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琉球にも宮廷料理があった!? お家で作る琉球料理セーファン
はいたーい!沖縄料理研究家 宮澤かおる です。今年の連休も、なかなか旅行にも行きづらい状況ですね。毎年、沖縄旅行に行っていた方、行く予定だった方・・・
今年は、
オウチで琉球料理を
体験してみませんか♪
韓国ドラマの歴史物語では、よく宮廷料理が出てきますが、宮廷料理とはなかなか馴染みがないものですね。
沖縄県が1つの国「琉球王国」だったころ・・・琉球王国にも宮廷料理があったのです。琉球の宮廷
悪疫を払う!?沖縄の行事食【ム—チー(鬼餅)】を食べよう♪
ム—チーとは、沖縄県の行事食の1つで、月桃の葉で包み蒸した餅菓子のことです。旧暦12月8日に1年の厄払いや健康を祈願し、神仏に供えたり子供の成長を祈る習わしがあります。沖縄県では、ム—チーの時期になると市場やスーパーなどでも出回っていますが、保育園や地域のイベントなどで「ム—チーづくり」を取り入れ、次世代に伝える活動が増えています。
■ム—チーの由来や習慣とは?別名は鬼餅と呼ばれ、その由来は「昔
語り継がれる「ぬちぐすい」
沖縄方言の「ぬちぐすい」とは?!沖縄の方言でぬちは『命』、ぐすいは『薬』、ぬちぐすいとは命の薬という意味。薬になるほど効果がある食べ物、美味しい料理で心も身体も元気になるものがぬちぐすいです。
食の表現だけでなく、例えば「沖縄のきれいな海をみて癒された~!」、「沖縄イベントのライブで最高に楽しかった!」など、心と身体が元気になる、薬になるほど効果があるものについてもぬちぐすいと表現されます。