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ゆにおの俳句と短歌

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Twitterでやってる俳句や短歌をあげてきます! ちょといろっぽかったり、不思議だったり、シュールだったり。きままに書き貯めます。
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記事一覧

ゆにおの現代川柳⑤ : 【8月13日〜8月14日】

ゆにおの現代川柳⑤ : 【8月13日〜8月14日】

ゆにおです!

ついに、「水面下で動いている企画」の正体が解禁です。
なんと! この川柳を集めたZINEが上演されるのです! 詳細はこちら↓

ってわけで、夏バテに負けず(実際かなり参ってしまって、制作は遅れ気味っす)
Twitterにて詠んだ川柳を、noteにもまとめていきます。



とはいえ、だんだんユーモア感がなくなってシリアス味が濃くなってきたため、
もう川柳なんか何だかわからん定型句

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ゆにおの現代川柳④ : 【2024年7月23日〜8月4日】

ゆにおの現代川柳④ : 【2024年7月23日〜8月4日】

ぶんぶんぶん! ゆにおだぜぇ。

広島市は毎日暑い。暑すぎるゥ! 

暑い季節はほんま創作に向かんですね。

スキマ時間があっても、身体を休ませるためにぼーっとしてもうて
なかなか作品作りに取り組む気力が、、、。

けど、そんなときでもわーってイメージが湧くこともあり、
現代川柳を詠むことができました。

書き慣れてきたこともあり、
8月に突入してからは特に
ロジックを組んだり、自分らしい味付けが

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ゆにおの現代川柳③ : 【2024年7月7日〜7月17日】

ゆにおの現代川柳③ : 【2024年7月7日〜7月17日】

ゆにおでっす! 早いもので、もう7月も下旬でごんす。

間に、広島市のZINEイベント【或る休日に読む。ZINE展vol.6】を
挟みつつ、せっせと川柳を詠みました!

イベントレポは↑を読んでねー! 

写真もいっぱい載せております。
今回も、素敵なZINEがいっぱい買えました。

そんで、
日本語の可能性を探りつつ、
シュールな世界を切り拓くのが楽しいこの現代川柳ですが、
11月初頭に開催予定

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ゆにおの現代川柳② : 【2024年6月20日〜7月2日】

ゆにおの現代川柳② : 【2024年6月20日〜7月2日】

やっほーん、ゆにおです!

転職先でだんだん昼休みに雑談を仕掛けてくる方が現れたり、
パラレルのライター業の原稿をやってたりで
なかなかお昼休みに創作の時間が取れんかった、6月下旬。

そんな中で、
なんとか現代川柳詠みました!

アウトプットとしてnoteにまとめていきます。

そのうちこちらを、
自主制作本にできる日をめざしてがんばるじぇ!

日本語の不思議で愉快な可能性を、
どうじょお楽しみ

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ゆにおの現代川柳まとめ!【2024年6月9日〜14日】

ゆにおの現代川柳まとめ!【2024年6月9日〜14日】

ちわっ! ゆにおだぜぇ。

転職先がこれまでの業種と全くちゃうため、
万が一ペースがつかめんかったときも、創作を継続したい! と、
6月9日より、現代川柳にチャレンジすることを始めた!

幸い、パラレルワーク的に取り組んでいたライター業のほうも
なぜか営業活動をやめた途端、
いいお誘いが増えるという僥倖に恵まれ、
たまたまじゃけど、

今は小説より、川柳にしといてよかったなーと
運も良い!
(また

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【2023年10月9日】呉を再訪、サリーのふきんの吸水性

【2023年10月9日】呉を再訪、サリーのふきんの吸水性

今日は家族も休みだったので、どこかへ観光しようと
クレアラインで呉に出かけた。

先日、一箱古本市に参加した際に、呉が地元の古本屋さんや
地域のお客さんから、あれこれ街の情報を聞いていたため。

また、一箱のおかげで三度呉に行き、何となく親しみも湧いてきた。

メロンパンの工場直営店や、
レトロ看板がめっちゃ安く売られている遺品整理のリサイクル屋、
孤狼の血のロケ地、帆布グッズのお店、
おすすめさ

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【俳句まとめ】広島市佐伯区五日市のコスプレイベント「いつアニ」俳句&青の俳句+ちょこっと広島演劇の感想文

【俳句まとめ】広島市佐伯区五日市のコスプレイベント「いつアニ」俳句&青の俳句+ちょこっと広島演劇の感想文

ゆにおでっす!

つい先日
【11月11日】の文学フリマ東京に申し込みました!
もう振り込みも済ませてます〜

10月の文学フリマ福岡も確定しとるんじゃけど
9月の文学フリマ大阪を今迷っているところ。どうしようかにゃー。
来年まで待ってもええし、余力がありそうな気もするし。

さて、そんな折ですが
また俳句&短歌をいろいろ詠んでます。

相変わらず下手の横好きですが、お楽しみください!



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【旅の俳句】呉市音戸町一箱古本市、やまぐち一箱古本市

【旅の俳句】呉市音戸町一箱古本市、やまぐち一箱古本市

ゆにおです!

この連休、初めて「一箱古本市」というのに出店しまして
そのレポートをnoteにもまとめました↓

このレポはどちらかというと、イベントの売り上げとか客層とかの
分析なんですけど、
呉市音戸町の酒蔵と、お隣の県・山口と
せっかくの日帰り旅行だったので、
旅の思い出を振り返りつつ、俳句を詠んでみることにしたよーん。

いわゆる観光地を巡る旅行じゃあないけど
自分の本を連れて見知らぬ土地

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【夏の俳句まとめ】梅雨のアオハル、夏のおもひで、夏の夜

【夏の俳句まとめ】梅雨のアオハル、夏のおもひで、夏の夜

ゆにおです!
俳句&短歌アカウント、コツコツと更新中です。

ちょとずつコツがわかってきたかな。
俳句は視覚的なほうがおもろい思うけん、ちょと色なんかも織り交ぜつつ。

まだ4月なんで気が早いけど、夏の俳句連作を詠みました。

noteにもまとめておきます。



【梅雨のアオハル】

夏服や担任弾ききみを追う

うさぎ小屋相合い傘と土いきれ

肩触れるたびに俯く驟雨(しゅうう)かな

梅雨の月

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【いろっぽ俳句&短歌連作】「ご主人さまとの春夏秋冬」、「ぼくは処女厨」、「買う男・買われる女」

【いろっぽ俳句&短歌連作】「ご主人さまとの春夏秋冬」、「ぼくは処女厨」、「買う男・買われる女」

ゆにおです!

Twitterに俳句&短歌アカウント開設しました。noteにもまとめてきたいと思います。

初詠みは、
男と女のちょいといろっぽい俳句&短歌です。どうぞお楽しみください〜

※※※

① 俳句連作 : ご主人さまとの春夏秋冬

【ご主人さまとの春夏秋冬】

花冷えの夜に開いたMの華

肌焦がしすべて晒して草いきれ

柔肌に紅葉舞い散る愛の痕(あと)

白い息外套(コート)の奥でピア

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