3エフェクト

私たちは京都と岡山の2つの拠点で活動している「スリーエフェクト」です。このノート内では…

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私たちは京都と岡山の2つの拠点で活動している「スリーエフェクト」です。このノート内では、主に梅舟が ❝幸せ❞ についてお伝えしています。記事で「幸せのヒント」や「気づき」「良い習慣」などが得られば良いなと思っています。皆さまにとって、少しでも幸せな人生が送れることを願っています!

記事一覧

あなたは誰かに必要とされている

私の周りの人々 筆者の周囲には、不思議な程に自分のことが嫌いな人が多い気がする。心のどこかで無意識に自己の消滅を願っている。そんな人がたくさんいる気がする。 「自…

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3週間前
2

幸せについて考えてみたら

今回の記事は、日頃記事を書いている梅舟に変わり、「幸せスイッチのTomo」が記事を書かせていただいています。 こちらのNoteの記事には、「幸せのメゾット」として、皆さ…

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1か月前
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沖縄の戦跡を巡って思ったこと

勧められた沖縄旅行 筆者は昔、自ら黄泉(よみ)の国に旅に出ようとしていた時期があったが、上手くいかなかったことを経験している。 そんな時に知人と母が沖縄旅行をす…

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2か月前
2

知人が贈ってくれた「一意専心」という言葉

自分のことが嫌いで辛い日々 筆者には、自分のことが大嫌いで他の人との関係を上手く築けなくて悩んでいた時期があった。何をしても自分がダメでクズな人間のように感じて…

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3か月前
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雑談の力

話したくない相手 筆者の趣味は、手相を観ることなのだが、最近、改めて思うことがある。 それは、多くの人たちが人間関係で悩んでいる、ということである。 特に生理的に…

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3か月前
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武勇伝を語るよりも

いつものたわいのない話から 最近、知人とゆっくり話す機会があった。若い頃と違って話題は健康に関することが多くなる。 ずっと付き合わなくてはならない糖尿病や高血圧…

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4か月前
2

命を見つめる③

自分のことが好きになれない人  自分のことが好きになれない人は多いと思う。 他人と比べて自分は劣っていると考え込んでしまうことは良くある。 人と比較しても仕方がな…

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4か月前
1

命を見つめる②

「優性思想」について 命と運命の問題について考える時にどうしても外せないのが「優性思想」についてである。 筆者自身が障害者であり、生まれた時代がずれていればその対象…

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5か月前
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命をみつめる①

はじめに・・・ 「九死に一生を得る」という格言を読者のみなさんは、ご存じだろうか。 何度か命の危機に関わる体験をするとこの言葉の本当の意味がわかってくる。 身に染み…

3エフェクト
5か月前
7
あなたは誰かに必要とされている

あなたは誰かに必要とされている

私の周りの人々

筆者の周囲には、不思議な程に自分のことが嫌いな人が多い気がする。心のどこかで無意識に自己の消滅を願っている。そんな人がたくさんいる気がする。
「自分さえいなければ周りは幸せになれるのに」
と心のどこかで思っている。
他人に対して、優しかったり、献身的な人や自己犠牲の精神を持っている人ほど心の片隅で
「自分さえいなければ周りが幸せになれる、自分が周りを不幸にしている」
と思ってい

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幸せについて考えてみたら

幸せについて考えてみたら

今回の記事は、日頃記事を書いている梅舟に変わり、「幸せスイッチのTomo」が記事を書かせていただいています。

こちらのNoteの記事には、「幸せのメゾット」として、皆さまの「幸せ」について考えていただく記事を制作してお届けしています。
しかし、ここで改めて「幸せ」とは何でしょうか?
ここで、原点に戻って今回は、「幸せ」について考え見たいと思います。

「幸せ」には個人差があり、様々な要素が重なり

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沖縄の戦跡を巡って思ったこと

沖縄の戦跡を巡って思ったこと

勧められた沖縄旅行

筆者は昔、自ら黄泉(よみ)の国に旅に出ようとしていた時期があったが、上手くいかなかったことを経験している。
そんな時に知人と母が沖縄旅行をすすめてくれた。

琉球の海の青さや景色の美しさ、人の温かさや優しさが心を癒してくれたことを覚えている。
また、三線(さんしん)の音色や沖縄料理も癒しを与えてくれた。
食べものは、海ぶどうやソーキそば、島らっきょう、さとうきびのジュース等が

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知人が贈ってくれた「一意専心」という言葉

知人が贈ってくれた「一意専心」という言葉

自分のことが嫌いで辛い日々

筆者には、自分のことが大嫌いで他の人との関係を上手く築けなくて悩んでいた時期があった。何をしても自分がダメでクズな人間のように感じて、ずっと消えてしまいたかった。命に関わる病気や手術を体験するまでは、生きることが本当にきつかった。そんな時、知人が「一意専心」という言葉を贈ってくれた。
意味としては、
「他のことに心を動かされずにひとつのことに集中することだ」
とされて

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雑談の力

雑談の力

話したくない相手

筆者の趣味は、手相を観ることなのだが、最近、改めて思うことがある。
それは、多くの人たちが人間関係で悩んでいる、ということである。
特に生理的に苦手な人との人間関係の悩みには深いものがある。
本当に困ってしまうものである。
そこで今日は、あるお客様の話しを書いてみたい。もちろん、ご本人の許可はいただいている。

相性の合わない相手

その方は、職場にどうしても自分との相性が合わ

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武勇伝を語るよりも

武勇伝を語るよりも

いつものたわいのない話から

最近、知人とゆっくり話す機会があった。若い頃と違って話題は健康に関することが多くなる。
ずっと付き合わなくてはならない糖尿病や高血圧、頻尿等の話しになり、結局は、「健康が一番、大切だ、何よりも健康」というお決まりのパターンになる。確かに健康は大切である。お金で買えるものではない。いつもならそんな話しでお開きの流れになるのだが、その日は、知人が突然、
「確かに健康も大事

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命を見つめる③

命を見つめる③

自分のことが好きになれない人

 自分のことが好きになれない人は多いと思う。
他人と比べて自分は劣っていると考え込んでしまうことは良くある。
人と比較しても仕方がないと頭では理解していながら、我が道を行くのはすごく難しいものである。実際はコンプレックスに押しつぶされそうになり、人を羨む自分自身が嫌になることがある。
筆者の場合、そんな時は、いつも自分に「生きているだけでも大変だ、人生を歩み続けて、

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命を見つめる②

命を見つめる②

「優性思想」について

命と運命の問題について考える時にどうしても外せないのが「優性思想」についてである。

筆者自身が障害者であり、生まれた時代がずれていればその対象にされたことは疑う余地がない。たまたま、生まれた時代と国が違ったという運命に救われただけなのである。ナチス時代のドイツで行われた身体障害者、精神障害者の強制的安楽死計画(T4)の映像に記録された障害者の方々の姿を見ると 自分自身のこ

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命をみつめる①

命をみつめる①

はじめに・・・

「九死に一生を得る」という格言を読者のみなさんは、ご存じだろうか。
何度か命の危機に関わる体験をするとこの言葉の本当の意味がわかってくる。
身に染みてくる。
お医者さんから
「命がなくなってもおかしくない、もう少し遅かったら手遅れでした、もし、打ちどころが悪ければ…」
としつこく聞くと命の不思議さについて、いやでも考えてしまうのである。

自己紹介

ここで、初めに少しだけ筆者に

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