もうビタミンCサプリに頼らない!AGEsを撃退して若々しい肌を取り戻す方法
鏡を見るたびに増えるシワやシミ、そして肌のハリやツヤのなさ…年齢を重ねるにつれて、このようなお悩みを抱える女性も多いのではないでしょうか?
実は、これらの老化現象の大きな原因の一つが「AGEs(終末糖化産物)」と呼ばれる物質です。
この記事では、AGEsの正体から、具体的な対策、そして改善策まで、若々しい肌を取り戻すための方法を分かりやすく解説していきます。もう高価なサプリメントや化粧品に頼らなくても大丈夫!今日からできる簡単な方法で、-10歳肌を目指しましょう!
1. AGEsってなに?老化を加速させる原因物質
AGEs(Advanced Glycation End Products)とは、日本語で「終末糖化産物」と呼ばれる物質。体の中でタンパク質と余分な糖が結びついてしまう糖化反応によって作られます。
このAGEs、まるで焦げ付きのように体内に蓄積し、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンを劣化させてしまうんです。さらに、細胞に炎症を起こしたり、酸化ストレスを増やすことで、シワ、シミ、たるみ、くすみといった肌老化を加速させてしまう原因物質なんです。
2. 実は老化促進食品だった…!? AGEsを増やすNG習慣
AGEsは、悲しいことに私たちが大好きなものに多く含まれています。
特に注意したいのが、吉野敏明医師が提唱する「4毒」と呼ばれる食品です。
小麦粉: パン、パスタ、うどん、ケーキなど
乳製品: 牛乳、チーズ、ヨーグルトなど
植物性の油: サラダ油、マーガリン、オリーブオイルなど
甘いもの: 砂糖、お菓子、果物、代用甘味料など
これらの食品は、AGEsを発生させやすく、体に蓄積しやすい傾向があります。また、食品添加物、農薬、化学肥料、除草剤、遺伝子組み換え食品などの「5悪」にも注意が必要です。
シミ・たるみの原因は4毒ですが、その中でも影響が大きいのは「植物性の油」と「甘いもの」です。さらに、AGEsを増やすNG習慣として、以下のようなものがあります。
フライドポテト、ドーナッツ、ポテトチップス、フライドチキンなど油で高温調理した加工食品。
クッキー、ケーキ、ピザなどオーブンや窯で焼いたもの。
チョコレートや袋に入ったお菓子はパーム油が入っているのでNG。パーム油は発ガン性が非常に高い植物油。
インスタント食品、加工食品、ソーセージ、ベーコン、ハム、サラミ
AGEsを食べた後の過度な運動は最悪、AGEsが増加し老化現象が加速します!
「カロリーを消費するために運動しているから大丈夫!」と考えている方もいるかもしれませんが、実は激しい運動はAGEsの生成を促進してしまうことも…。
また、ビタミンCやEのサプリメントを摂取すれば安心…というわけにもいきません。
サプリメントで摂取できる抗酸化物質の量には限りがあり、AGEsの生成を完全に抑えることは難しいのです。つまり保湿剤、クリーム、サプリは意味がないんですね!
3. AGEsを減らして-10歳肌!今日からできる簡単レシピも紹介
AGEsを減らすためには、毎日の食事と生活習慣を見直すことが大切です。
AGEsを減らす食生活のポイント
4毒を取らない生活にする
5悪を避けられれば避けた方が良いが、4毒をやめてから!
蒸す、煮るなど、AGEsを発生させにくい調理法を選ぶ
ぬか漬けなど和食中心の食生活を心がける
AGEsを減らす生活習慣のポイント
適度な運動:ウォーキングや家事など、有酸素運動でも無酸素運動でもない運動を心がける
食事を改善する:和食中心の食事に変える
甘いものを食べない:甘味料を含め甘い食べ物は、細胞の破壊を加速させるので注意が必要
まとめ:AGEs対策で未来の自分を守る!
AGEsを減らすことは、シワ・シミ・たるみを改善するだけでなく、健康寿命を延ばすことにも繋がります。
吉野敏明先生は体も頭も顔を洗うのも「シャボン玉石鹸」だけです。
今日からご紹介したAGEs対策を少しずつ生活に取り入れて、未来の自分の肌を守りましょう!