方で最近考えていること
プラモデルの話から入らない。
特定の話題への入り方そのものを”オープニング”と呼んでいます。プラモじゃない何かから入るオープニングを経ると必然的にプラモデルに興味がない人にリーチする確率が上がります。そうすると新しくプラモデルを作ってくれる人が増えるかもしれない。ユーザーが増えればプラモが売れ、新しいプラモデルがどんどん作られるというわけです。
人と仲良くなるときにいきなり「仲良くなろうぜ!」
笑顔の表現と、色の配置による演出について まっつくさんのJKC-v2-20Sを塗る
この記事は塗装に関して思ったことは最後まで無料で読めます。有料部分は他愛もない雑談です。
ニコッと笑った笑顔が特長で、良くできているせいもあって全身から感じられる元気なオーラがすごい。まっつくさんのJKC-v2-20Sの話だ。Pコートを着たこのフィギュアを塗る上で最高の楽しみは笑顔だ。白い歯とか口の中、唇とかをキレイに塗っていく作業はみるみる美人が出来上がるのはあまりにも満足度が高い。
良くで
Relax & enjoy 製作記
まず、この展示会に誘われて思ったことは「全員俺よりうまい」ということだ。また、好きなモデラーと並ぶということで、少し躊躇するところがあった。「人と比べても良いことはない」とはよく言ったものではある。ただ、私自身が人と比べなくても、見に来る人は比べると思う。なので「全員俺よりうまい」は観に来る人の気持ちを考えると避けて通れない要素だった。
「全員俺よりうまい」というのは「俺だけ下手だったらつらい」
人と飯を食う。記事で金をもらう。朝を連れてくるトラックは0.2秒を10周する。
表情筋から感情を読むという技術は0.2秒の世界で生きるということでもある。それに、ある程度習得すると読むときと読まないときのスイッチが切り替えられるようになる。
接客業をしているときに「表情の動きから相手の感情を読む」ということをしていた。時間にしてわずか0.2秒。どんな人でも隠すことができない、顔の動き。喜んでいる、悲しんでいる、怒っている。大事なのは「思考」ではなく「感情」だということ。
しむと建て物の感想04-私にとって沈ゆうこは何者なのか-
「趣味の演劇に、一緒に来ないか」そう言われて平日の夜に池袋に向かったのが沈ゆうこさんとの出会いだ。「池袋ポップアップ劇場 」といういくつかの劇団が短編を演じるショーケース方式の舞台で、彼女は青菜を探していた。「西友にて」という題名のスーパーで繰り広げられる店員と客の物語。
それが初めての観劇だった。「観劇なんて」とは思いはしなかったが「つまらなかったらどうしよう」という気持ちはついて回った。なん
しむと建て物の感想03 -最終形態の部屋-
沈ゆうこさんの住んでいた部屋の写真集「しむと建て物」が、もし引っ越したばかりの部屋だったら、多分面白さが違っていたと思う。渡辺篤史の建もの探訪みたいになったのではないか。
専門学校に通っていた頃に、そろそろ実家を引き払うということで父親が仕事をしている様子や道具の写真を撮っておきたくて何日か密着して仕事の話をしながら撮影して、それを写真集にしたことがある。父親は、靴職人であった。そういう風に「今
しむと建て物の感想02 -私には好きなものしか探せない-
私には、沈ゆうこさんの住んでいた部屋の写真集「しむと建て物」を見ても、彼女が好きなものしかわからない。
「へぇ、結構綺麗にしてるじゃん」招き入れた人に言われそうな言葉。私の場合は「落ち着いた色の部屋だね」とか「物が多いのにちゃんとしている」とか言われる。果たして人から見た私の部屋は本当に綺麗だろうか。
そんな風に部屋に誰かが上がり込んできたり、逆にお邪魔したりすると自然と部屋の様子を見てしまう
しむと建て物の感想01 -生活感があるきれいな写真-
「生活感」というのをキレイすぎない様とするのであれば、それを写真でサッパリと撮るというのは割と気持ちが良い行為だ。もし、調味料の向きが全部揃っていたりとか、ペットボトルのラベルが何かへの配慮で剥がされていら「なんか違う」と思うだろう。
しむと建て物は、日本のラジオという劇団に所属する、沈ゆうこさんの住んでいた部屋の写真集だ。部屋が片付いていないのが良いと写真集をパラパラとめくって思った。いや、片
「全部ください」 Aqours Carsという車のプラモが作りたくなる同人誌を手に入れた話。
「僕らのラブライブ!33」という同人誌の即売会に行ってきました。
というのも朝起きてボケーっとTwitterを見ていたら「コレは欲しいぞ」と思わせる同人誌の画像が上がってきたから。最初は連休最終日だし、ダラダラ過ごしたいなーと思っていたのですが、その同人誌の作者の人の絵を先日リツイートしていたことに気づいたので「ああ、この人か」とすぐに着替えて部屋を飛び出ました。
電車に乗りながら入場チケットの