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本物に触れる〜現代アートの100年
ちょっと前ですが、広島県立美術館の企画展《国立国際美術館コレクション 現代アートの100年》に行って来ました。
現代アートを語るうえで欠かせない作家の作品が、セザンヌをスタートとして時系列で展示されています。
私にとっては、ネットや本などで見たことはあっても本物は初めて見るという作品ばかりでした。
作品のできた時代背景などを知らないと、良さとかすごさとかわからないので、ぜひキャプションを読みなが
バラが咲いた
テリ・ワイフェンバックの写真集を眺める
私は写真が好きです。
私の好きな写真家のひとりに、ニューヨーク出身の写真家 Terri Weifenbach(テリ・ワイフェンバック)がいます。
この度、彼女の新しい写真集『CLOUD PHYSICS』を手に入れました。
この写真集についての解説は、写真展を開催中のブリッツ・ギャラリーのプレスリリースに詳しく載っています。テリ・ワイフェンバックに興味を持たれた方は、ぜひご一読を。
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バンクシー展で考える
街を美しく保ちましょう。公共の場や個人の物を汚したり傷つけてはいけません。
この道徳、価値観から見れば、グラフィティ(落書き)は悪、犯罪です。たとえそれがバンクシーが描いた物でも。
バンクシーのグラフィティの多くは、社会批判です。決してただの自己顕示、憂さ晴らしではありません。
ある時は戦争反対の意思表示であり、ある時は政府への抗議だったりします。
社会批判は多くの人に注目されてこそ意味があり