マガジンのカバー画像

まだ見ぬ世界  ワクワクを待たせている

61
運営しているクリエイター

#日記

頑張れと、頑張るなの狭間で、揺れるとか。真面目か。

頑張れと、頑張るなの狭間で、揺れるとか。真面目か。



それでもたまにはすっからかんで喋ってみたい。誰かを傷つけやすい世の中だから、そんな場所があるといいな。

 そして、頑張りまくった夜長に、急に「こんなもん、まだまだ頑張ったなんて呼べない」とかいう謎のスパルタレベルもう一段上の何者かが沸き上がって来る事象についても、ほんま何なん。とまた小さなため息をつきつつ、ちゃんとそのうち向き合おうかなと思っています。そのうち、に。

言葉の船を漕げる人になる。

言葉の船を漕げる人になる。

日ごろ生活していると、相手になんと言葉をかければいいのか分からない場面が、多々ある。

たとえば、「相手を励ますときの言葉」がそのうちの1つだ。共感するところがある人もいるかもしれないが、わたしは「自分と立場や境遇の異なる人」にかける言葉を見つけることが、けっこう苦手だ。わたしはその人とおなじ状況に置かれたことがないから、まるでその人の気持ちを知っているかのような顔をして言葉をかけることなんてでき

もっとみる
余白を愛していきていく

余白を愛していきていく

木に咲く花を撮る習慣がある。土から生える可愛らしい花も愛おしいけれど、木は命そのものっぽいから好きなのだと思う。良い写真が撮れるわけでもないけれど、ときめくとすぐにiPhoneのカメラを起動してしまう。

陽の光を浴びて歩くとき、ぬるい向かい風に包まれる時、駅近くの階段を登るとき、私は日々を慈しんでいることを実感する。
先日「忙しそうな人をやっている」ということを書いたが、それもこれも、余白を愛し

もっとみる
歴史を紐解くこと、ピュアでいること。

歴史を紐解くこと、ピュアでいること。

東京から長崎県波佐見町に引っ越したのは、2020年5月下旬。もうすぐ一年が経つ。ひとつの区切りだ。なんとなく、自分の中で区切る準備に入りつつある。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

一年経つので、四季をひと通り経験したことになる。四季があるのは当たり前だけど、わたしにとっては新鮮で、初体験がたくさんあった。

山菜が山ほど採れる春、初夏には蛍の光が繊細に夜を彩り、夏にはとんぼと蝶がそこ

もっとみる
ゆうきをもってやってみよう

ゆうきをもってやってみよう

子どもの自主性を大切にしたい!

と思ってはいるのですが…白状します。私には息子の意に反してやらせている習い事が1つあります。

それがスイミングです。

理由は、

1.最近の小学校では泳ぎ方は授業で習わないと聞いたから(間違っていたら教えてください)
2.万が一の時、泳げた方がいいと思ったから。(←これが大きいです)

ということで命にかかわることと判断した私は、マイ子育てルールを破り、息子に

もっとみる
明日のパンは買えなくても、家に一輪の花を飾ろう。

明日のパンは買えなくても、家に一輪の花を飾ろう。

「いつもトイレにお花を飾ってるんやね」
20代の頃、一人暮らしをしていた私の家に遊びに来た親友が言った。

そう言われるまで、私は“それ”を特別なことだと認識していなかった。
実家にはいつも家中に、当たり前のように花が飾ってあり、私は「花のない家」というものを考えたことがなかった。

最初に一人暮らしをしたマンションは、玄関に備え付けの靴箱があった。
だからその上にも常に花を活けていた。

当時、

もっとみる