魂は　不滅？

「人間は、死んでからのほうが長いのかもしれない」

えっ？！　
テレビから聞こえてきたドラマのセリフに
ギョッ、とした。
NHKのドラマだったと思うが、たまたまつけっぱなしにしていただけで、ちゃんと見ていたわけではないから、どんなストーリーだったか分からない。

ということは、生を終えた後、魂は地球が
宇宙があり続ける限り、未来永劫存在し続けると
思っていいのだろうか？
もし、そうなら、魂の古里、または魂が存在して
いる場所が、穏やかな居心地の良い場所なら
いいのだが、それを確かめる術はない。
確かめるためには、一度死んでみないといけないが
まだ死にたくはない。

ある動画で１人の医師が、人は死なない、
と言っていた。
その時は、ピンとこなかった。　

一度死んだら、もう終わりでしょう？
と思った。

だが、ドラマのセリフを聞いてから
肉体が滅んだ後は、魂が次のステージで生き続ける？　のかもしれない、と思うようになった。
ん？　魂が生きるではなくて、ずっと、あり続けるということか？

ともあれ、死を恐れず、また、悲観する必要もないのかもしれない。

とは言っても、魂というものは浮遊しているイメージがあるから、人間として活動していた時のように
自由に様々なことはできないようにも思うが。

こうして考えてみると、人類が誕生してから、肉体を脱ぎ捨てた数多の魂が地球上に存在してる、
ということになる。

人は二度生きるんだろうか？
一度死んでも終わりじゃないなら、喜んでいいのかしら。

昔、お昼のワイドショーで、あなたの知らない世界
という番組があった。
コメンテーターの学者の方が、まだ存命なら
是非、聞いてみたいところです。