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【旅の俳句】呉市音戸町一箱古本市、やまぐち一箱古本市

ゆにおです!

この連休、初めて「一箱古本市」というのに出店しまして
そのレポートをnoteにもまとめました↓

このレポはどちらかというと、イベントの売り上げとか客層とかの
分析
なんですけど、
呉市音戸町の酒蔵と、お隣の県・山口と
せっかくの日帰り旅行
だったので、
旅の思い出を振り返りつつ、俳句を詠んでみることにしたよーん。

いわゆる観光地を巡る旅行じゃあないけど
自分の本を連れて見知らぬ土地を訪れるのは、思いのほか楽しく
イベント出店って、旅の要素も強いなーと。

今度から、遠出した時には俳句を詠んでみよう! とまた楽しみが増えました。

では、どうぞ!


① 【俳句連作】呉市音戸町 一箱古本市 2023/05/03開催 


【呉市音戸町一箱古本市】

春涛(しゅんとう)や 大砲向け合う人と戦艦(ふね)

抜け出ても抜け出ても躑躅色(つつじいろ)

酒舐めて うらうら店番 酒舐めて

本詰めたトランク撫でる潮風よ

ゆにおのTwitterより

※この日は、「島の蔵・華鳩」(榎酒造さん)の蔵開きに付属したイベントで、ゆにおも新酒の試飲を楽しみました! あんまり飲めんのだけどね〜笑




② 【俳句連作】やまぐち一箱古本市 2023/05/05開催


【やまぐち一箱古本市】

鯉のれん くぐり抜ければ本の杜

若葉風(わかばかぜ)が詩集の頁(ページ)めくりて

虹色のふぐ手にはしゃぐ こどもの日

夕立の気配に慌て店仕舞い

ゆにおのTwitterより


※「山口市中心商店街」のこどもの日まつり「青空天国/いこいの広場」の付属として開催されました。
子ども向けワークショップがあり、レインボーに絵付けしたフグの人形を持った子どもがお母さんとお店に来てくれたんだよねーん

■お読みくださり、ありがとうございました!

by ゆにお


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